だいぶ涼しくなりすっかり秋の気候ですね。
秋といえば七五三がありますが、
なかにはお祝いする年齢を過ぎてしまった方はいませんか?
特に3歳の七五三だと幼稚園の入園などもあり、
1年があっという間に過ぎて4歳になっちゃうこともありますよね。
今日は、
「七五三の3歳のお祝いをしたかったけど4歳になってしまった」
「七五三の3歳のお祝いは4歳でもできるのかな?」
と悩む方へ向けて、
七五三の記念写真は4歳になった後でも撮ってもらえるか、
について話していきます!
七五三の撮影は4歳になってしまった後でも撮影してもらえるの?
結論からお伝えすると、
七五三の撮影は4歳になってからでも撮影してもらえます。
ひとまず安心ですね!
撮影してもらえる理由としては、
七五三の文化が変わってきていることにあります。
昔の七五三は3歳、5歳、7歳の数え年で行われてきました。
しかし段々と数え年から満年齢に変わり、
性別も問わずお祝いが行われるようになってきています。
七五三も現代のあり方に合わせて、
変化しているということですね。
なので、現代の七五三においてはあまり年齢に縛られず、
写真撮影やお参りをできるようになっています。
しかし、
なかには祖父母などご高齢の方からは理解が得られない場合もあります。
そのような場合は気に病まず考え方を変えて、
「5歳のお祝いを数え年で行っている」
と伝えていいでしょう。
本来5歳のお祝いは男の子の儀式ですが、
現代では女の子でもお祝いをする場合もあります。
また、満年齢で4歳になっていても数え年なら5歳となることもあるでしょう。
ものは言いようなので、
3歳を過ぎてしまったというよりかは、
5歳のお祝いを数え年で行っていると伝えれば納得するでしょう。
七五三を4歳でやるメリット!
次に七五三を4歳でやるメリットを紹介します。
大まかなメリットは次の2つです。
- イヤイヤ期を過ぎているので大人しくしてくれる
- ヘアアレンジの幅が3歳の時よりも広がる
それぞれ説明していきます。
イヤイヤ期を過ぎているので大人しくしてくれる
3歳の頃だとまだイヤイヤ期が続いている子がおり、
七五三に当日衣装を着たくないと暴れることもあります。
そうすると時間は押すし、
お父さんとお母さんはハラハラしちゃいますよね。
でも、4歳にもなると大体イヤイヤ期も終わっているので、
グズらずに落ち着いて撮影をすることができます。
なかにはおしゃれに目覚めて、
楽しんで撮影をしてくれる子もいるでしょう。
場の雰囲気も険悪にならなくて済むので、
正直このメリットはかなり大きいです。
ヘアアレンジの幅が3歳の時よりも広がる
正直3歳だと髪がふわふわなため、
ヘアアレンジのレパートリーは少なくなります。
なかには日本髪にしたい!と思っても、
3歳だとふわふわでできないことも多々あります。
それに比べ、4歳になるとだいぶ髪の毛もしっかりするため、
3歳の頃と比べるとヘアアレンジの幅が広かるでしょう。
3歳の頃にはできなかった日本髪ができることもあります。
髪型1つで女の子の印象がガラッと変わるので、
ヘアアレンジの幅が広がるのは嬉しいですよね。
以上が、
七五三の記念写真は4歳になった後でも撮ってもらえるか、
についてです。
まとめ
- 七五三の記念写真は4歳になった後でも撮影してもらえる
- 祖父母の中には理解をしてもらえないこともある
- 理解してもらえない場合は、
「5歳のお祝いを数え年で行っている」と考え方を変え伝える - 4歳で撮影するとグズらずに楽しんで写真撮影できる
- 3歳の頃と比べるとヘアアレンジの幅が広がる
ということですね。
1年はあっという間に過ぎるので、
うっかりしていると3歳を過ぎてしまうこともあります。
私も私生活が忙しく息子の5歳のお祝いは6歳になってしまいました…。
ですが、お父さんお母さんの考え方次第で、
七五三のお祝いのタイミングは変わります。
なので、気に病まず当日は楽しんで撮影に挑んでください!