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求職活動2回以上とは2回だけでいいのか?カンタンな実績作りもご紹介!

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失業保険をもらうためには、
ハローワークで求職の申し込みを行うのと同時に、
仕事に就くための能力と気持ち(意志)を示す事が必要です。

ここで言う能力とは、心身ともに、
今すぐ仕事に就ける状態のことです。

また、仕事に就こう(就職したい!)と言う気持ちを
示さなければなりません。

この意思表示が、求職活動です。

 

求職活動とは、ハローワークで仕事を探し応募するだけでなく、
スキルアップのための資格取得やセミナーの受講、
自分の興味のある業界を調べる事や、
自分に合う仕事を探すことなどかなり多くの活動が含まれます。

 

これらの活動を決められた日時(失業認定日と言う)に
ハローワークに行き報告することで、
失業認定(失業保険の受給資格者として認定される事)を
受けることができ、失業保険が給付されます。

 

その活動、つまり求職活動実績は2回以上作る事が必須となっていますが、

『2回以上』って2回だけで大丈夫なのかな?と不安になりますよね。

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求職活動2回以上とは2回だけでいいの?

求職活動は2回以上行えば良いとされています。

つまり、『2回』だけで大丈夫です。

 

失業認定日は原則4週間に1回です。

ですから、失業保険をもらうためには
4週間の間に求職活動を2回行い、
指定された日時にハローワークに行き、
「失業認定報告書」に求職活動の
内容を記入し提出することにより、
失業認定を受けます。

通常その日から5営業日で、
指定した金融機関の預金口座に
失業保険(基本手当)が振り込まれます。

日程の混乱に注意!

ただし、退職理由によって「受給資格決定日」から
最初の失業保険の給付までの期間に
大きな違いがあります。

この違いが求職活動の回数の数え方と
混乱されることが多いようです。

このことは失業保険給付の流れを、
順を追ってみていくと理解しやすいです。

失業保険給付の流れ

退職したら、まずハローワークで求職の申し込みを行い、
同時に離職票を提出して面接を受け、
雇用保険の「受給資格の決定」を受けます。

この日を「受給資格決定日」といいます。

 

その後、7日間の待期期間の後
「雇用保険受給者初回説明会」に
参加しなければならないのですが、
この説明会が求職活動の1回とカウントされます。

「受給資格決定日」から約1ヶ月後に
初回の失業認定日があります。

 

まずは、この初回の失業認定日までに
2回の求職活動をしなければ
ならないことになっています。

ですが、
強制参加である「雇用保険受給者初回説明会」に参加しているので、
初回受給資格認定日までに必要な
求職活動1回はクリアしていることになりますので、
初回のみ1度の活動で大丈夫ということになりますね。

 

この初回の失業認定日の後、退職理由によって、
失業保険の払われ方に違いがあります。

ここで言う退職理由は大きく2つに分けられます。

リストラや解雇などが「会社都合」
病気などの体調不良や人間関係などが「自己都合」です。

会社都合で退職した場合、
初回の失業認定日で失業認定を受ければ
直ぐに失業保険の給付の手続きが行われ、
その日から通常5営業日で、
指定した金融機関の預金口座に失業保険が振り込まれます。

この場合、次の失業認定日まで(約4週間後)に
2回の求職活動を行うことになります。

 

自己都合で退職した場合、
7日間の待期期間の満了後、
2ヶ月は失業保険が支給されません。

これは離職理由による給付制限があるためです。

また過去5年の間に2回以上自己都合で
離職している場合は給付制限が3か月間になります。

この給付制限明けの失業認定日(2回目失業認定日)
までに1回の求職活動が必要になります。

強制参加の「雇用保険受給者初回説明会」を
含めると、2回目の失業認定日までには
合計2回の求職活動が必要になることになります。

ただし、給付制限が3か月の場合は
3回の求職活動が必要になるので注意が必要です。

求職活動実績のカンタンな作り方をご紹介!

求職活動は通常4週間の間に2回行う必要があります。

最初に書きましたが、
求職活動には様々な方法があります。

 

一般的なものをいくつか挙げると

  • 求人に応募すること
  • ハローワークで職業相談や職業紹介を受けること
  • ハローワークでの講習やセミナーの受講
  • 許可・届出のある民間機関(派遣会社や転職エージェントなど)が行う職業相談、職業紹介等を受けたり、求職活動方法等を指導するセミナー等の受講すること(これら、許可・届出のある民間機関についてはハローワークに確認すると良いです。)
  • 再就職に関係する国家資格や検定などの資格試験の受験

 

それぞれ自分に合った求職活動をすれば良いのでしょうが、
どれも足を使いそれぞれの場所まで出向き応募や相談、
セミナーなどを受けなければなりません。

 

そこで、ご紹介したい方法が、
自宅からパソコンやスマートフォンを使い、
転職サイトを利用して求職活動実績を作る方法です。

この方法だと、家に居ながら、
短時間で求職活動実績を作る事ができますし、
時間を気にすることなく仕事を探すこともできます。

料金が掛かる事もありません。

 

この方法を解りやすく説明すると、
まず転職サイトに登録します。

できるだけ大手の転職サイトが、
たくさんの求人が掲載されているのでお勧めです。

登録が済んだら、掲載されている
求人情報から自分に興味のある職種や
会社名を検索して、希望に合った求人を探します。

求人が見つかったら、
ウエブ履歴書を利用して応募します。

応募1回で求職活動実績が1回カウントされるので、
2社応募すれば認定日に報告する
2回分の求職活動実績をクリアすることができます。

応募さえしていれば、失業認定日に
選考結果が出ていなくても、
ハローワークで提出する失業認定申告書に
選考結果待ちであることを記入すれば問題ありません。

 

ただ注意しなければいけないのは、
応募のみで認定日に求職活動実績に
カウントされた会社の面接が、
認定日の後に行われても、
次回の認定日では実績になりません。

1社の応募で1回分の求職活動実績になるからです。

複数回面接などある場合も同じです。

極端な言い方をすれば、正当な理由で
面接が受けられなければ、
応募のみでも求職活動実績になります。

しかし、応募だけして面接を辞退するのは、
あまりオススメできないので気をつけて下さいね↓↓↓

求職活動実績の作り方!インターネット応募して辞退しても大丈夫なの?

 

この求職への応募であれば、失業認定日の前日であっても
求職活動実績を作ることができます。

この方法は、自分に合った会社を探す
と言う意味でも、様々な条件で検索、
比較検討することができるのでお勧めです。

面接はあまり受けたくない、、、と言う場合

失業保険をもらう方の中には、しばらくゆっくりしたい!などの理由で、面接などは受けたくないという方も多いです。

それでも、失業保険はもらえます。

その場合にオススメなのが、オンラインセミナーを受けることです。

こちらの記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ見てみて下さい↓↓↓

求職活動実績はセミナーが簡単!自宅からオンラインでも認定される?

求職活動はセミナーばかりでも認定される?オンラインでもOKって本当?

まとめ

求職活動実績『2回以上』とは、『2回』だけで大丈夫という事です。

初回のみ、システムが少し違う事と、退職理由によっても、期間などが変わってくるので、自分のパターンを良く理解して、しっかり活動実績を作っておきましょう。

失業保険の為の、効率的な求職活動については、こちらの記事もオススメです↓↓↓

失業保険で求職活動のふりをする裏ワザとは?オンラインセミナーのみで大丈夫?

 

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