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学習机は実はいらない!?小学生時代は物置になる可能性大?

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我が子ももうすぐ小学生。

小学校一年生になる子供がいるご家庭は、学習机を買うか買わないかで悩む事もあると思います。

 

学習机があると、子どもはもちろんウキウキします。

ましてや子どもの大好きなキャラクターの机なんて見た時には、

『絶対ほしい!ママ買って!!』

なんて言われてしまうでしょう。

 

しかし、
小学生低学年のうちは学習机はいらない」という話も聞きます。

あまり使わないのであれば、高学年になってから、子供の好きなデザインの学習机を買ってあげるのも良い気がしますよね!

  • なぜ小学校低学年では学習机がいらないのか?

理由を詳しく解説しますので、あなたとお子さん両方にメリットがある方を選びましょう。

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学習机は小学生から買ってあげるべき?使わずに物置になる?

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小学校低学年の子どもたちって、
勉強するために毎日学習机に向かうのでしょうか?

答えはズバリ『No』です。

小学校入学時に学習机を買ってはみたものの、
「低学年のうちは全く使わなかった」
「勉強には使わず物置になっていた」
というのはよく聞く話なんだそう!

 

また最近では、
小学校低学年の間はリビング学習で、
親が一緒に見ながらの勉強のほうが良いということが常識になりつつあります。

 

そもそも学習机の役割とは、

  1. 勉強をする場所
  2. 収納をする場所
  3. 自分だけのスペース

です。

それを踏まえると、学習机を持て余さず、本格的に必要になってくるのは、
小学校高学年になって、自分で整理整頓ができたり、自分のスペースが欲しくなったり、自分で勉強できるようになってからでしょう。

 

小学校低学年の頃に学習机が物置になってしまう理由は、

「その机をどう管理していいかわからないから」

特に引き出しの多い学習机は、低学年のお子さんには向いていません。

それは引き出しが増えるほど、どこに何をしまえば良いのか分からなくなるからです。

また物を引き出しに入れるより、そのまま机に置くほうが楽ということもありどんどん物置き状態になってしまいます。

小さい頃から自分の周りの管理を出来ることが望ましいですが、小学校低学年で学習机を使いこなすのは難しい場合が多いです。

まずはリビング学習から初めて、
勉強に集中できる環境を作ってあげるのがオススメです。

 

リビング学習に関しては

  • 子供がわからないところがあればすぐにサポートできる
  • 子供が目の前で勉強しているので安心する
  • 親子のスキンシップになる

というメリットがあります。

 

対して、リビング学習のデメリットは、

  • 子供にわからない問題が多いと家事がすすまない
  • 消しゴムのかすなどで机や床が汚れる
  • 兄弟がいると勉強に集中できない時がある

上記のメリットはありつつも、リビング学習はおすすめですが、ダイニングテーブルでの学習は親が大変との意見が多いみたいですね。

食事やおやつの時間など、いちいちテーブルを片付けないといけない手間があったり、消しゴムのカスを掃除したり、親のストレスにもなってしまいます。

 

「小学校低学年では学習机はいらない」と判断しても、
お勉強ができるスペースはちゃんと確保するべき。

そんな時は、こんな感じのシンプルな折りたたみ机などを用意してあげましょう。

学習机は自分たちの空間ができて子供が喜ぶ場合も!

大人から見れば低学年のあいだはリビング学習がおすすめですが、お子さんからすればやはり自分だけの空間が欲しいもの。

学習机の最大のメリットは、
『学習習慣がつきやすく、自分だけの空間ができる。それによってやる気が上がったり、整理整頓などの自立した力が付く。』
という事。

 

ですが、
低学年の間に学習机を持つと引き出しにおもちゃが入っていたり、ゲームの本など勉強には関係ないものが目についてしまい集中できなくなることが多々あります。

もし購入する際はおもちゃ類と教材の区別を分けるなど、親子でしっかりルールを決めることが必要になりますね。

でも、子供は欲しがるかも?

個人的には、子供が欲しがるのなら、
小学校1年生から学習机を買ってあげて、

「使うかどうか?」
「使うならどんな風に使うのか?」

を見てあげるのも良いかなと思います。

 

ただ、低学年と高学年では、欲しがるデザインなども変わりますので、小学校低学年ではリビング学習、自分の好みなどがハッキリして来る高学年になってから、学習机を買ってあげるというのもオススメですよ^^

 

こんな風に組み替えできるデスクもあります。

これなら、高学年になって、デザインを変えたい!となった時も対応してあげられますよね^^

 

  • お子さんのタイプはどんなか?
  • どいういう教育をしたいのか?

を、まずは良く考えてみて下さいね。

まとめ

  • 低学年の間は学習机ではなく、親の見えるところでリビング学習がおすすめ
  • 学習机が必要なくても、勉強ができるスペースは必ず確保してあげる
  • 高学年になって自分の欲しいものなどがハッキリしてから学習机を買ってあげると良い
  • 全員に当てはまる事はないので、お子さんの希望と親の希望、どのように教育したいかをよく考えて学習机を購入するのが良い

実は私が小学校の時(約30年前)は学習机が当たり前のように『小学校入学=学習机を買ってもらう』という風潮がありました。

ですが今思い返すと、低学年から机に向かって勉強していた記憶がほぼありません!

そしてやたらと荷物などを置くスペースになってしまい、結局はお勉強をする環境では全くなかったように思います。

 

その経験からも、
我が子【現1年生】の場合ですが、家には学習机はありません。

我が家は現在リビング学習を取り入れています。

子どもにとってはわからない部分があればすぐに親に聞ける環境なので、安心できるのかなと思います。

あなたのお子さんにとって一番大事なのは、お勉強にしっかりと集中できる環境を作ってあげることだと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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