7ヶ月の赤ちゃんは
体つきもだいぶしっかりとしてきて、
だんだんとお座りが出来たり、
手を使ったお遊びが出来るようになります。
5ヶ月頃から始まった離乳食も、
7ヶ月を過ぎると、
食べることのできる食材が広がったり、
少し形の残ったものも与えることができます。
ただし、急ぐべからず!
離乳食は赤ちゃんの様子を見て、
その子のタイミングで
慎重にステップアップしていくことが大事です。
そんな中、7ヶ月と言えば、
赤ちゃんにとっての
初めてのハーフバースデーも経験する時期。
バースデーと言えば
やっぱりケーキを用意してあげたいですよね。
実際、7ヶ月でケーキを
食べることができるのでしょうか?
7ヶ月になる赤ちゃん!ケーキをあげるのは危険?アレルギーが出る子もいる?
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7ヵ月の赤ちゃんにとって、
離乳食は1日2回となりますが、
まだまだミルクが赤ちゃんにとって主となる食事です。
7ヶ月頃から対応したベビーフードの中で、
デザート系はプリンやジュレなどが
ラインアップとして販売されていますが、
食べてみるとわかるように、薄味でかなり柔らかいものです。
ケーキのように砂糖の分量が多く、
生クリームを使用したものは、
1歳になっても与えないという方もいます。
また、ケーキに含まれる小麦、牛乳、卵は
7ヶ月頃には少量からデビューする時期なので、
いきなりケーキを赤ちゃんにあげることは避けたほうが良いです。
特に、ご家族に小麦、牛乳、卵などの
アレルギーがある方は気をつける必要があります。
赤ちゃんにとって、
最初からどの食品にアレルギーを発症するかはわかりません。
その為、離乳食は少しずつ確かめながら慣らしていきます。
7ヶ月の赤ちゃんにはケーキはNG!代用できるものは何?
7ヶ月頃の赤ちゃんには
ケーキを与えられないということで、
ハーフバースデーにはどんなものを用意しているのでしょうか。
やはりバースデーというと
ケーキを用意してあげたくなりますよね。
そこで、ママたちは工夫して、
食べられるものでケーキのような形を
作ってあげているようです。
例えば、おかゆをカップに入れて、
プリンをひっくり返すように
お皿の上に乗せて盛り付けます。
その際、人参などの野菜で
層にして入れてあげると、
彩が豊かになり、可愛さも増します。
1歳になったらケーキデビューができる!初めてのバースデーは手作りのケーキで!
1歳の誕生日にもなれば、
本格的なケーキ風のデザートを作って食べさせてあげられるようになりますよ!
ピジョンからは
“レンジでケーキセット”という商品が販売されており、
大人用のホールケーキさながらのかわいいケーキを作ることができます。
↓これですね。かわいい!
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また、9ヶ月頃から食べることのできる
和光堂の
“赤ちゃんのやさしいホットケーキミックス”を使って、
パンケーキを重ねてバナナやイチゴで
ケーキのようにデコレーションする方法もあります。
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ピジョンや和光堂から発売されている
電子レンジで作る蒸しパンを使ったカップケーキも人気です。
生クリームは使えない為、
ヨーグルトを代用するのも良いでしょう。
また、小麦粉にアレルギーがある子の為に、
米粉を使ったケーキを用意する方もいらっしゃいます。
最後に、1歳のロウソクをつけて可愛く仕上げてください。
1歳にもなると食べられるものの幅も広がってくるので、
それまでは年齢にあった形でお誕生日をお祝いしてあげましょうね!
まとめ
7ヶ月の赤ちゃんは、
まだまだミルクが主食で、離乳食は始まったばかりです。
ケーキに含まれる小麦や牛乳、卵はデビューしたばかりの頃なので、
少しの量から慣れさせる必要がある為、
固形のケーキをそのまま与えることはできません。
代わりに、おかゆをケーキ風に盛り付けて、
赤ちゃんのハーフバースデーをお祝いするママもいます。
1歳になると、
パンケーキや蒸しパンなどを使って、
見た目は大人のホールケーキのように
デコレーションすることも可能ですよ〜!
市販のケーキは赤ちゃんにとっては
負担になってしまいます。
ぜひ、その子の成長に合わせた食べられる食品で、
手作りケーキをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。