生チョコの賞味期限はどのくらい?手作りと市販では違うので注意!

スポンサーリンク

バレンタインに人気の
おいしいチョコと言えば生チョコですね。

作り方も簡単で作った人も多いはず!!

 

でもそんな生チョコ、
どのくらい賞味期限が持つのだろう
と思ったりしませんか?

 

ここでは、
そんな生チョコの賞味期限について解説します!!

 

スポンサーリンク

生チョコの賞味期限はどのくらい?手作りと市販の違いも解説!

[quads id=1]

 

まず、手作りの生チョコ
賞味期限は3~5日です。

そんなに短いの?と思うかもしれませんが、
材料に生クリームを使っている為、
手作りだとどうしても
このくらいになってしまいます。

時間がたつと
風味も損なわれてしまうので、
なるべくなら作ってから
3日以内に食べるのがいいでしょう。

 

 

市販品の生チョコ
その商品によって
かなりばらつきがあります。

短いもので7日、
長いもので一年近いものまで…!!

工場で作っている生チョコは
殺菌方法も徹底していて安心できますね。

 

ですが、この賞味期限は
未開封の場合なので、
開封したら賞味期限にかかわらず
なるべくすぐに食べるようにしましょうね。

 

生チョコが長持ちする保存方法はある?

 

3~5日しか持たないのに
たくさん作ってしまって
このままだと腐らせちゃう…こまったなぁ…
という経験はありませんか?

実は筆者も生チョコを作るときに欲張って
「どうせ作るなら
一気にたくさん作っちゃおう」
と大量に作って
食べきれずに困ったことがあります…(笑)

 

そんな時は
ズバリ、『冷凍保存』をしましょう!!!

 

冷凍保存することで
なんと3~4週間ももちます。

でも、ただ冷凍庫に
ポイッと入れるだけではなく、
おススメの保存方法が
ありますので紹介いたします。

 

保存方法に手順

生チョコをラップに包み、
フリーザーバッグに空気を抜いて入れる。
冷蔵庫で冷やす
③ 生チョコがしっかり冷えたことを確認して
冷凍庫へ入れる。

特に②が大切で、
常温のまま冷凍庫に入れると
ファットブルーム現象が起きて
表面が白っぽくなり、
見た目が悪くなる上、
味も悪くなってしまいます。

【ファットブルーム現象とは?】

チョコレートを固める工程で
長く時間が掛かってしまうと
起きる現象のこと。
チョコレートの温度調整が上手くいかないと
分子の固まる順番に差が生じて
分子が浮き上がってしまい、
結晶となって
チョコレートの表面に
白く表れてしまうのです。

真夏の車の中で
ドロドロに溶けてしまったチョコレートを、
あわてて冷凍庫に入れて
チョコレートが白くなってしまった…
という経験がある方は、
このファットブルーム現象が原因です。

 

ファットブルーム現象になってしまったからといって
食べられなくなることはないのですが、
溶けやすくなってしまったり、
食感が悪くなったり、
カカオの風味が落ちたり…
せっかくのおいしい生チョコが台無しです。

どうせ食べるなら
おいしく頂きたいですよね。

冷蔵庫でしっかりと冷やし、
温度変化を少なくすることで
このファットブルーム現象を防げるので
ぜひ試してみてください。

 

ちなみに解凍するときは
全く真逆のことをします。

 

解凍方法手順

冷凍庫から取り出して
すぐに冷蔵庫へ入れる
1日くらい冷蔵庫で自然解凍する
③ 冷蔵庫から取り出し
常温に半日置いておく

これをせずにいきなり常温へ出してしまうと、
今度はシュガーブルーム現象が起きてしまい、
これまた風味が落ちて、
味が悪くなってしまいます。

シュガーブルーム現象とは?
急激な温度の変化によって、
チョコの表面に水滴ができ、
その水滴でチョコに含まれる
砂糖を溶かしてしまいます。
その後、砂糖が再結晶され、
白い斑点が出てしまう現象です。

 

生チョコの賞味期限まとめ

 

作りの生チョコの賞味期限は3~5日

でもなるべくなら
早めに食べきりましょう。

 

市販の生チョコの賞味期限は
7日~1年くらいとさまざま。

保存は冷凍保存がおすすめ!!

その際はファットブルーム現象にならないように
一度冷蔵で冷やしてから
冷凍するのがポイント!

 

解凍する時は冷凍庫から冷蔵へ、
そのあとに常温に置いて、
シュガーブルーム現象を防いで下さいね。

 

普通のチョコレートよりも
賞味期限の短い生チョコ。

でもそんなの忘れちゃうくらいのおいしさですよね。

 

手作りしたものも、
市販のものも期限内に正しく食べて
おいしい生チョコで
幸せな時間をお過ごしくださいね♪

 

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました