風速の目安を知ろう！釣りやゴルフはできる？車で外出は安全？

天気・天候

2023.10.11

週末のアウトドア活動の計画を立てる際、
天候は常に懸念事項の一つですよね。

特に風が強くなると、
行動範囲や計画が変わるかもしれません。

そこで、釣りやゴルフ、車の運転など、
様々なアクティビティにおける風速の影響について解説します。

風速の目安を解説！釣りは大丈夫？

釣りは、釣り糸を使ったり、道具を身の回りに置いたりと、
風による影響が強く現れるアクティビティです。

弱めの風なら大丈夫ですが、
具体的には、
風速が10mを超えるような場合は特に慎重に行動する必要があります。

釣り初心者の方や、慣れていない方は、
風速風速が５mでも、餌をつけられない、
何かが飛んでいったなどのトラブルが起こる可能性が高くなってきます。

ゴルフは、風の影響を直接受けやすいスポーツですね。

練習では感じない風の影響が、
実際のプレイ時には感じられるかもしれません。

特に、風速が10m/sを超える場合、
ボールの飛距離や方向に影響が出る可能性が高いです。

ただ、
ゴルフ場は周りに高い建物がない環境で行うスポーツ。

風が吹き荒れることは全然珍しくありません。

ゴルフを予定していた日の風が強いというのはよくあることですので、
風速15m以上など、よっぽどの強風でなければ、風を読みながらプレーしましょう。

ちなみに、
風速が15mを超えると、
風に向かって歩けなくなったり、転倒する人も出てきます。

しっかり固定されていない看板やトタンが外れるなんて事も出てきます。

外出時の車の移動も、
風速によっては注意が必要です。

特に、
高速道路では風速10mから15mの場合に速度を制限することが多く、
風速20m以上では通行止めにして閉鎖する場合も。

特に橋などの開けた場所での強風による交通事故のニュースは耳にすることがありますね。

軽量な車やトラックなどの背が高い車は、
風の影響を特に受けやすく、風速35mでは事故のリスクも高まります。

停車中でも、飛んでくるゴミや小物が車を傷つける可能性もあります。

したがって、風速10m/s以上の時や強風の予報が出ている日は、
運転には十分な注意が必要です。

無理に外出をせず、安全を最優先に考えることが大切です。

どうしても出かける際は、
安全運転を心掛け、必要に応じて速度を落とすなどの対応が求められます。

様々なアクティビティでの風の影響は、
その場の状況や風速によって異なります。

こちらで触れた風速の数値はあくまで参考で、
実際の風の強さは変動します。

常に周囲の状況を確認し、
安全を最優先に、適切な判断を下すことが大切です。

風が強まる兆しが見られたら、
一時停止して天気や交通の最新情報をチェックすることも重要です。

過信せず、常に注意深く行動しましょう。