ビニールプールの塩素は何かで代用できる?安全?水換え頻度を少なく!

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春ももう終わり、梅雨があけたら夏ですね。

夏といえば海や山登りなどたくさんの遊びがありますが、
お家でも気軽にできることといえばビニールプールじゃないでしょうか?

私も昔はビニールプールを買って庭で息子を遊ばせてました。

 

でも、ビニールプールって、水を換えるのも大変だし片付けるのも一苦労。

水を変えずに次の日も使えるかな、
なんて思ったら二日目には底がぬるぬるしてしまうこともありました…。

なんとか水質をキレイに清潔に保つ方法はないものかと調べてみると、
どうやら塩素や他に代わるもので消毒すれば、水質がキレイに保たれるという情報も…。

 

でも、塩素って体に悪いって聞いた事もあるし、独特の臭いもあるし、なんか使うのに抵抗あるなあ、買うのもめんどくさいしなあ、
「他のもので代用できないかな?」と思っていまいますよね。

 

ということで、本日はビニールプールを消毒する塩素の代用品についてお話しします。

同じお悩みをもつかたは参考にしてくださいね!

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ビニールプールの塩素は何かで代用できる?

塩素の代用ですが、
プール専用の『非塩素除菌剤』というのがあります!

この非塩素除菌剤のおすすめのポイントは以下の3つです。

  1. 肌にやさしいところ
  2. 塩素の嫌な臭いがしないところ
  3. 除菌の効果が長続きするところ

ひとつずつ説明していきますね。

肌にやさしいところ

塩素系漂白剤であるキッチンハイターを触ってしまうと、肌がぬるぬるすることってありますよね?

あれって実は肌の皮脂を溶かしてしまうからなんです。皮脂は肌を守るバリアの役なので、それが溶けてしまうと肌荒れの原因となってしまいます。

肌が丈夫になっている大人ならともかく、プールに入るのは子どもなのでちょっと心配になってしまいますよね。

その点非塩素除菌剤であればそのような心配もないので、子どもでも安心して使えます。

塩素の嫌な臭いがしないところ

塩素って鼻につく嫌な臭いがしますよね。

ハイターなど掃除で使いつづけていると、臭いで気分が悪くなってしまうことがあります。

でも、この非塩素除菌剤ならそんな嫌な臭いはしませんし、気にせず楽しんで遊べます。

除菌の効果が長続きするところ

塩素は紫外線にあたると分解され濃度が下がってしまいます。

つまり塩素の効果が下がり長続きしないんですね。

そのため塩素で消毒する場合は、定期的に塩素を入れなければなりません。

その点この非塩素除菌剤を使えば、効果が長続きします。

塩素と違って入れつづけなくても大丈夫なので、経済的にもやさしくて助かりますね!

 

以上が『非塩素除菌剤』のおすすめのポイントです。

次は塩素の安全性についお話ししますね。

家庭用ビニールプールで塩素は使うのは危険なの?

非塩素除菌剤のお話で塩素の話がでましたが、気になるのは塩素の安全性ですよね。

塩素は私たちがよく使う水道水にも含まれているので、
濃度にさえ気をつければ危険なものではありません。

 

そもそもプールの消毒で塩素が使用される目的は、結膜炎を引きおこすアデノウイルスやエントロウイルスなど、さまざまな細菌から身を守るためです。

塩素を入れるのは義務付けられているので、学校のプールや市民プールでは塩素が使用されています。

 

ですが、家庭のビニールプールで塩素を使う場合、濃度を測定することはなかなか難しいですよね。

ちゃんとしたビニールプール専用の塩素ならともかく、塩素系漂白剤などご家庭にもあるキッチンハイターを使用すると、どのくらい入れれば人体に害なく使えるのか分かりません。

 

この観点から考えると、
塩素濃度を測ることができない環境で塩素を使うことは安全とは言い切れないと思います。

 

お子さまの安全のためにも、非塩素除菌剤を使うか、塩素を使う場合は濃度を測れる測定器を使用することをおすすめします。

以上がプールを消毒する塩素の代用品のオススメと塩素の安全性についてです。

まとめ

  1. 塩素の代用は非塩素除菌剤がおすすめ
  2. 塩素は濃度に気をつければ危険ではない
  3. 塩素を使う場合は塩素濃度を測定する

塩素濃度の測定ができなければ非塩素除菌剤がおすすめということですね。

夏のビニールプールは子どもにとって楽しい遊びのひとつです。

少ない手間で安全に楽しく遊べるように、消毒して楽しく遊んでくださいね!

 

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