心を込めて贈り物をしたバレンタインデーのあとは、彼からのホワイトデーのお返しも少し期待してしまいますよね。
それが高価なものではなくても、自分の為に何かを選んでくれるということがすごく嬉しいものです。
ところが、ホワイトデーに彼からのお返しが何もないとガッカリ!
「用意してくれないのはどうして?私って大事にされてないの!?」と悩んでしまいます。
今回はそんなお悩みを持つ女性に向けて、ホワイトデーにお返しをくれない彼の本音をご紹介します。
ホワイトデーにお返しをくれない彼氏の気持ちとは?
[quads id=1]まず言えることは、
ホワイトデーへの男性の関心は人によって大きく差があるということです。
例えばクリスマスで言えば町中全体がクリスマスムードになっていますので自然と関心が大きくなり、「プレゼントを用意しようかな」とイベントを楽しむ気持ちになります。
しかし、ホワイトデーはクリスマスほどの盛り上がりが見られないのも事実。
そのため、ホワイトデーを意識してお返しの用意を頑張る男性もいれば、「いつの間にかその日がやってきていた!」なんてマイペースな考え方の男性も一定数いるのです。
つまりお返しをくれない彼氏の本音は、あなたのことが嫌いになったわけでも、大切に思っていないわけでもなく、単純に「忘れていた」という場合もあるわけです。
まだ付き合っていなくて、告白をした彼からホワイトデーのお返しがない場合は、脈なしか、、と落ち込む気持ちもわかりますが、付き合っている彼氏ならば、そこまで落ち込む必要はありません。
ただ、
ホワイトデーのお返しもないし、最近デートも少ないし、連絡も少ないし、、
そういえば最近彼からの愛情表現が減っている!と感じるのであれば、彼氏への自分の態度を見直してみましょう。
- 束縛している
- 要求ばかりしている
- 感謝の気持ちを伝えていない
- 女性らしさを忘れている
こちらは男性が萎える原因となる行動です。
自分が彼を萎えさせていないか?
一度、振り返ってみましょうね。
振り返ってみて、自分の行いも大丈夫そうだし、彼からの愛情は感じる。という場合は、彼氏がホワイトデーやバレンタインデーに対して疎い可能性が高いです。
そんな彼氏にあなたがすべき事を自称でお話ししますね!
ホワイトデーにお返しをくれない彼氏にあなたがすべき事!
男性の本音を知ったところで、友達の彼氏はカバンやお財布、またはおしゃれなお菓子を用意してくれているのに…とついつい自分の置かれた状況に悲しくなってしまうものですよね。
彼にはっきりと「お返しはないの?」と聞いてしまっては見返りを期待してバレンタインデーの贈り物をしたケチな女だと思われてしまいそうだし、だからといって心にしまっておくにはモヤモヤがおさまりません。
そんな時には今年のお返しはスパッと諦め、来年度までに自分のモヤモヤを解決させる方向に気持ちを切り替えていきましょう!
彼氏がホワイトデーを忘れるようなうっかりさんの場合、その他のイベントもサプライズは期待できません。
そのため次の誕生日や、クリスマスなどプレゼント交換をしたいイベントではしっかりと彼にその意志を伝えましょう。
情緒のかけらもないようですが、「自分で考えるのは自信がないけれど、ルールがわかっているのならば恋人たちのイベントを楽しみたい」と考えている男性は意外にも多いです。
何かした方がいいのはわかっているけれど、どうやって喜ばせたらいいかがわからないのです。
そのため「誕生日やイベント前にはお互いプレゼントのリクエストを伝えることにしようね」「いくらくらいをお互いの予算にしようね」などと相談してあげると、男性にもイベントの楽しみ方がわかりやすく、そして女性側もモヤモヤせずに済みます。
もちろんそんな相談をしなくても喜ばせてくれる彼氏であれば最高ですが、残念ながらそんな事が出来る男性はごくごく少数です。
男性側も同様に、なぜフワッとした暗黙のルールを破っただけで女性はこんなにも怒るのだ!?と困惑しているのです。
ここはひとつ大らかな気持ちで、そっとリードしてあげることも大切です。
またモヤモヤしないための究極の方法として、バレンタインデーとホワイトデーのイベントから手を引く!というものもあります。
バレンタインデーに一生懸命用意をしてしまうから、ホワイトデーにガッカリするのです。
本来は愛を深めるべきイベントに振り回されて、お互いの仲が険悪になっては本末転倒です。
いっそのこと二人は日常を大切にする関係なのだと割り切ることで、余計な不和をなくしてしまうのもアリですよね。
まとめ
恋人たちのイベントはあますことなく楽しみたい!愛を深めたい!と多くの女性は思っています。
しかしながら常に男性が同じ気持ちでいるかと言うと、残念ながらそうではありません。
状況が変われば逆もまた然りであるため、一概に男性が悪い!とは言えませんが、せめてお互いが歩み寄るための努力はしたいものですよね。
心にモヤモヤを抱えて大爆発させるよりも、素直に自分のこうしたいという気持ちを伝えることで、二人の関係を長いものにすることが出来ますよ。