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失業保険の求職活動で嘘をついたらバレたりする?バレたらどうなる?

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そろそろ認定日が近いし、
求職活動しなきゃいけないんだけど
めんどくさいなぁ

やったことにして
適当に嘘を書いてしまおうかな

と思っているあなた、

その嘘はバレますよ!
さらに3倍返しですよ!

 

さて、どういうことなのか
詳しく説明いたします。

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失業保険の求職活動で嘘をついたらバレたりするもの?

結論から言うと、
噓をつくとバレる可能性はかなり大きいです。

 

毎日受給者と話をしている
ハローワークの職員はいわばプロです。

嘘を書いて怪しい申請書があれば
すぐに要調査チェックが入ります。

 

要調査案件になると、
不正受給調査の担当者が調べ始めます。

素人が嘘を書いても職員はごまかせませんね。

 

また、ハローワークのホームページにも、

常に情報収集をして不正発見に努めている

と記載があります。

 

具体的には、提出された書類と
受給した記録の照合をし、

書類に書いてある企業へ訪問したり
受給者の家庭に訪問したりします。

 

もちろん、認定日に直接企業に活動内容を
問い合わせすることはないと思いますが、

後日確認が入る可能性も十分にあります。

 

全て調査するわけではありませんが、
何件かピックアップして
確認することもあるでしょう。

 

ちなみに、ここでいう嘘とは、

求職活動をしていないのにした、
という嘘だけではありません。

 

アルバイトしているのに書いていない、
自営や請負を始めたのに書いていない、
という嘘もあります。

 

もちろん内職や手伝いも含まれます。

 

アルバイトや派遣の仕事は、
受給中にやること自体は不正ではありません。

申告書に書かないことが不正なのです。

 

少しでもそのような仕事をした場合には
必ず申告をしましょう。

 

特にアルバイトや派遣にて
所定の日数以上働くと、
雇用保険に入る必要があります。

 

雇用保険を管理しているのは
ハローワークですので、
不正受給をしたらすぐにバレてしまいます。

 

また、雇用保険に入るときは
マイナンバーが必要ですが、

失業保険の申請にも
マイナンバーが必要ですので、

簡単に紐づけられてしまいます。

 

また、アルバイト先の会社など
外部の人が密告をする可能性もあります。

 

少しくらいいいだろう、
という安易な考えは絶対にダメです。

失業保険の求職活動で嘘がバレたらどうなる?厳しい3倍返しが、、!

嘘がバレて不正受給が分かった場合は、
罰則があります。

1.支給停止

一度不正受給だとみなされた場合、
そのあとは支給が全部ストップします。

もらえるはずだったものも、
もらえません。

2.全額返金

不正受給によってもらったお金は、
全額返さなければなりません。

3.不正受給によって得た手当の2倍の額を返納

2に加えて、さらに2倍の額を
返さなければなりません。

つまり、3倍の額
支払う必要があるのです。

 

以上1~3は必ず
受けなければならない罰則です。

次の45は場合により
追加されるペナルティです。

4.財産差し押さえ

上記の支払い命令に従わないと
延滞金が発生します。

さらにひどいと財産を
差し押さえられる場合もあります。

5.刑罰

こちらは最悪のケースですが、
悪質だと判断された場合は
詐欺罪で告訴されます。

 

このように、嘘がバレると
厳しい処罰を受けることになります。

悪気はなかった、と言い訳をしても
ペナルティは軽くはなりません。

 

また、知らなかった、
では通用しませんので、

受給について
しっかり知識を持つことも大事ですね。

 

万が一活動実績が足りなくても、
実績はとても簡単に作れますし、

アルバイトをしていても
申告すれば問題ないのです。

 

リスクを負ってまでも
嘘をつく必要はありません。

まとめ

以上のように、

失業保険をもらうための求職活動で、
嘘をついたらバレる可能性が
非常に大きいです。

 

ハローワークの職員は
怪しい申告がないか

常に目を光らせてチェックしていますし、

もしバレたらお金をもらうどころか
3倍の額を払わなければなりません。

 

少しだけなら大丈夫だろう
という甘い考えは絶対にやめて、

正直に申告をしましょう。

 

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