部屋干しは窓を開けるのが鉄則! 開け方や雨の日と夜はどうすればいい?

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家事の主役の一つである「洗濯物」ですが、
最近は、部屋干しを活用する方も多くなっていますよね。

 

この記事の後半でも詳しくご説明しますが、

部屋干しって、外の汚れが付かないなどの
メリットも多いですが、

乾きにくかったり、
部屋干しの嫌な臭いがついたりとデメリットも多いです。

 

窓を開けると、その部屋干しの
デメリットが解決できますので、

窓の開け方など、
こちらの記事で詳しくご紹介していきますね。

 

まず、部屋干しの一番のコツは

「2か所の窓(ドア)を開けて空気の通り道を作ること!」です。

あくまでエアコンや除湿器などを使わないことが前提です!

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部屋干しは窓を開けると乾きやすい?どう開ければいいの?

あなたもきっと、
何となく部屋干しをする時には、

閉めきった部屋よりも窓を開けた方がいいのかな?

と考えると思います。

 

ただ、部屋干しをする時には
いくつかのコツがあるので、

それをさっそく解説していきますね!

コツ① 2か所の窓(ドア)を少し開ける

これは、空気の入口と出口を作り、
空気の入れ替えをするためです。

 

洗濯物は部屋の空気が
洗濯物の水分を吸い取ってくれる

ので乾きます。

 

しかし、部屋の空気の水分が
多くなっていると、

洗濯物の水分を吸い取れなくなり、
洗濯物が乾きません。

 

なので、2か所の窓を開けることで、

外から水分を吸い取れる
新しい空気を取り入れ、

水分が多くなった
古い空気を外に出すことが出来るんです!

 

では、

窓はどれくらい開ければいいのか?

と思いますよね!

 

窓を開ける目的は、
空気を入れ替えることなので、

窓を全開にする必要はなく、
少し開けておけばOKです!

コツ② 日当たりがよい部屋の中心に高い位置から干す。

日当たりがよい部屋は
部屋の温度が上がりやすいため、
乾きやすくなります。

 

見落とされがちなのが、
「部屋の中心で高い位置から干す」
です。

 

コツ①でお伝えした通り、
洗濯物が乾くには、

洗濯物のまわりの空気が
洗濯物の水分を吸い取ることが必要です。

 

なので、水分を吸い取ることができる
空気が集まりやすい部屋の中心に、
そして天井に近い位置に

洗濯物を干しましょう!

 

カーテンレールに干すのは、
カーテンに近いと乾きづらくなります。

又、壁に近い位置も
同じく乾きづらくなりますので、
やめましょう!

コツ③ 洗濯物同士の間を握りこぶしほど開ける

洗濯物同士の間が近いと
空気の入れ替えがしづらくなるので、

スペースがあれば
握りこぶしほど間をあけましょう!

 

コツ④ 洗濯物をアーチ状に干す

 

具体的には、外側に長いものを、
内側に短いものを干し、

洗濯物の下の部分が
アーチ状になるように干すことです!

 

さて、ここまでは
部屋干しのコツについて
説明してきました!

 

すでに行っていることも
あるかと思いますが、

もし試したことがないコツがあれば
やってみて下さいね!

部屋干しで窓を開けるのは雨の日も?夜も?

ここまで読むと、

じゃあ、雨の日や夜は
窓を開けた方がいいの?

という疑問が浮かんでくると思います。

 

結論は、

雨の日や夜も開けた方がよい!

となります。

 

雨の日の外の空気は、
水分たっぷりとなっていますが、

それでも部屋干しの部屋の空気と
入れ替えた方が乾きやすくなります。

 

又、夜についても
同じように窓を開けておくことで、

空気の入れ替えがあり、
乾きやすくなります。

 

ただし、雨の日も夜も、
窓から雨などが入らない程度に
開けておきましょうね!

部屋干しのメリット・デメリットは?

では、部屋干しにする
メリット・デメリットについて解説していきます。

メリット

花粉・黄砂・ほこりがつきにくい!

個人差はあるかと思いますが、
花粉症の方にとっては
とても大きな問題ですね!

 

干す時間、取り込む時間などが自分のペースでできる!

あなたのペースで、
朝・昼・夜と干す時間・取り込む時間が
調整できますね!

 

又、天候に左右されないことも
魅力ではないでしょうか?

 

人目を気にせずできて、盗難リスクも低い!

部屋の中なので当然のことですが、
外干しは常に人目と盗難リスク
気にしなければなりませんよね?

 

デメリット

乾きづらい

外干しに比べれば
乾きづらいことが多くなります。

 

臭い

外干しに比べると
生乾き臭が出やすくなります。

 

干す場所を選ぶ

場合によっては、
どの部屋のどの場所に
干すかを考える必要があります。

 

まとめ

今日は、部屋干しでの窓の開け方や
雨の日の対処法、

そして部屋干しのメリット・デメリット
をお伝えしてきました!

 

人によって部屋干しの
メリット・デメリットの
それぞれの重要度が違ってくると思います!

 

是非、あなたやあなたと一緒に住む人の
状況に合わせて、
部屋干しを活用してくださいね!

 

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