黒豆が黒くならないのはなぜ!?釘を入れるって本当?美味しいおせちの為に!

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はじめておせち用に黒豆を煮てみると、茶色や灰色になったり、ツヤツヤにならなかったり、想像していた黒豆と違うことがありました。

 

黒豆を作ったことがある親に聞いてみると、
「さびた釘を入れるのよ」と言われて目が飛び出しました。

くぎって、あの釘!?

最初は信じられず、抵抗もありましたけど、さびた釘を入れてみたら、しっかりツヤツヤの黒い理想的な黒豆になりました。

その理由は、黒豆の色素が水溶性で溶けやすいから。

そして、黒豆の色素を沈着するためには鉄が必要だからなんです。

 

そこで今回は、黒豆が黒くならない理由と黒豆を黒くツヤツヤで美味しそうに煮る方法をシェアしたいと思います。

錆びた釘を入れる時の正しい方法や、錆びたくぎを入れても体に悪くないのか?についてもご紹介していきますね!

黒豆が黒くならない理由は?釘を入れるって本当なの?

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黒豆はただ煮ていると、仕上がりは茶色や灰色になってしまいますよね。

その理由は、黒豆の色素が水溶性のため水に溶けやすい性質だからなんです。

そのため、煮れば煮るほど、黒豆本来の美しい黒が溶けてなくなってしまいます。

色が落ちて焦ってさらに煮てしまうと、色素が落ちてしまうので注意してください。

溶け出してしまった色素は、煮汁に浸けておくことで少しだけ吸収されますので浸けてみてくださいね。

 

黒豆の色素が煮ると落ちてしまう原因は分かりましたが、そこでどうしてさびた釘が出てくるのか不思議ですよね。

さびた釘を入れると黒豆が黒くツヤツヤになる理由は、鉄と黒豆の色素を反応させて、色素を沈着させるためです。

黒豆の皮の色素はアントシアン系の色素。

アントシアン系の色素は、金属イオンと結びつくと色が鮮やかになる性質をもっています。

そのため、鉄製の釘を入れることで黒い色が落ちにくくなり、ツヤツヤの見た目にすることができるわけです。

 

ちなみに、あえて「さびた」釘を使うようにしてください。

さびていない釘は鉄分が水に溶け出してこないため、使ってもあまり意味はありません。

鉄分をしっかりと得るために、「さびた」釘がおすすめです。

高級感を出してくれる「漆黒」の黒豆。

なるべくツヤツヤで真っ黒に仕上げたいですよね。

色素が溶けてしまわないように、しっかり対応しましょう!

黒豆を黒くツヤツヤで美味しそうに煮る方法!

少しの工夫をするだけで、黒豆を黒くツヤツヤで美味しそうにすることができます。

まずは、照りのある黒色を美しく出すための『さびた釘を使った方法』をご紹介しますね。

錆びた釘を入れる方法

さびた釘は約10本(100g)用意してください。

釘を入れるタイミングも重要です。

実は一番良いタイミングは、黒豆を煮込む前。

可能であれば、調味液に一晩浸ける前から釘を一緒に入れておくことで、黒豆の色つやを出しやすくなります。

錆び釘を入れる際、だしパックやお茶パックの中に釘を入れたり、清潔な布やガーゼ、キッチンペーパーなどに包んで入れるのがオススメです。

黒豆を煮て、柔らかく仕上がり、冷ます時にさびた釘を取り出してくださいね。

錆び釘の作り方

錆び釘はどうやって作るのかというと、釘の表面をヤスリなどで傷つけ油を落とします。

その後、塩水に一晩くらい漬け込みます。

その後取り出し空気に触れさせてそのまま一週間くらい放置すると釘が酸化して錆びてきます。

錆びた鉄を入れて健康被害はないの?

これ、気になりますよね。

錆びた鉄を食べ物に入れるなんて、、、

 

ちなみに七色に光っている鉄は砒素メッキが施されているので使ってはいけません!

 

なんだか、、、錆びた釘を使うの心配ですよね。

そんな時には『鉄卵』で代用できます!

こちらを錆びた鉄の代わりに入れると黒豆がツヤツヤ真っ黒になりますよ^^

他にもお茶などに入れて鉄分の補給に使ったり、茄子漬けなどの色付けにも使えます。

ぜひ試してみてください。

 

また、さびた釘や鉄卵以外にも、黒くツヤツヤに仕上げるコツがあります。

まずは、お湯の量です。

お湯が多すぎると色素がより抜けてしまいます。

黒豆が浸るくらいの量にしてくださいね。

 

また、ミネラルウォーターなどアルカリ性の水を使うと黒くならない、という声もありました。

アルカリ性の水で煮ていた場合は、水を変えてみると良いかもしれませんね。

 

しっかりと乾燥させた黒豆を選ぶのも、黒く仕上げるコツです。

ちょっとした工夫で、理想のツヤツヤの黒豆を作ることができます。

ぜひ、試してみてくださいね!

まとめ

黒豆を煮ると黒くツヤツヤにならない原因が、まさか、黒豆の色素が水溶性だからとは思わず、ビックリしましたね。

黒豆の色素を溶かさないためにさびた釘を入れることにも驚きましたが、釘の鉄分のおかげで真っ黒くツヤツヤの黒豆になりました。

古くから伝えられている方法でもあるので、心配でない方はさびた釘で試してみてください!

心配な方は鉄卵が安心です。

ほかにも、お湯の量、アルカリ性の水以外を選ぶなどちょっとしたコツもありました。

私も黒豆を煮る時に注意して試してみたいと思います!

 

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