年賀状の受付開始もあと少し。
どこまで年賀状を出そうかな?なんて悩んでいるかたも多いと思います。
特に今年結婚して義両親と新しい関係を築く時は、直接新年の挨拶にも行くし、年賀状も出さなきゃだめかな?
なんて悩んでしまいますよね。
今日はそんなお悩みをもつあなたのためにも、こちらの記事では
義両親に年賀状を出したほうがいいのか?
についてお話します。
年賀状は結婚相手の親にも出すべき?
[quads id=1]結論から言うと、
義両親への年賀状は今後の関係のためにも出したほうがいいでしょう。
年賀状が届くタイミングを考えると、自分が義実家に年始の挨拶に伺ったときに届くかもしれないので、なんだか違和感を感じるかもしれません。
また、年賀状は本来挨拶に伺えないかたに対して送るものなので、本来の意味で言えば挨拶に行けるのであれば出さなくてもいいものなんです。
ですが、一般常識的にはお世話になっている方や仲の良い人には年賀状を出すというのが当たり前になっています。
本来のしきたりよりも、一般常識の方を大切にした方が良いことも多いです。
ここ10~15年の間に、年賀状は減っています。
しかし、義両親のご年齢を考えると年賀状のやりとりをしているのが、当たり前というかたがほとんどでしょう。
なかには、年賀状を出すのが礼儀と思っているかたもいるかもしれません。
なので、今後のお付き合いのことを考えると、年始に義実家にご挨拶にうかがうとしても、年賀状は出しておいた方が印象がいいでしょう。
結婚相手の親に年賀状を出すときの例文集!
義両親に年賀状を出した方が良いのは分かったけど、義両親宛ての年賀状なんて初めてだから、なんて書けばいいのかわからない!失礼に当たらないようにしたい!
と、内容にも悩んでしまいますよね。
内容としては、
- 年始の挨拶
- 昨年お世話になったお礼
- 今年度の挨拶
で構成するといいでしょう。
もちろんこのままでもOKなのですが、
- 義両親をいたわる言葉
- 夫婦互いの近況や孫の近況
- 今年の抱負
など加えるとよりいい文章になると思います。
例文をいくつかあげておきますね!
義両親をいたわる言葉
「新年あけましておめでとうございます
昨年は私を温かく家族に迎えてくださりありがとうございます
おかげさまで無事○○さんと新春を迎えることができました
まだまだ寒い日が続きますので お体にお気をつけください
今年も皆様にとってよい一年になりますようお祈りしております」
近況を交えた言葉
「新年あけましておめでとうございます
昨年はお気遣い頂きましてありがとうございます
おかげさまで夫婦揃って初めての正月を迎えることができました
最近はなかなか忙しくお会いできず申し訳ございません
お正月にお会いできるのを楽しみにしております
今年もどうぞよろしくお願いいたします」
こちらに、今年頑張りたいことなどを抱負として加えても印象が良いですよ^^
ぜひ参考にしてみてください。
また、年賀状を書くうえで注意点が2つあります。
1つめは手書きで書くこと。
年賀状はどうしても定型文が多いので、パソコンで作成し印刷しがちです。
会社関係や友人関係ならそれでいいかもしれませんが、義理とはいえ両親にあたるかたには失礼になることもあります。
それに、もし自分が手紙を受け取ったら、機械で書いた文章よりも、書いた人が見える手書きの手紙の方が嬉しいですよね。
大変かもしれませんが、書くとしても夫婦それぞれの義両親あてなので2枚です。
気持ちをこめて手書きで書くようにしましょう。
2つ目は宛名を連名にすることです。
家長はお義父さんだしお義父さんだけでいいかな、なんて思うかもしれませんが、年賀状は義両親ふたりに宛てたものです。
先にお義父さんの名前をフルネームで書き、お義父さんの名前の横にお義母さんの名前を書いてください。
その際、くれぐれも連名の下にまとめて「様」と敬称を書かず、それぞれの名前の下につけるようにしてください。
どうしても宛名の字に自信がない時は、このような宛名印刷のサービスを使っても良いですね。
宛名は印刷で美しく、本文は手書きで気持ちを込めるのもオススメです。
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まとめ
新婚で義両親と付き合い始めたばかり、どういうお付き合いになるかは手探りですよね。
新年に直接挨拶に行く場合でも、義両親への年賀状はしっかりと出すのがオススメです。
年賀状に対する感じ方は人それぞれですが、もらって嫌だという人は少ないです。
義両親がどんな考え方なのかがわかるまでは出しておいた方が印象が良いですよ^^
より良い関係になるためにも、ぜひお話ししたことを参考に年賀状を書いて、良い正月をお迎えくださいませ。