最近おみくじに興味があり内容の意味を調べているのですが、
おみくじの内容って意外と難しいことが書いてありますよね。
なかでも調べてもなかなかでてこなかったのが、
おみくじの「方位」についでです。
方位ってなんとなく方角という意味はわかりますが、
どこから見た方角なのか、はっきりしないですよね。
なので、
- おみくじの方位の意味を知りたい方
- おみくじの方位はどこからみた方角なのかを知りたい方
に向けて、
- おみくじの方位の意味
- おみくじの方位はどこからみての方角なのか
についてお話ししていきます！
おみくじの「方位」の意味って何？
おみくじの方位は、方角の良し悪しを占うものです。
おみくじに「北が吉」と書いてあれば北が良い方角ですし、
「西が凶」と書いてあれば西が悪い方角になります。
方角は昔から占いにとって重要な意味をもっており、
「方位学」とよばれる九星気学をもとにした、
方角にまつわる占いもあります。
それぐらい方角は占いにおいて大切にされています。
風水なども、方角をすごく大切にしますよね。
また、おみくじの方位は、
「転居」、「旅立」などに書かれている内容と、
合わせて考えることができます。
例えば、
転居に引っ越したほうがいいという「よろし」という内容が書いてあり、
方位に「北が吉」と書いてあれば、
北の方へ引っ越したほうがいいですよね。
また、旅立の内容が悪くても「北が吉」と書いてあれば、
北へ旅行に行けば吉があるという解釈もできます。
このように方位は他のおみくじの内容とあわせて考えることができるので、
重要な占いでもありますね。
おみくじの「方位」はどこからみての方角を表しているの？
「おみくじの方位の意味はわかったけど、どこからみた方角なの？」
と疑問に思うかたもいますよね。
方位は自分が二晩以上過ごした場所からみた方角といわれています。
基本的には自宅からの方角になりますね。
ただし、自宅以外の同じ場所で二晩以上過ごす場合は、
そこからみた方角になります。
なので、旅行に行き同じ場所に2泊３日以上宿泊しておみくじを引いた場合は、
宿泊した場所から方角を見るようにしましょう。
また、方角は方位以外にも「失せ物」にも書かれていることがあります。
失せ物に「北の方」と書かれていたら、
こちらも二晩過ごした場所から北の方、
ということですね。
方位に限らずおみくじに方角が書いてあったら、
二晩以上過ごした場所から、というのが基準です。
ちなみに、
「転勤で悪い方角に行くことになってしまった」
「どうしても外せない旅行で悪い方角へ行くことになった」
など、
方位で凶と書かれた方角へ行くことになってしまう人もいると思います。
そのような場合は、
ひとまず違う場所で二晩過ごしたあと、転勤や旅行へ行くといいでしょう。
違う場所で二晩過ごすことにより、
どこからみた方角か変えることができます。
そうすれば悪い方角もいい方角に変えることができますよね。
「悪い方角に行くことになってしまった！」
と気を病まず工夫して悪いものもいいものに変えてしまいましょう。
以上が、
- おみくじの方位の意味
- おみくじの方位はどこからみての方角なのか
についてです。
まとめ
- おみくじの方位は良い方角と悪い方角を占うもの
- おみくじの方位は他の占いの内容にあわせて参考にすることができる
- おみくじの方位は二晩過した場所からみた方角
- 悪い方角へ行くことになっても一度違う場所で二晩過せば、
いい方角へ変えることもできる
ということですね。
占いにおける方角は平安時代から占われており、
現在でも占いで重要視されているもののひとつです。
旅行、引っ越し、転勤、外出など、
日常で方角にまつわることはたくさんあります。
なにか迷ったりしたら、
おみくじの方位を参考にしてみてくださいね！
