『妻と離婚したい…
けど、決め手がわからない』
そう思ったことはありますか?
お金、親権、今後のこと…
色々考えると、
何をきっかけにしたらいいのか
わからなくなってきますよね。
他の人はどんなことをきっかけに
離婚を決めたのか、
見ていきましょう。
離婚の決め手は何?きっかけになった出来事があるもの?
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男性側の離婚の決め手はいくつかあります。
●性格の不一致
●言葉の暴力
●セックスレス
●不倫された
●自分が他の女性を好きになった
などです。
性格の不一致
一番多い離婚の原因はこれだそうです。
食事、お金の価値観、
両親の今後のことなど、
様々なことで
価値観の違いがでてきますよね。
意見をすり合わせが必要なのに
付き合いが長くなるほど、
『言わなくても分かってるだろう』
と言う気持ちが働き、
言いたいことを
言わなくなることがあります。
また男性の特徴として、
問題や面倒なことをうやむやにする、
というのもあります。
性格の不一致なのか、
お互いに向き合うことで
改善できることなのか、
考え直すのも良いのかもしれません。
お互いに向き合っても、
今後を考えると難しい場合、
離婚をして、
お互いの別の幸せを模索するのも良いと思います。
言葉の暴力
身体的な暴力も、もちろんいけません。
ただ、男性の場合は、
女性からの言葉の暴力も
離婚の決め手にする方が多いです。
もし思い当たることがあれば、
身体的な暴力は病院の診断書や写真を、
言葉の暴力はボイスレコーダーやスマホを使って、
しっかり録音しておきましょう。
セックスレス
女性は特に子供ができると、
睡眠時間や生活のほとんどの時間を、
子育てにあてなければならないことも増えます。
そのため、男性側が不満に感じて
離婚の決め手にする方もいます。
子供ができて環境が変わってのことであれば、
修復の余地はあると思います!
原因として、
男性側と女性側で心の余裕も変わり、
すれ違っていることにあります。
その場合は、女性が座って
ゆっくりできる時間があるかを見直し、
ない場合は家事分担などを
もう一度見直してみるのも
いいかもしれません。
不倫された
相手に不倫された場合も、
離婚の決め手になるでしょう。
その際には、証拠を集め、弁護士に相談し、
あなたが離婚の際に
不利にならないようにして下さいね。
ただ、不倫をしていることよりも、
していないことを証明する方が
難しかったりもします。
もしかしたら、
疑わしいが本当にしていない場合も
あるかもしれません。
その際は、コミュニケーション不足により、
自分に自信がないことが
相手を疑うことに繋がっていたり、
向き合っていないばかりに
相手のことが分からず、
疑ってしまっているのかもしれません。
その場合は、
性格の不一致のところでお伝えしたように、
問題や面倒なことに対し、
お互い冷静に話し合うことができているか、
見直しが必要になるかもしれません。
他の女性を好きになった
そういうこともありますよね。
その場合は、慰謝料を支払うことになりますので、
一時的なものなのかどうか、
よく考えてから次の行動を起こしてくださいね。
男性が離婚を決心したらやるべきこと
子供がいるかによっても変わります。
親権を取りたい場合、
女性の方が有利で、
9割の確率で親権をとります。
そして男性側が養育費を払う
と言う形が多いです。
もし、女性側に不倫などの原因があるならば
その証拠をしっかり掴んでおきましょう。
弁護士に一度、
親権や財産分与について、
相談しに行くのもおすすめです。
離婚後の生活がイメージしやすくなるでしょう。
離婚を決意したら、
行動を起こすのと同時に、
もう一つやってほしいことがあります。
それはご自身のケアと子供のケアです。
特に、女性側に問題がある際、
とてもストレスがかかった中で、
日々の仕事をしていかなければならない方も
多いのではないかと思います。
ご自身のメンタルや体を
ゆっくり休めてください。
そして、お子さんがいらっしゃる場合には、
気持ちに寄り添って、
焦らずにこれからの生活を考えてくださいね。
まとめ
離婚の決め手はありましたか?
人の幸せは
人間関係の満足度と言われてます。
お金とかではなく、
今のパートナーでこの先も今も良いのか、
不満を感じる時には改善する手立てはないのか、
もう一度考えてみるのも良いのかもしれません。