失業保険をもらうには、
原則4週間に1度の認定日までに求職活動をし、
活動実績を作る必要があります。
そこで、求職活動をしなかったり、
忘れてしまっていたらどうなるのでしょう。
失業認定を得ることができず、
失業保険を受け取ることができません。
大変ですよね、、、
ですが、活動実績はすぐに作ることができます。
こちらの記事では、その詳細をご紹介します！
ハローワークの認定日までに求職活動を忘れてたらどうなる？
認定日までに求職活動を忘れていたら、
失業状態とみなされません。
よって、
求職活動が足りない月は給付がされません。
ですが、全く給付されないのではなく、
離職日の翌日から1年以内であれば
未給付分をもらうことができます。
給付額のトータルは変わりませんので、
求職活動を続けましょう。
そして、もし活動実績が足りなかったとしても、
必ずハローワークには行きましょう。
次回の認定日を決めないといけません。
そして、求職活動ができなかったことを
正直に伝えましょう。
求職活動をしなかったからといって
罰則等はないので、
絶対に嘘はつかないでくださいね。
嘘の申告をすると、
もらった額の3倍の返還をする必要が
ありますので注意してください。
求職活動実績をすぐに作る方法はある？何日あれば作れる？
認定日が近くても、
活動実績がすぐ作れれば問題ないですよね。
それに、なるべく負担をかけずに作りたいものです。
では、活動実績を簡単に作る方法をご紹介します。
インターネット
まずは、最も早く作る方法です。
インターネットの求人サイトで
求人に応募しましょう。
この方法なら、自宅にいながら即日で実績を作れます。
明日が認定日なのにどうしよう…
と焦っている方でも
外出せずに数時間で完了します。
求人サイトには無料で登録できますので、
まずは登録し、求人に２件応募すれば
活動実績が2つ作れます。
中には志望動機もいらずに
応募できる簡単なものもありますし、
履歴書が必要なケースもあります。
注意が必要なのは、登録だけ済ませたり、
調べただけで終わらせたりしてしまっては
実績にカウントされません。
しっかりと応募まで完了させてください。
なお、失業認定申請書には
「選考結果待ち」と記入しても問題ありません。
オススメはリクナビネクストです。
こちらは職種や業種に関係なく
多くの求人が載っています。
最も多くの求人を扱っているので、
少しでも興味のある仕事に
出会えるかもしれません。
オンラインセミナー
インターネットで応募すれば簡単ですが、
自分のやりたいことと
合わない仕事に無理して応募しても
あまり意味がありませんよね。
そこでおすすめしたいのが、
オンラインセミナーに参加することです。
セミナーに参加することも
活動実績に数えられます。
求人サイトにて、オンラインセミナーも
多数開かれていますので、
会場に足を運ぶことなく自宅で受けられます。
なお、１回のセミナーは
だいたい60～90分かかりますが、
1日で活動実績を作ることができますね。
失業保険のセミナー関連の記事はこちら
↓↓↓
失業保険で求職活動のふりをする裏ワザとは？オンラインセミナーのみで大丈夫？
求職活動実績はセミナーが簡単！自宅からオンラインでも認定される？
求職活動はセミナーばかりでも認定される？オンラインでもOKって本当？
職業相談
認定日までもう少し日にちがある場合は、
ハローワークに行って
職業相談をしましょう。
予約は必要ありませんので、
かかる時間は当日行って
その日の混雑状況によります。
もちろんその日に
活動実績のハンコをもらえます。
履歴書の書き方や、
基本的なことをなんでも聞けるので、
求人サイトに登録しても
どのような仕事を探せばいいか
よくわからない場合には
気軽に利用してみるのもいいでしょう。
また、職業相談だけでなく
セミナーもハローワークにて
開催されていますので、
そちらに参加するのもいいですね。
なお、認定日当日、
ハローワークに出向いた際に職業相談をすれば、
活動実績の1つとしてカウントしてもらえます。
あと1回行くだけでいいので、
何度も足を運ぶ手間が省けますね！
まとめ
認定日までに求職活動ができていないと、
活動実績がないため失業保険がもらえません。
ですが、インターネットを
活用することで
即日活動実績を作ることができます。
明日が認定日だけど
すっかり忘れていた…
というあなた、
諦めないでくださいね！
