残暑がまだまだ厳しい日々ですが、
いかがお過ごしでしょうか?
この残暑を乗り越えれば涼しい秋が待っています。
秋のイベントといえばなんといってもハロウィン!
子どもはお菓子がもらえて嬉しいですし、
大人もコスプレをして楽しめるイベントですよね。
そんなハロウィンのコスプレでよく見るのが、
顔を真っ白にする『白塗りメイク』。
でも、
- 「白塗りメイクをしたいけど、年に1回のコスプレだからドーランなどの本格的な化粧品は用意したくない」
- 「出来れば身近にあるもので白塗りメイクをしたい」
そんなふうに思うかたもいるんじゃないでしょうか?
今日はそんな方に向けて、
ドーランの代用品を使って白塗りメイクをする方法を紹介します!
オススメのものから、なるべく使わないほうが良いものまでご紹介していきますね。
ドーランの代用品は何がある?
ドーランの代用品は主に3つあります。
- 水白粉
- ベビーパウダー
- 日焼け止めと白のファンデーションかハイライト
それぞれの方法を説明していきますね。
水白粉(みずおしろい)
水白粉は化粧水と粉白粉の二層になっている化粧品です。
ドーランに比べ油分が少ないため、化粧崩れがしにくいのが特徴です。
カバー力は高いのに、ドーランに比べ肌への負担は少なくなります。
塗る手順としては、
- 洗顔をする
- 化粧水や乳液、下地を薄めに塗る
- 水白粉をよく振る
- 手に取り顔に塗っていく
- 乾いたら白さを見ながら重ね塗りをしていく
となります。
特に2番目のスキンケアを薄く塗るのがポイントで、
塗りすぎてしまうと水白粉が肌へ密着しづらくなります。
化粧水や乳液などのスキンケア商品は、薄めに塗るように気をつけましょう。
ベビーパウダー
ベビーパウダーは赤ちゃんにも使えるものなので、
この方法が1番肌への負担が少なくなります。
手順もとっても簡単で、
普段より明るめのファンデーションを塗り、
ベビーパウダーを叩くだけです。
ベビーパウダーは顔の白さを見ながら厚めに塗ってみてくださいね。
ベビーパウダーは他にも用途がたくさんあるので、
白塗りメイクの後も使うことができます。
価格も安いものでは300円以下で買うことができるので、
コスパもとってもいい方法ですね!
上で紹介した、プレスドタイプが塗りやすくてオススメですよ。
日焼け止めと白のファンデーションかハイライト
この方法もベビーパウダー同様、
白塗りメイクの後でも普段から使える化粧品を使います。
そのためコスパがいい方法です。
手順も簡単で、
日焼け止めに白のファンデーションかハイライトを混ぜて塗るだけ。
ファンデーションやハイライトを入れる量で、
白さを調節することができます。
塗り終わった後はベビーパウダー塗るとより白くなりますし、
化粧崩れ防止にもなるので使ってみてくださいね。
ドーランの代用品にオススメできないものは?
次にドーランの代用品として、おすすめできない代用品を説明します。
おすすめできないのは2つあって、
- 小麦粉
- 絵の具
この2つです。
それぞれ説明してきますね。
小麦粉
小麦粉を叩いたり、水や糊に溶かしたりして、
白塗りする方法があるようですがおすすめしません。
小麦粉を使うとカピカピしたりひび割れしたりして、
綺麗な白塗りはできないんです。
また、なかにはアレルギーの心配もあるので、
小麦粉は使わないほうがいいでしょう。
ゾンビメイクで傷口を作るには、小麦粉がオススメです。
絵の具
絵の具はフェイスペイント用なら使ってもO Kですが、
美術で使うような絵の具は使わないほうがいいです。
絵の具のなかには「カドミウム」という毒性が含まれているものもあり、
口の中に入ると腎臓に蓄積され腎臓機能障害を起こす可能性があります。
そんな危険性があるので絵の具は使わないようにしましょう。
COSCOSもオススメ!
コスプレ付きの方にはこちらのCOSCOSのファンデーションもオススメです。
コスプレイヤーのために作られた、
コスプレイヤー用化粧品『COSCOSコスコス』。
耐久性に優れ、写真撮影などにも適しています。
白いファンデーションはこちら
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まとめ
ドーランの代用品は
- 水白粉
- ベビーパウダー
- 日焼け止めと白のファンデーションかハイライト
を使う方法がある。
特にベビーパウダーと日焼け止め&白のファンデーションかハイライトは、
普段からも使えるうえコスパもかなり優秀。
お奨めできない代用品は
- 小麦粉
- 絵の具
の2つ。
特に絵の具は毒性があるものがあるので絶対に使わない。
ということですね。
年に1回のコスプレなのでそのためにドーランを買うのは、
なんだかちょっともったいない気がしますよね。
今日お話ししたことを参考にして、
ぜひ白塗りメイクにチャレンジしてみてくださいね!