梅雨が終わればいよいよ夏到来、
早くこないかと待ち遠しいですね。
そんな夏ならではのケアといえば、
日焼け対策ですよね。
朝のケアでも日焼け止めはかかせません。
でも、
- 「日焼け止めってどのタイミングで塗るの?」
- 「化粧水の前?後?」
- 「すぐ塗っていいの?」
なんて疑問を持つかたもいるんじゃないでしょうか。
今日は日焼け止めを塗る順番について、お話していきます!
日焼け止めを塗る順番は?化粧水の後?すぐ塗っていい?
結論からいうと、
日焼け止めは化粧水の後になります。
日焼け止めの落ちる原因として、
『日焼け止めは水に弱い』というのがあります。
つまり、汗をかいたり海や川に入ったりすると、
日焼け止めは落ちてしまうんですね。
なので、先に日焼け止めを塗ってしまうと、
その後の化粧水で日焼け止めが落ちてしまうんです。
順番としては、
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- 日焼け止め
という順番がいいでしょう。
また、化粧水・美容液・乳液を塗った後にすぐ日焼け止めを塗ると、
顔に水分が残っているため日焼け止めを塗ってもムラになってしまいます。
ムラになった状態だとかえって日焼けの原因になってしまうんです。
化粧水・美容液・乳液を塗ったら、
手で包んで馴染ませ、その後5分ほど置いて、
お肌に水分が馴染んでから日焼け止めを塗るようにしましょう。
日焼け止めはお化粧の上から塗り直していい?
「日焼け止めを塗る順番はわかったけど、
お化粧直しの時は日焼け止めを化粧の上から塗っていいの?」
「もし日焼け止めを塗り忘れちゃって化粧し終わったら、
お化粧の上から塗る方法はないかな?」
なんて疑問もあると思います。
結論から伝えると、
化粧が崩れてなければ化粧の上から日焼け止めを塗る方法はあります。
ですが、お化粧が崩れていれば一度オフしたほうがいいでしょう。
まず、お化粧した後に、日焼け止めを塗り忘れたことに気づいた場合、
- パウダータイプの日焼け止め
- スプレータイプの日焼け止め
この2つなら上から塗っても大丈夫です。
というのも、クリームやジェル、ミルクタイプの日焼け止めだと、
化粧の上から塗るとファンデーションが崩れてしまいますよね。
でも、パフやスプレーなら崩れることなく、上から塗ることができます。
ただし、デメリットはあって、
- パフタイプの日焼け止めは落ちやすい
- スプレータイプの日焼け止めはムラになりやすい
といったこともあります。
もし、パフタイプを使う場合はこまめに塗り直して、
スプレータイプを使う場合は、ムラができないよう意識して多めに吹きつけるようにしましょう。
ただし、あくまで日焼け止めを塗り忘れてしまった場合です。
できれば忘れないように先ほどの順番で事前に塗ることをおすすめします。
次にお化粧直しの時の塗り直しですが、
汗や皮脂で化粧が崩れている時がほとんどですよね。
先ほどお伝えしたとおり、日焼け止めは水分に弱いです。
汗や皮脂がついたままの状態で日焼け止めを塗っても、
すぐに落ちてしまい塗り直しの意味がなくなってしまいます。
なので、一旦お化粧をオフしてから塗るようにしましょう。
ただし、オフといってもお化粧は完全に落とさなくても大丈夫です。
ティッシュで汗や皮脂をオフするか、
コットンに化粧水か乳液を含ませてオフしてあげましょう。
その後日焼け止めを塗ったら、
通常とおり化粧直しをしてください。
この方法なら日焼け止めの効果もちゃんと発揮できます。
もちろん、お化粧直しをした後に、先ほどご紹介した、
パウダータイプやスプレータイプの日焼け止めを塗っても大丈夫です。
顔にオススメのスプレータイプの日焼け止めはこちらです
パウダータイプはこちらです
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まとめ
- 日焼け止めは化粧水・美容液・乳液の後に塗る
- 化粧水など一式を塗ったあと水分が肌に馴染んでから日焼け止めを塗る
- お化粧が崩れてなければ、パフタイプやスプレータイプの日焼け止めを上から塗ってもOK
- お化粧が崩れている時は、化粧をオフしてから日焼け止めを塗る。パフタイプやスプレータイプでもOK
ということですね。
日焼けは美容の天敵です。
うっかり焼けてしまうと今は平気でも、
数年後にシミができる原因になってしまいます。
しっかり塗る順番を意識して、
日焼け止めの効果を十分発揮できるようにしましょう。