寒くなり、クリスマス間近になるとクリスマスツリーをいつ出そうかな〜とワクワクしてきますよね!
あのキラキラしたイルミネーションや、華やかな飾りをつけたクリスマスツリーを見ているとワクワクしてきます。
できれば早めに出して、遅くに片づけることで長い期間楽しみたいものです。
でも、雛人形って早くしまわないと結婚が遅れる(遅れても全然良いと思うけど)なんていうジンクスがあったりするし、いつまでも出してるとお客さんとかにだらしないと思われそうだし、クリスマスツリーっていつから出して、いつまで出しておいて良いのかな?と気になってしまいますよね。
キリスト教では、12月25日の4つ前の日曜日からクリスマスツリーを飾るご家庭が多いんです。
また、キリスト教ではクリスマスをお祝いする期間が翌年1月6日まで続くので、クリスマスツリーは1月7日に片づけます。
でも、日本だと年越しまでクリスマスツリーを飾っているご家庭は珍しいですよね。
ほとんどのご家庭ではクリスマスの次の日に片づけるので、お正月飾りの横にクリスマスツリーを飾るのはあまり見かけない光景です。
海外と日本でのクリスマスツリーを飾る期間は少し違うんですね。
そこで今回は、
- クリスマスツリーをいつから出して片づけるのか?
- その理由は?
- クリスマスツリーに関するジンクス!
の情報をシェアしていきますね。
クリスマスツリーはいつから出していつ片付ける?
[quads id=1]キリスト教徒の場合、「待降節(たいこうせつ)」というキリストが降臨するまでの準備期間があるのですが、この期間でクリスマスの準備をします。
待降節は12月25日の4つ前の日曜日から、12月24日まで。
なので、
ほとんどの家庭では「12月25日の4つ前の日曜日」にクリスマスツリーを飾るそうです。
ただ、日本人でキリスト教の人は少ないですよね。
キリスト教徒ではない場合は、特に決まりはありませんので好きな日に出しても問題ありませんよ。
日本で一般的に多いのは11月下旬から12月上旬です。
うちも11月下旬には出します。
これですけど。笑
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ちっちゃくて可愛いです♪
クリスマスツリーを飾る期間が短いと寂しいですから、なるべく早く出して長く飾っておきたいですね。
クリスマスツリーを片づける日はキリスト教徒の場合は翌年の1月7日です。
「降誕節(こうたんせつ)」というクリスマスをお祝いする期間は翌年1月6日まで続きます。
1月6日はイエス・キリストの顕現を記念する教会の祝日です。
この顕現日の翌日にクリスマスツリーを片づける家庭が多いようです。
しかし、日本だとクリスマスを終えた後にお正月飾りをする習慣があるので新年までクリスマスツリーを飾るのは違和感がありますよね。
イギリスでは年末行事よりもクリスマスを重要視する傾向が強いですが、日本は年末年始の行事も大切にします。
その事から日本のほとんどの家庭では、
クリスマスの翌日の12月26日にクリスマスツリーを片づけます。
ただ、絶対にこの日じゃないといけない!と決まっているわけではありません。
家族全員が揃う日に合わせて、クリスマスツリーの飾りつけを楽しむ時間を作るのも素敵ですから、ご家庭で飾る日を決めてもいいですね。
クリスマスツリーを出す時期や片付ける時期にジンクスはあるの?
「雛人形をしまい忘れると婚期が遅れる」というジンクスのように、クリスマスツリーにもジンクスがあるのか気になりますよね。
実はクリスマスツリーに関わるジンクスはイギリスに伝わっています。
その内容は、「1月6日まで飾っておかないと、縁起が悪くなる」というもの。
えええ〜。
まあ、キリスト教であれば守った方が良さそうなジンクスですが、そうでないのであれば気にしなくても良いジンクスです。
日本でのクリスマスと、海外での特にキリスト教徒の中でのクリスマスには大きな相違があります。
日本人はただクリスマスを楽しめば良いんです。
その証拠に日本では、ほとんどの家庭で新年を迎える前にはクリスマスツリーを片づけるのが習慣になっていますよね。
今まで大丈夫だったので、特に気にしなくてもいいジンクスですね。
まとめ
クリスマスツリーは、キリスト教の教えを遵守するのであれば、12月25日の4つ前の日曜日から翌年の1月6日まで飾っておきます。
が、キリスト教以外の方は11月下旬くらいから出して、12月26日にはしまうのが一般的です。
イギリスではクリスマスツリーのジンクスに、「1月6日まで飾っておかないと、縁起が悪くなる」という内容があるのをはじめて知りました。
でも、すぐにお正月が待っている日本では、クリスマスの翌日には片づける家庭が多いですよね。
今まで大丈夫だったので、ジンクスについては気にしないのが一番です!
クリスマスツリーを早めに出して、長い期間を楽しみたいですよね。
クリスマスツリーを飾る期間は特に決まりはないので、各ご家庭で自由に楽しみましょう!