夏にはさまざまな遊びがありますが、
なかでも多いのはお庭でのプール遊びじゃないでしょうか？
でも、プール遊びって意外とうるさいもの…。
私も実家にいたときは、お隣のプール遊びの音が聞こえてきたこともあります。
暇なときならば気にならないけれど、勉強中や仕事中に聞こえてきたら気になりますよね。
そんなとき、
- 「プールで遊んでいる子どもの声が気になるけど苦情を言っていいのかな」
- 「苦情を言ってトラブルになったら嫌だな」
なんて悩んでしまうこともあるかと思います。
そんなかたに向けて今日は、
- 庭でプールする隣人がうるさい時はどうすればいいのか？
- 苦情を言う時トラブルにならない方法はあるのか？
についてお話していきます！
庭でプールをする隣人がうるさい時はどうする？
[quads id=1]結論からお伝えすると、
プールで遊ぶ子供の声などの騒音の苦情を言いたい場合は、
- 賃貸の場合はまず管理会社に相談しましょう
- 持ち家の場合には自治体に相談するのがいいです
「直接伝えた方が感じ悪くないかな？」
と思うかもしれませんが、それは普段からコミュニケーションがある場合です。
普段からその人となりを知っていれば、伝え方もありますが、直接伝えても問題はないでしょう。
ですが、話したこともないような人だと、かえって恨みをかってしまうかもしれません。
なるべくあなたが伝えたことは伏せてもらって、第三者より注意してもらったほうが安全でしょう。
ただ、私も子どもがいる身なので、庭で水遊びをさせてあげたい気持ちはわかります…。
特に子どもが小さいうちは、日中にたくさん遊ばせて夜しっかり寝かせるのが大切になります。
暑い中公園に連れ出すのも熱中症の心配もありますし、自然と夏にできる自宅の遊びって限られてくるんです。
それに近年では公園で遊ぶのも騒音といわれ、子どもの遊び場がだんだんと減ってきています。
一方的に隣人を注意するのではなく、お互いに対策をとってやり過ごせるのが１番の理想ですよね。
プール遊びに苦情を言う時トラブルにならない方法はある？
先ほどお話ししたなかで、普段からコミュニケーションをとっていれば、直接苦情を伝えても問題はないとお伝えしました。
直接苦情を言う時トラブルにならない方法として、次のポイントがあります。
- ストレートな言葉で言わない
- 自分の都合だけ伝えず相手の都合も考慮する
- 折衷案を見つける
それぞれ説明していきますね。
ストレートな言葉で言わない
育児しているお母さんは毎日必死です。
なかにはノイローゼ気味になっている人もいるでしょう。
そんな人に、「子どもの声がうるさくて迷惑だ」なんてストレートに伝えてしまうと火に油を注いでしまいます。
なので、ストレートな言葉でなく遠回しに伝えるようにしましょう。
もし、伝える相手が気配りできるかたなら、「この間は外で遊んでたのね。声が聞こえてきたわ」なんて一言で察してくれると思います。
もし伝わらないようなら下手にでて、「申し訳ないけど、在宅で会議している時に子どもの声が先方にも聞こえちゃって…。できれば○時から○時は避けてほしい」などといった妥協案を含めて伝えるといいでしょう。
自分の都合だけ伝えず相手の都合も考慮する
先ほどお伝えしましたが、子どもの遊べる場所はどんどん減っています。
公園で遊んでいても騒音トラブルになってしまうこともあるんです。
それに小さい子は日中に遊ばせないと、夜も元気なままでかえって夜中に騒いでしまうこともあります。
親としてはなんとかして日中に遊ばせるしかないんです。
そのような相手の都合もあることを考慮して、伝えるようにしましょう。
折衷案を見つける
先ほどお伝えしたように、相手の都合も考えることが大切です。
なので、「プール遊びをさせないでほしい」という要望ではなく、
「事前に知らせてほしい」「○日なら外出しているからその時にどうか？」
と話し合い互いの意見をすり合わせ折衷案を見つけましょう。
そもそもトラブルは話しあわず行うからこそ起きるのです。
事前にしっかり話しあっていれば、お互い納得しているのでトラブルに発展することはありません。
お互い嫌な気分をしないためにも、折衷案を見つけるようにしましょう。
まとめ
- 顔見知りでない隣人の騒音は管理会社や自治体に相談する
- 普段からコミュニケーションがあれば騒音の苦情を直接伝えてもいい（言い方には気をつける）
- 伝える場合にはストレートな言葉でいわない
- 伝える場合には相手の都合も考える
- 伝えるだけでなく話しあって折衷案を見つける
ということですね。
息子がいる身としては子どもの遊びが減っては困る一方、
働いている身なので休みの日の騒音の辛さはわかります。
お互いが気持ちよく過ごせるためにも、
たくさん話しあって互いに納得できる方法を見つけてください！
