インフルエンザや風邪対策として
外出時に使用するマスクがのどの乾燥対策につながると
聞いたことがある人もいるんじゃないでしょうか。
女性の皆さんは、
マスクを外出時に使用する目的として、
- ウイルスや菌の予防
- すっぴん隠し
- お肌の保湿効果
のような効果を期待されていることでしょう。
前二つはともかく、
最後のお肌の保湿効果については
科学的にも検証されているのでしょうか?
それでは今回はこの疑問を解決してみましょう。
すっぴんマスクって肌にいい?それとも悪い?マスクの影響って?
すっぴんマスクが肌に良いか悪いか
という二択で言えば、
悪いと言った方が良いでしょう。
もちろん、呼気による保湿効果はありますが、
一方マスクの生地による摩擦で、肌に刺激があり、
結果として肌荒れにつながるようです。
となると、最低限保湿クリームを塗るか、
化粧をして装着されることが望まれます。
マスクをする時は化粧しない方がいい?マスク+化粧は肌に悪いの?
また、ニキビなどが出来ているときは
化粧の有無関係なくマスクによる摩擦が
大きくなりますので、この場合は
マスクを着けない方が良いでしょう。
マスクと化粧って肌への負担はどっちが多いの?両方だとどうなる?
ご自身のお肌に合っている化粧品を使用していれば、
美容と乾燥防止の両方が実現するため
化粧はした方が良いでしょう。
一方でマスクは生地の摩擦が肌の負担になります。
一方で呼気による保湿が期待できます。
また、機能性が付加されている
マスクも販売されています。
「保湿マスク」「ヒアルロン酸マスク」のように、マスク自体に
保湿効果が期待できるものであれば、
肌への負担が極めて低減すると考えられます。
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したがって、何を選択し組み合わせるかによって、
善し悪しが決まるため、どちらが肌に良くないと、
断定することは出来ません。
もちろん、両方の組み合わせについても然りです。
まとめ
私はメガネユーザーなのですが、メガネユーザーにありがちなお話で、
マスクを使うと、メガネが曇ってしまって前が全く見えなくなるので、
公共交通機関などを利用するとき以外は使用を控えております。
けれど、考え方によっては、メガネが曇るほど
マスクの中は湿度が高くなっているってことですよね。
この湿気を上手く活用すると、
肌荒れ対策も期待できることは容易に想像できますね。
一点注意が必要なのは、
湿気で繁殖する雑菌もありますので、
定期的なマスクの交換などで
衛生面のケアもお忘れ無く。