あなたはバナナはお好きですか?
私は好きです。
おやつにちょうど良いので、時々食べています。
カリウム、βカロテン、葉酸、食物繊維など
身体に良い栄養素がたくさん含まれています。
そんな健康に良いバナナですが、
あなたはどのように保存していますか?
バナナスタンドに吊るしているという方も
いらっしゃるでしょうか。
バナナに、カビと思しきものを発見したことはありますか?
明らかにカビがひどく、
食べるのに抵抗を覚える場合は食べるのはやめておきましょう。
表面に少しだけの場合は、
皮をむけば食べられる事が多いです。
また、バナナの皮が黒くなっている場合もありますよね。
そんな時の対処法などもご紹介していきたいと思います。
バナナのふさが白いのはカビ?皮が黒くなってるのはどうなの?
[quads id=1]「バナナのふさが白いけど、カビ?」
バナナのふさに白いものを見つけた時に、
ふとそんな疑問が湧きますよね。
私は、バナナの軸が白くなっているのは見たことがあるのですが、
ふさが白いのを実は見たことがありません。
バナナのふさに白いふわふわしたものが付着している場合は、
軸が白くなるのと同様にカビでしょう。
私は、軸が少し白いだけなら気にせずに食べてしまっています。
ただ、あまりにも全体が白い時は、食べないほうが無難かもしれません。
また、バナナに黒い点々が出たり、
皮自体が黒っぽくなることもありますよね。
バナナの黒い点々は、シュガースポットと呼ばれるものです。
実はこの追熟された茶色いバナナには、
免疫力を高める効果があると期待されています。
この茶色いバナナにはリン脂質という成分が含まれています。
リン脂質が不足すると、
悪玉コレステロールや中性脂肪が増加したりします。
その結果、動脈硬化や腎臓病、心臓病に繋がることがあります。
リン脂質は、身体に欠かせない成分なのです。
それが、この茶色くなったバナナに含まれています。
ただし、中まで真っ黒になってしまったバナナは、その状況に応じて判断してくださいね。
バナナはカビても食べられる?気になる見分け方と判断基準!
白カビと黒くなったバナナは少し違うことが分かりましたね。
「バナナはカビても食べられる?」
という疑問も出てきますよね。
答えは状況次第……でしょうか。
私は、房までカビの生えたバナナを見たことがないので
なんとも言えませんが、軸の部分が白いくらいなら大丈夫です。
今まで、軸が白くなったバナナを食べてきて
何か問題を感じたことはありません。
しかし、房全体にも広がってしまっている場合は少し心配ですよね。
私だったら、房がほんのり白い程度だったら……
皮をむいて大丈夫そうだと判断したら
食べてしまうと思います。
全体がカビで白く覆われている場合は、
恐らくあなたも不安になると思うので
やめておいた方が良いでしょう。
まとめ
カビが発生するのは風通しが悪いからです。
バナナを買ってきたままの
袋に入れておくとカビが発生しやすくなります。
バナナスタンドに吊るしていても、
軸の部分はどうしても白っぽくなってきてしまいますよね。
我が家では、バナナを一本ずつ新聞紙に包み、
それをビニール袋に入れて野菜室で保存しています。
このおかげなのか、
軸以外の部分でバナナに白カビが生えているのは
見たことがありません。
よろしければ参考にしてみてください。
また、皮に黒い点々が出来ているバナナは甘くて美味しいです。
一度、冷蔵庫に入れたまま忘れてしまい、
かなり黒くなったバナナを食べたことがありますが、
何も問題ありませんでした。
もちろん、明らかに傷んでしまっている場合は別ですよ。
シュガースポットが出ているバナナは
栄養満点ですので、傷んでいると思わずに食べてみてくださいね。