「制服のスカートの
プリーツが崩れてきてしまった」
「おしゃれして出かけたいのに
スカートのプリーツがとれてみっともない」
そんな悩みを抱えていませんか？
プリーツはどうしても
時間とともにとれてしまいます。
クリーニング店によっては
復活してくれるところもありますが、
やはり値段もそれなりにします。
なるべく自分で直したいですよね。
そんな悩みを解決してくれるのが、
折り目加工剤！
このアイテムを使えば
自分でプリーツを
復活させることができるんです。
本日は、
・自分でプリーツを復活させる
折り目加工剤について
・自分でプリーツを加工する手順
こちらのふたつについてお話していきます！
プリーツ加工は自分でできる？折り目加工材ってどうなの？
先ほどもお伝えしたとおり、
プリーツは自分で加工することができます。
高いクリーニングに出さなくてもいいのは
うれしいですよね。
自分でプリーツを加工する際に必要なのが、
- 折り目加工剤
- アイロン
このふたつだけです。
アイロンはともかく、
折り目加工剤って聞きなれないですよね。
折り目加工剤はその名の通り、
衣類に折り目を加工するためのものです。
プリーツ加工だけでなく、
スラックスやワイシャツの
折り目をつけるのにも使えます。
代表的な折り目加工剤は、
- カワグチ ピシッとライナー
- 洋装社 ネオプリーツ
- ミズホカケル ラインヘルパー
などが有名です。
いずれもスプレータイプで
お手軽に使うことができるうえ、
どの素材にも使うことができます。
生地を選ばないのはとても助かりますね。
折り目加工材の口コミは？
商品が分かったところで気になるのが使った感想！
折り目加工剤を使った人の感想をみると、
ちゃんと折り目がつくそうです。
折り目がつくか心配していた方は一安心ですね。
しかも、多くの折り目加工剤は
防水仕様で水濡れにも強いんです。
雨に濡れてもプリーツが取れることはありません。
これも嬉しい情報ですね。
ですが、あくまでも加工なだけであって、
元に戻せるわけではありません。
新品同様とはいかないようです。
繰り返し折り目を加工し
生地が傷んできてしまったら、
衣服の寿命だと思うようにしましょう。
自分でプリーツ加工をする手順をご紹介！
自分でプリーツを
加工できることがわかったら、
気になるのが手順ですよね。
折り目加工剤でプリーツをつける手順は
とっても簡単です。
- 洗濯やブラッシングをして
衣服の埃や汚れを事前に落とす - 衣服を裏返して折り目を加工したいところに
たっぷり折り目加工剤をつける - 折り目加工剤が浸透したら折り目を作って
当て布をしながらアイロンをかける - 裏返していた衣服を表に戻す
- 表にしたら先ほどと同じ手順で
折り目加工剤をつけてアイロンをかける
一見工程が多く見えますが、
基本的には
折り目加工剤をつける→アイロンをする
という流れなので簡単ですね。
そんな簡単な折り目加工剤ですが、
使う上でいくつかポイントがあります。
- 必ず折り目を加工する前に洗濯やブラッシングをすること
- アイロンをかける際は当て布をすること
- アイロンをかける時にはしっかりプレスすること
それぞれ説明しますね。
必ず折り目を加工する前に洗濯やブラッシングをすること
折り目加工剤を吹きかけた後に
アイロンをかけますが、
汚れが残った状態でアイロンをかけると
汚れが落ちづらくなります。
アイロンをかける前に、
衣服の汚れは洗濯やブラッシングで
落とすようにしましょう。
アイロンをかける際は当て布をすること
基本的にどの素材でも
折り目加工剤を使うことができますが、
生地によってはアイロンをかけると
テカリがでてしまう場合があります。
テカリの原因はアイロンをかけることにより、
衣服の表面がなだらかになって
光を反射してしまうからです。
当て布を使うことでテカリ防止にもなるので、
当て布を使いながらアイロンをかけましょう。
アイロンをかける時にはしっかりプレスすること
折り目加工剤をつけた後、
しっかりアイロンをかけることで
プリーツがつきます。
プレスが甘いと
プリーツがちゃんとつきません。
通常のアイロンがけと比べ
しっかりプレスするようにしましょう。
以上が、
・自分でプリーツを復活させる
折り目加工剤について
・自分でプリーツを加工する手順
についてです。
まとめ
- プリーツの加工は自分でできる
- プリーツの加工に必要なものは
折り目加工剤とアイロン - 折り目加工剤はほとんど
スプレータイプで
どの衣服の素材にも使える - 折り目加工剤を使っても
新品同様プリーツが復活するわけではない - プリーツを加工する手順は
折り目加工剤をつけてから
アイロンをかけるだけ - プリーツを加工する前には衣服を綺麗すること
- アイロンを使う際には
当て布を使用しながらしっかりプレスをする
ということですね。
プリーツが取れた服は
なんだかシルエットがいまいちで、
着たくなくなっちゃいます。
それがお気に入りの服だと
落ち込んでしまいますよね。
本日お話ししたことを参考にして、
自分で洋服にプリーツを
加工してみてください！
