毎年7月と12月には嬉しいボーナスの季節ですよね。
年俸制などであればボーナスの支給はありませんが、
多くの方にとっては、年に2回の楽しみな時期です。
そんなボーナスですが、
皆さんはどんなことに使おうと考えていますか?
ボーナスの使い道は、夫婦や家族で話し合って
旅行や家電製品、貯蓄など家庭により様々かと思います。
中には、妻が夫のボーナスだけでなく給料額も知らない!
という家庭もあります。
夫のボーナスについて特に主婦の方は
どのように思っているのでしょうか。
もうすぐうれしいボーナス!使い道って主婦はどう考える?
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ボーナス時期が近くなると、ソワソワして
でもなかなか夫婦でその会話ができない…
なんてことはありませんか?
使い道を考える前に、やはり大事なのは、
お互いへの感謝の気持ちです。
「毎日汗水流して働いてくれてありがとう!
その結果がボーナスに表れているのね!」と
妻が夫に声をかけるだけで、
半年頑張ってよかったなと思うはずです。
また、夫は妻に対しても
「毎日休みなく働いてくれてありがとう!
そのおかげで元気に働くことができるよ!」
と気持ちを伝えるだけで、
これからも頑張って支えていこうと感じることができます。
感謝の気持ちよりも先に、妻が夫に
「ボーナス何に使う?旅行行く?」と言ってしまうと、
「使うことばかり考えて、働いてるのは俺だぞ!」
などと喧嘩になってしまうこともしばしば。
そんな夫は、妻に使わせないように、
ボーナスの金額さえも教えないという例もあります。
お互いへの思いやりの上で、
使い道について夫婦や家族で話し合うことがベストです。
それは、夫または妻のどちらかが
家計を管理しているということとは関係ありません。
お互いを信頼しているからこそ、
いつもなかなか照れ臭くて言葉に出せない気持ちを
伝える良い機会が年に2回あると思えばこそ、
ボーナスがより楽しみになることでしょう。
ボーナスは妻にも権利がある!夫の稼ぎは夫婦ふたりのもの!
ボーナスは夫の仕事に対しての評価が金額となって表れますが、
成果は夫だけのものではありません。
なぜなら、毎日健康に働きに行くことができるのは
妻の支えがあるからです。
また、主婦業に休日はありません。
仕事の種類は違いますが、
なかなか他人には成果が見えづらい立派な仕事の一つです。
そこで、主婦業に対してもボーナスが必要なのではないでしょうか。
つまり、夫のボーナスは夫婦ふたりの成果となります。
ふたりのものであるからこそ、
使い道についてはじっくり話し合いが必要です。
普段貯蓄がしっかりとできている家庭は、
ドーンと使って海外旅行や大型家電など
羨ましい大胆な使い方ができるかもしれません。
しかし、大半の方がローンの返済にあてたり、毎月ギリギリの生活で、
ボーナスを貯蓄にまわさざるをえない状況かと思います。
ボーナスを増やすために、
何割かを投資する方もいらっしゃるようです。
夫婦で先何年かを見据えて話し合いを行うことで、
お互いにとって良い使い道を見つけられます。
妻がボーナス支給までにできること
夫のボーナスを今まで欲しかったものや
行きたかったところへ使うためには、
それまでの家計の管理状態によります。
10月からは消費税も上がり、生活費もグーンと上がりました。
生活費を抑えるためにできることと言えば、
食費や電気代の節約が定番ですが、
10月からはぜひキャッシュレス支払いについて
積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
スマートフォンを使用したアプリでの支払いや、
クレジットカードなど、使用できる店舗が日々増えています。
時期によっては20%ポイント還元なども行っているため、
とてもお得に買い物ができてしまいます。
携帯契約会社によって
貯まったポイントを携帯使用料金にあてることもできますし、
家計を助けてくれるはずです。
自分にあったアプリやクレジットカードを選んで、
ボーナス支給まで少しでもお得に過ごしましょう。
まとめ
ボーナスをもらったら、
まずは夫婦でお互いに感謝の気持ちを伝えましょう。
使い道については二の次です。
また、ボーナスは夫の仕事ぶりに対する成果ですが、
夫だけでなく、毎日支えてくれる主婦の仕事に対しての成果でもあります。
そこで、使い道については、家族で話し合うことが必要です。
今年の冬は、夫婦にとってボーナスのベストな使い道を見つけて、
楽しい年末年始を過ごしたいですね。