スマートフォンに簡単にCDの曲を入れることができる「CDレコ」。
CDレコはパソコンを使わずにCDの音楽をスマホに入れることが可能で
難しい操作なども一切ないです。
そんな便利そうなCDレコ。
- 欲しいけどデメリットはないのか?
- どんなメリットがあるの?
- 自分の環境でちゃんと使えるのか?
と気になりますよね。
こちらの記事ではCDレコのメリット・デメリット、
使い方などについて解説していきます。
おすすめのCDレコも紹介しているので購入を検討されている人は参考にしてみてください。
CDレコのデメリットは?音楽を再生する時にギガは使う?
CDレコのデメリットがあなたにとって、
どのくらいデメリットになるのかを見ていきましょう。
CDレコ専用のアプリでしか音楽を聴けない
CDレコのデメリットとしては、
CDレコを使ってスマホに取り込んだ音楽は、
専用のアプリでしか聴くことができないということです。
スマホに初めから入っているミュージックアプリでは音楽を聴くことができず
「CDレコミュージック」をという専用のアプリでなければ音楽を聴くことができません。
これは一部の人にとっては大きなデメリットになるかもしれませんね。
しかし、
この「CDレコミュージックアプリ」内で、
元々自分のスマホ内に入っているCDレコで取った曲以外の曲も聴くこともできます。
もちろん、
Android/iTunesでの購入楽曲やApple Musicでのサブスクの曲も一緒に聴けますよ!
CDレコアプリは、ミュージックアプリとして性能が高く、
一般的な機能(リピートや歌詞を表示する)ももちろんできます。
ダウンロードも無料なので特に問題なく使うことができます。
私も実際に使っていますが、
全く不便はありませんよ^^
プレイリストを作りまくってる人はまた最初から作らないとなので、
ちょっと大変ですかね^^;
スマホの容量を使う!
CDレコの音楽はスマホのストレージ、
つまりスマホの中に直接音楽情報を保存します。
そのため、
CDレコで音楽を保存するとスマホの容量を使うんですね。
CDレコでは、
「CD音質(FLAC)」「高音質(AAC 320kbps)」「標準(AAC 256kbps)」「低容量(AAC 128kbps)」「最低容量(AAC 94kbps)」の5種類の音質から選ぶことができます。
1Gでどのくらいの音楽を入れられるかというと、
- 128kbps → 1分で約1MB、1GBなら約1000分(1曲4分なら約250曲)
- 256kbps → 1分で約2MB、1GBなら約500分(1曲4分なら約125曲)
- CD音質(FLAC) → 1分で約6MB、1GBなら約165分(1曲4分なら約40曲)
よっぽどの音楽好きで尚且つ、すごい耳の持ち主でなければ、
256kbpsもあれば、『良い音質』として聞こえてきます。
128だと、わかる人には音の劣化がわかるという感じです。
※kbps(キロビーピーエス)って何?
kbpsはビットレートのことで、
1秒間に何キロビットのデータを伝送できるかを表す単位です。
理論的には1秒間に処理されるビット数が大きいと、
音質が高い、つまりkbpsが大きい数字になるほど、音が良くなるということになります。
256kbpsで1ギガで約125曲入るのであれば、
容量の小さいスマホでもそこまで困らなそうですかね。
1000曲入れても10ギガですもんね。
データ保護について
いくつかのモバイルデバイスで、
CDレコードを使用する際にデータが消えたと指摘されています。
この種の問題を防ぐため、
定期的にデータのバックアップをすることは重要ですね。
クラウドやCDカードなどの外部ストレージを使って、
データをしっかり保護しておきましょう。
無線接続における互換性の懸念
CDレコードの無線版、つまりWi-Fiを使うタイプは、
特定のAndroid端末と適切に連携しない場合があると指摘されています。
購入する前に、
自分のデバイスとCDレコとの適合性をチェックしてから買いましょう。
使っている端末がCDレコ6で利用可能かは、
CDレコミュージックアプリから確認できますよ。
適切なデバイスを選定することで、スムーズな使用体験が得られますよ!
CDレコは音楽を再生する時にギガは使う?
CDレコのデメリットとして、
よくギガがかかる?という質問が挙げられます。
しかし実際は、CDの曲をスマホに移す際の、
曲名を取り入れる時のみモバイルデータ通信が発生しますが、
一度曲を入れてしまえばその後聞く時などはギガはかかりません。
つまり、
CDレコの曲を聴く時に、
月に使えるギガは一切減らないということですね。
CDレコのデメリットを解決するには?
CDレコのデメリットは少なかったですね。
人によっては全く問題ないと思います。
デメリットが気になる方のために、
次章では、デメリットに適切な対応策を具体的にご紹介していきますね。
① ストレージを管理する
スマホの容量が気になる方は、
不要な写真や動画のデータを定期的に消しておきましょう。
写真や動画が多い方は、
グーグルフォトなどのストレージの導入をオススメします。
② 安全にデータ転送をするために
移動の際の、
データ消失を防ぐためのバックアップ方法として、
クラウドサービスやPCへの定期的なバックアップをしておきましょう。
また、転送時のエラーを避けるために、
自宅のWi-Fiなど安定した通信環境での操作が望ましいです。
③ 最適な使用環境の構築
Wi-FiはCDレコに元々備えられているので、
ご自宅のWi-Fi環境は一切なくても使えます。
ケーブルタイプであれば、
通信環境関係なくスムーズにCDの音楽をスマホに移動できます。
あとは、古すぎるスマホを使っていなければ、
全く問題ないでしょう。
CDレコのメリット
- CDレコ1台でCDの音楽を直接簡単に短時間でスマホに入れられる!
- アーティスト名・曲名・アルバム名が自動で入力される
- Apple Musicなどど同じく歌詞を見ながら聴ける
- 自宅にwi-fi環境がなくても、CDレコ自体がWi-Fiに対応しているのでどのご家庭でも使える
- ケーブル接続モデルは3つのケーブルが付属している(iPhone、Android、ほとんどのスマホで接続可能)
- 操作が簡単でわかりやすい
- CD1枚につき4〜7分程度で取り込める
- 高音質256kbpsやロスレス圧縮など、取り込む音質を好みで選択できる
CDレコにはメリットがたくさんありますね、
CDレコが1台あれば、
パソコンがなくてもスマホにCDの音楽を入れられて、
操作も簡単で音質まで選べて、音楽取り込む時間も早くてノーストレスです。
CDレコはバックアップも取れる
CDレコは音楽をバックアップしてくれる機能も付いていて安心です。
スマホの操作だけでクラウドサービスや、
DVDメディア、PCに曲をコピーできます。
AndroidとiOS(iPhone)間でも移行できるので、
機種変更時も安心ですね。
※移動できるのは「CDレコで取り込んだ曲」のみ
もちろん曲だけでなく、
ジャケ写やプレイリストなどの必要なデータを全てまとめてバックアップできます。
※最新モデルのCDレコ6では、USBメモリーやSDカードを入れる穴が付いたので、USBやSDカードへのバックアップもできるようになりました。
また、CDレコに音楽用CD-R/RWをセットすれば、
CDレコで取り込んだ曲をCD-R/RWに書き込んでCDを作ることも可能です。
CDレコはめちゃくちゃ使いやすいですね!
CDレコ買うならどれがいい?あなたに合ったモデルを買おう!
あまりデメリットのないCDレコでしたね。
買いたくなると次に気になるのは、
「どのモデルがいいのか?」ですよね。
CDレコは今、CDレコ6まで出ていますが、
オススメは順番に
『CDレコ5』『CDレコ6』『CDレコSE 有線バージョン』です。
順番にご紹介していきますね!
「CDレコ5」
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『CDレコ5』はワイヤレスでCDの曲をスマホに入れることができます。
もちろんパソコンを使う必要はなく、
スマホと先ほど紹介した CDレコミュージックアプリのみで操作可能です。
さらにネットから曲のアーティストや曲名、
画像まで読み込んでくれるので、簡単に曲の整理ができます。
Wi-FiがCDレコ内に搭載されているので、ご自宅にWi-Fi環境が全くなくても使えます。
CDレコとスマホを接続して→CDレコにCD入れて→スマホにCD音楽を取り込む
使い方はこれだけなので超カンタンです。
よっぽど機械に弱くなければ使いこなせますよ^^
黒もあります
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最新モデルは『CDレコ6』
上記の「CDレコ5」に、SDカードとUSBを入れる穴が付いたのが、
2022年5月現在最新モデルの『CDレコ6』です。
これにより、SDカードやUSBメモリーにCDの音質そのままの音源を保存できるようになりました。
CDを聴く環境がない車でも、
SDカードかUSBを挿す穴はあるはずなので、
車の中でCD並みの良い音質で音楽が聴けるというわけです。
今後、ディスプレイオーディオにも対応してくれるそうで、
CDレコ6を持っていれば無償で提供されれるそうです。
また、『CDレコ6』から、USBポートにUSBオーディオ機器を繋げば、
CDレコ自体をそのままCDプレーヤーとして使えるようになっています。
- 純粋にスマホにCD音楽を入れたいだけなら『CDレコ5』
- カーオーディオも楽しんだり、CDレコ自体をプレーヤーとして使いたいのであれば、『CDレコ6』
がオススメです。
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね
↓↓↓
CDレコのデメリットとメリットは?どれがいい?最新モデルの6はどう?
ケーブルモデル 「CDレコSE」
先ほど紹介したCDレコのケーブルバージョン最新モデルです。
つまりWi-Fiに接続しなくても使えるバージョンですね!
ケーブルを使う分スマホの操作が簡単で、早い速度で曲を入れることができます。
CDレコ5と同じようにアーティストなどの情報はネットで自動で見つけてくれますよ^^
CDレコのWi-Fiモデル(無線)とケーブルモデル(有線)どっちが良いか迷っちゃったあなたはこちらの記事もぜひ参考にされてみて下さいね
↓↓↓
cdレコは有線と無線どっちがいい?自宅にwi-fiなくても使える!
まとめ
CDレコ、とっても便利ですごくオススメです。
私は、パソコンを使ってiPhoneに音楽を入れようとかなり色々と頑張ったのですが、結局iTunesの不具合などを攻略できず、CDレコを買いました。
それからは嘘みたいに快適にCD音楽をiPhoneに入れています♪
使い方など、さらに詳しく知りたい方はぜひ、こちらの記事も読んでみてくださいね!
↓↓↓
CDレコのデメリットとメリットは?どれがいい?最新モデルの6はどう?