冬に必須な雪かき。
雪かきにはたくさんのトラブルがつきものです。
なかでも厄介なのが雪かきをしない隣人。
雪かきをしないせいで
我が家にも迷惑が掛かり、
毎年隣人の分まで雪かきを
してしまうことがありますよね。
一回だけならまだしも、
毎年のこととなると
なんだかもやもやしてしまいます。
「隣人が雪かきをしないで困っている」
「隣人に雪かきをしないことを注意したいけど
トラブルにならないかな」
そんな悩みを解決するためにも、
・雪かきをしない隣人に注意するべきか
・雪かきをしない人はかなりいるのか
このふたつについてお話していきます。
雪かきをしない隣人にモヤモヤ!言うべき?我慢するべき?
雪かきをしない隣人に注意をするかは
かなり難しい問題です。
ですが、自身が隣人と
今後どう付き合っていきたいか
で変わると思います。
1.直接注意する場合
隣人と、
・今後関わりたくない
・直接言わないと気が済まない
と思うのなら、
直接注意してもいいでしょう。
ただし、最初から
高圧的な態度をとってはいけません。
もし引っ越してきたばかりの人ならば、
そもそも雪かきをするという考え自体、
ないのかもしれません。
落ち着きながら、
・雪かきをしないといけない理由
・隣人の分の雪かきまで自分がやっていること
・隣人が雪かきをしないせいで自身に
どのような支障がでているのか
こちらの内容を伝えるようにしましょう。
常識ある人ならばいけないことをしたと
思ってくれるはずです。
また、隣人に何か特別な事情があり
雪かきができない場合には、
注意した時に先方から話してくれるでしょう。
理由を知らずに
隣人の雪かきをやるよりも、
雪かきをできない理由を知ったうえで
隣人の雪かきをやるのでは、
モチベーションが全然違いますよね。
自身が納得するためにも、
注意した時に雪かきができない理由があるのか
を聞いてもいいでしょう。
2.直接注意しづらい場合
一方、
・隣人と今後つきあいがあるので
直接注意しづらい場合
・隣人が変わっている人なので
注意するのが怖い場合
このような場合は
まず自治会に相談するといいでしょう。
自治会に相談しても具体的な解決策がでなければ、
市の生活課・環境担当課に相談するといいです。
自治会や市によっては
一緒に解決策を探してくれます。
ただし、対応は市町村によって異なるので、
必ず解決できると思わないほうがいいでしょう。
もし、解決しなかった場合は、
直接言うか我慢するかの二択しかありません。
そうなったら腹を決めて
どちらにするか決めましょう。
雪かきをしない人は結構たくさんいるの?
次に雪かきをしない人は
どのくらいいるかですが、
正直かなりいると思います。
私も以前実家で暮らしていたときは、
マンションだったため
駐車場は入居者で雪かきをやっておりました。
でも、明らかに雪かきをする人数は少ないうえ、
いつも決まった人しかきていません。
特に、普段雪が積もらない地域では
雪かきをする人としない人の差は顕著
でした。
豪雪地帯ならそもそも雪かきをしないと
生活に関わってしまうため、
雪かきをしないという人は
そんなにいないかもしれません。
一方、普段から雪が積もらない地域では、
雪かきの道具がない家もあるでしょうし、
雪かきをしない人はかなりいると思います。
普段の習慣があるかないかで
かなり違うでしょう。
また、アパートやマンションは、
誰が雪かきをするかで
揉めるケースも多いようです。
アパートやマンションでは
大家さんに雪かきの除雪の義務はありません。
通常入居者が
雪かきを行わなければならないんです。
そのことを知らずに、
「大家さんが雪かきしてくれるだろう」
と雪かきをしない人も多くいるでしょう。
アパートやマンションでは
誰が雪かきをするのか、冬に入る前に
しっかり明確にする必要がありますね。
以上が、
・雪かきをしない隣人に注意するべきか
・雪かきをしない人はかなりいるのか
についてです。
まとめ
雪かきをしない隣人に
直接注意するか我慢するかは、
今後の付き合いをどうしたいかで
考える必要があります。
・今後付き合うつもりがないなら直接注意。
直接注意する際は下記3点を伝える。
- 雪かきをしないといけない理由
- 普段自分が隣人の分まで
雪かきをやっていること - 隣人が雪かきをしないせいで
どのような支障が出ているのか
ただし、直接注意する場合は
高圧的にならないように。
・今後もお付き合いを続けたい場合は
自治会や市の生活課・環境担当課に相談する。
また、普段の習慣があるかないかで変わる。
- 普段から雪が積もらない地域では
雪かきをしない人が多い - 特にアパートやマンションでは
誰が雪かきをするのか揉める
ということですね。
冬の雪かきは寒いし重労働なので、
できれば自分でちゃんと
やってもらいたいものです。
本日お話ししたことを参考にして、
うまくトラブルを避けてください!