家の中を掃除すると、
床やカーペットに髪の毛が落ちていて目立ちますよね。
取っても取っても毎日髪の毛は出てきます。
日本人が一日に抜ける髪の毛の数は約100本ほどと言われており、タンパク質でできているため抜けた後分解もしません。
さらに床に放置しておくと髪の毛についた皮膚が雑菌のエサとなり、繁殖の原因なります。
分解しないのでホコリの一部にもなります。
このように
床に落ちている髪の毛を放置すると多くのデメリットがあります。
見た目も汚いですしね。
かといって、
フローリングにカーペットに毎日掃除機を出して掃除するのも面倒ですよね。
床以外にも髪の毛がたまる場所はたくさんあります。
例えば排水溝だと、髪の毛で詰まることがありますよね。
ブラシなども髪の毛が溜まりやすく、掃除も難しいです。
そこでこの記事では
- 髪の毛の掃除を少しでも簡単にする方法
- 排水溝・ブラシについた髪の毛の掃除方法
についてご紹介致します!
髪の毛の掃除って大変!めんどくさい場所別の楽な髪の毛掃除方法!
では、さっそく髪の毛の楽なお掃除方法を見ていきましょう。
フローリングの髪の毛
- 掃除機(ミニ)
- クイックルワイパー
- 粘着質クリーナー(コロコロ)
- ロボット掃除機
床の掃除方法は主に4つですが、
これを組み合わせて掃除するのがオススメです。
まずは一番オススメの方法から。
クイックルワイパー+掃除機(小さめ)
一つ目は「クリーンワイパー+掃除機」を使う方法です。
掃除機はサッと出せて使いすいものを
こんな感じで小さめの簡単な物がオススメです
↓↓↓
大きな掃除機を出そうと思うから掃除がめんどくさくなっちゃうと気付いた私は小さい掃除機でこまめに掃除しています。
まず、クイックルワイパーで床を掃除します。
この段階でかなり髪の毛が取れる上に床のほこりまで掃除できます。
そのクイックルワイパーについた髪の毛とほこりを掃除機で吸い取ります。
さらに取りきれなかった床の髪の毛を掃除機でサッと吸えばお掃除完了です。
私が色々と試した中で一番簡単で、綺麗になるのはこの方法でした。
粘着質クリーナー(コロコロ)
二つ目は「粘着質クリーナー」です。
そう、コロコロですね。
コロコロといえばベタベタするので床には使えないイメージでしたが、
今は特殊加工の粘着テープで床に適したコロコロも出ています。
こちらがそうです
↓↓↓
手軽で細かいところを掃除することができ、
ほぼ全ての髪の毛をキャッチしてくれて簡単に掃除できます。
ロボット掃除機
三つ目は「ロボット掃除機」です。
床を自動で掃除してくれるので手間が大幅になくなります。
床の面積が広い場合はロボット掃除機を動かしておいて、
掃除しきれていないところをたまに自分で掃除しましょう。
ロボット掃除機なんてお金持ちが持ってるやつじゃん!
なんて思ってしまいそうですが、
今は1万円〜2万円で買えるロボット掃除機もありますよ^^
こちらもそうです
↓↓↓
こちらは1万円以下でした!
↓↓↓
私はダイソンのが欲しいです
絨毯の髪の毛
絨毯の髪の毛は掃除機だけでは取りきれませんね。
- 粘着質クリーナー
- ゴム手袋やペットブラシ
- 電動カーペットクリーナー
絨毯の掃除方法は主に3つです。
粘着質クリーナー(コロコロ)
絨毯には先ほどご紹介した床用のコロコロよりも粘着が強い物がオススメです。
しかし、粘着テープだけだと、毛足の奥深くに入り込んでしまった髪の毛が取れません。
そこで、ゴム手袋の登場です。
ゴム手袋ででカーペットをこすると、掃除機だけでは吸い取りづらい髪の毛がどんどん掻き出せます。
ペットブラシでもいいです。
これはブラシにグローブも付いてくるセットです
↓↓↓
広い場所を手袋で、細かいところをブラシで掃除しても良いです。
これらでカーペットをなでるとびっくりするほど髪の毛やホコリが出て来ます。
かき出した髪の毛は先ほどご紹介したようなミニ掃除機でサッと吸い取ります。
こんなちっこいのもあります。
ゴム手袋は静電気が発生し、髪の毛を吸い寄せてくれるので、少ない力で取ることができますよ。
ゴム手袋やペットブラシががない場合はたわしでもOK。
手が痛くなりますが…
カーペットが痛まないように力加減には気をつけて下さいね。
電動カーペットクリーナー
コロコロの電動バージョンみたいなタイプもオススメです。
使い勝手は良いらしいですが、音が大きいのが難点とか。
でも、その分吸引力はありそうですよね。
排水溝の髪の毛
排水溝に詰まった髪の毛を取り除くには、ワイヤーブラシがオススメ。
ワイヤーブラシを排水溝の中に入れてくるくる回します。
その後引き抜くと中の髪の毛が取れています。
ヘアブラシに絡まった髪の毛
ヘアブラシを使っているといつの間にか髪の毛がついていますよね。
ヘアピンやつまようじで一つずつ取り除く手段もありますが時間がかかります。
そこで歯ブラシを使った方法を紹介します。
歯ブラシで軽くこすることで髪の毛を取ることができます。
ただし、あまり強くこすると痛むので力は抑えましょう。
髪の毛の掃除方法を書いていきましたが
そもそも髪の毛を落とさない方法はないでしょうか?
結論からいうと髪を全く落とさないのは難しいんですよね。
ですが髪の毛が落ちる数を減らす方法ならあります。
髪の毛を落とさない方法はある?
ここからは髪の毛を落ちにくくする方法を三つ書いていきます。
どれもすぐにはじめられるものなので試してみてください。
一つ目の方法は頭皮マッサージをするというものです。
朝に頭皮マッサージをすることであらかじめ抜け毛を落とし、抜け毛を少なくすることができます。
二つ目の方法は髪を結ぶ。
髪を結んでも髪は抜けますが、落ちることがないです。
洗面所などで解くことで、抜けた髪の毛をまとめることができます。
三つ目の方法はドライヤー後すぐにあつめるというものです。
ドライヤー中が一番抜けた髪の毛が落ちやすいので、すぐに掃除機や粘着質クリーナーで落ちた髪の毛を掃除しましょう。
このように髪の毛を完全に落とさないようにする方法はなくても少しでも減らす方法はあります。
また、洗面台など髪の毛が落ちやすい場所には、クイックルワイパーやミニ掃除機などを置いて髪の毛をすぐ集められるようにしておきましょう。
まとめ
今回髪の毛を掃除する方法・髪の毛を落とさないようにする方法を書いていきました。
アナログな方法から機械を使う方法まで色んな方法がありましたね!
髪の毛は毎日落ちるものなのでこまめに掃除しなければすぐに溜まっていきます。
髪の毛が床に落ちているだけで雑菌繁殖やホコリの原因になるのでできるだけしっかり掃除していきましょう。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。