こちらの記事では、
なるべく労力をかけずに簡単にストレスなく!
失業保険をもらうための、求職活動実績を作れる方法をご紹介します。
会社を辞めたい!と思っていたり、
もう辞めることを決めている場合、
失業保険をもらえるとなると今後の生活が安心になりますよね。
しかし、その時に気になるのが、
そしてめんどくさいのが、
失業保険(正式には雇用保険と呼ぶのが正しいらしい)を
もらう為に必要な条件の一つである、
「求職活動の証明」
だと思います。
失業保険を貰うには、
今現在失業していて、再就職できる意思や環境もあり、
なおかつ求職活動をしているよ!と、
ハローワークなどで認めてもらう必要があるんですよねえ。
まあ、ガチで次の就職先をバンバン探しながら失業保険をもらう人は良いと思うんですけど、
- 「色々自分の適性を吟味しながらゆっくり次の仕事を探したい」
- 「ちょっとはゆっくりしたい、、、」
- 「心身ともに疲れてて、仕事は辞めたいけど、その後すぐに転職活動はキツイ」
みたいな人には、
この『求職活動実績を作る』がネックになってきますよね。
そんなこんなで、
- 求職活動に裏技はあるのかな?
- 求職活動ってしてる「ふり」はできるのかな?
と、考えてはいませんか?
求職活動の証明には色々なやり方がありますが、
正直裏ワザと呼べるほどの技や抜け道はありません。
が、簡単な方法はたくさんあります。
「家でできる!ネットで求人に応募するだけでOK!」
なんて教えているサイトも多くありますが、
応募したら当然面接を受けなくてはいけないんです。
面接の辞退は避けたほうがいいので、
決して裏技級に簡単ではないですよね。
あと、求職活動してるふりは、
ほぼ確でバレちゃうんでやめときましょう。
でもうまくやれば、
大変な思いをしなくても、全然面接を受けなくても、
簡単に求職活動実績を作って、
失業保険を受け取ることはできるので安心して下さいね。
ということで、こちらの記事では、
- 裏技はないけど、ストレスなく簡単に求職活動実績を作って失業保険のお金をもらう方法
- ネットで求人に応募するだけ簡単!に騙されない!
- 失業保険について詳しく
について、詳しく、わかりやすくご紹介しますね!
ストレスなく簡単に求職活動実績を作って失業保険のお金をもらい続ける方法!裏技探すよりオススメ!
では、簡単に求職活動実績を作る方法を見ていきましょう!
失業保険を受け取る為に、
失業認定日までに求職活動実積を2回作っておいて、
あなたの住所を管轄するハローワークへ行って、
証明・ハンコをもらう必要がありますね。
求職活動実績のきちんとした意味としては、
失業保険を受け取るために必要な「就職活動を行った証明」という事です。
失業保険をもらう為の、
『求職活動の実績証明』となるもの一覧がこちらです
↓↓↓
1.雇用保険受給説明会(初回講習会)に参加する
2.求人に応募する
3.ハローワークのセミナーや講習会などに参加する
4.転職エージェント・民間企業・公的機関の講習やセミナーに参加する←特にオススメ
5.民間企業や公的機関の転職フェアや合同説明会に参加する
6.再就職に必要な国家試験や検定などを受験する
7.ハローワークに行って就職についての相談をする
比較的ストレスなく簡単にできるのは、
太字になっている3、4、5、7です。
特に4の
「転職エージェント・民間企業・公的機関の講習やセミナーに参加する」
は、家からオンラインで参加するだけでも実績になるので、かなりオススメですよ!
1.雇用保険受給説明会(初回講習会)に参加する
失業保険をもらうには、まず最初に、
雇用保険説明会と初回講習会に参加する必要があります。
この説明会に参加するだけでも、『雇用保険受給資格者証』がもらえて、
失業保険をもらえる立場になります。
雇用保険説明会に参加したら、次が初回講習会への参加です。
雇用保険説明会だけでは求職活動にはならず、
初回講習会に参加した時点で求職活動実績になります。
雇用保険説明会+初回講習会で、
30分くらい〜2時間くらいと地域によって、だいぶかかる時間に差があるようですが、
この講習会での実績1は絶対に取っておきましょう。
2.求人に応募する
ハローワークでも転職サイトや転職エージェントなどのネットでも大丈夫なので、
求人に応募する事で求職活動の実績になります。
求人への応募は合格・不合格に関係なく求職活動の実績にすることができます。
例えば、2社応募すれば、それで既に2回分の求職活動実績となるので、
一気に2つの実績を作ることもできちゃいます。
ただし、応募した場合は、書類選考で落とされない限り、
面接を受けることが必要となります。
求職活動実績のインターネット応募で辞退はNG
面接の辞退は、ハローワークにバレる可能性があり、
実績を取り消される可能性があるので、
なるべく避けましょう。
ネットで調べると、自分では絶対に受からないような、
大企業にエントリーして書類選考で落とされるという方法も、
見たりしましたが、それもやらない方がいいですね。
ちゃんとすぐに仕事に就きたい人は、
積極的に求人に応募しましょう。
3.ハローワークのセミナーや講習会などに参加する←オススメ
ハローワークでは面接対応や書類の書き方など、
色々な就職支援セミナーを行っています。
そういったセミナーに申し込んで参加するだけでも、
求職活動の活動実績になります。
どんなセミナーがあるかというと、
「面接対策セミナー」な「履歴書の書き方セミナー」「職務経歴書の書き方セミナー」などですね。
参加の仕方も簡単で、
ハローワークの職員さんにセミナーに参加したいと伝える
→どんなセミナーがあるか教えてくれるので選ぶ
→セミナーに参加する
→参加証明書を貰う
という手順で進めます。
セミナーで求職活動実績を作る時に注意なのが、
4週間以内に同じ内容のセミナーへの参加しても1回扱いになってしまうということです。
例えば、最初に履歴書の書き方セミナーに参加した場合は、
次は自己分析セミナーにするなど、
例え日が別々であっても4週間以内に同じ内容のセミナーを受けないように気をつけましょう。
4.転職エージェント・民間企業・公的機関の講習やセミナーに参加する←特にオススメ
ハローワークのセミナーだけでなく、
民間企業や公的機関、
転職エージェントのセミナーを受けても活動実績にできます。
ここでのオススメは、
『転職エージェントがやっている無料セミナーに参加する』という方法です。
そして、ここで更にオススメなのが、実は、
転職エージェントが開催する
オンラインセミナー(Webセミナー)を受講しても求職活動実績になるという点なんです!
わざわざセミナーのために出かけなくても、
実績が作れるなんて最高です。
転職エージェントは色々とありますが、
オンラインセミナーの参加後にアンケートに回答するだけで、
メールで参加証明書がもらえる「DODA」がオススメです。
「DODA」では転職活動に役立つオンラインセミナーや、
企業と会えるイベントに参加できます。
イベントはすべて参加無料、オンラインセミナーはパソコンだけでなく、
スマホからも参加できます。
地域や年齢の制限はなく、
受講後のアンケートに回答すると、
登録したメールアドレス宛に「アンケート回答の御礼」の自動返信メールが届きます。
そのメールを参加証明書として利用できます。
ハローワークから参加証明書の提出を求められる場合には、
そのメールを印刷すれば大丈夫です。
セミナーによっては、参加証明書の発行がない場合もあるので、
有無については、各イベント詳細ページの開催概要を確認すると良いです。
こんな感じで書いてありますよ↓
- 参加証明書の発行依頼がすぐできるように、
会員登録だけでもしておきましょう。
「DODA」
他には、
「リクルートエージェント」のオンラインセミナーもオススメです。
自己分析や職務経歴書の書き方、面接対応について、
キャリアデザインなどのセミナーを受けることができます。
ただ、ここで注意なのが、
リクルートエージェントのオンラインセミナーでは、参加証明書が発行されません。
それでも求職活動実績にできる場合も多いので、
ハローワークに確認してOKが出るなら、受けましょう。
実際、
ハローワークでは参加証明書が必要ないことも多いんですよ。
求職活動実績は基本的に自己申告だからです。
なので、参加証明書がなくても、セミナーに参加した事実を、
失業認定申告書に書くだけで基本的にはOKです。
「リクルートエージェント」
『参加証明書』は求職活動実績の証明になりますので、
「参加証明書」が発行されるオンラインセミナーの場合はちゃんともらっておきましょう。
5.民間企業や公的機関の転職フェアや合同説明会に参加する
転職フェアとは、複数の企業が集まる合同説明会です。
参加無料で予約も不要というフェアが多いのが利点ですね。
好きな時に訪れて、自由に回ることができるのが転職フェアの魅力です。
会場には企業ごとのブースが並んでいて、
仕事についての説明を聞いたり、質問をすることができます。
ちなみに、このブースが求職活動実績には大切で、
『個別の相談ができる転職フェア』のみが求職活動実績となります。
見るだけ。みたいなフェアでは求職活動実績にならないので注意ですね。
探し方は、「転職フェア (お住まい・働きたい地域)」で検索すると良いですよ。
参加証明書については、発行されないことが多いので、
開催日が記載されたメールなどの通知があれば一番いいです。
認定対象期間中に転職フェアに参加したという証明が必要になるので、
開催日や概要がわかるチラシやサイトがあれば、それを印刷したものでも大丈夫です。
6.再就職に必要な国家試験や検定などを受験する
再就職のための資格試験の受験も求職活動の実績になります。
認定期間中に国家資格や検定などを受験する場合も、求職活動実績になります。
合否は問わないので安心です。
まあ、実績作りのためにわざわざ受験するのは微妙ですよね。
費用もかかりますし。
何か資格が欲しかった人には、おすすめの方法です。
7.ハローワークに行って就職についての相談をする
実は、求職活動実績は、
ハローワークの職業相談のみでも作ることが可能です。
例えどこかの企業についての相談をしたからといって、
その企業を絶対に受けなければいけないなんて事もありません。
ハローワークで、職業相談を1回行えば、それだけで求職活動1回分の実績になるので、
4週間に1回の失業保険の認定日までに、2回職業相談をすれば、
2回分の実績を作れてしまうというわけです。
しかも、
失業認定日にハローワークに必ず行きますよね。
そこで、そのまま職業相談をしても1回分の求職活動実績になっちゃんです。
(※職業相談が認定されるのは1日1回ですので、もう1回は別日に頑張りましょう。)
とは言っても、
- 一体何を聞けばいいのかな?
- 大した質問ができないと認定されない?
- 相談員さんて怖い?(怖くないです)
と、不安ですよね。
次の章で、実際にどんな相談をすればいいのかを見ていきましょう。
ハローワークで求職活動の実績になる就職についての相談をする詳しい方法!
では、段階別に見ていきましょう。
ちなみに、相談員さんから、
「ちゃんと求職活動しているの?」
「働く気あるの?」
なんて、怒られることは一切ないので、
安心して気楽に行って大丈夫なんですよ^^
※もちろん、不正受給を疑われれるくらいやる気がないのはNGですので気をつけて下さいね。
就職活動についての基本的なことを相談するだけで大丈夫!
- 履歴書や職務経歴書の書き方を教えてもらう
- 履歴書や職務経歴書の添削をお願いする
- 面接を受ける時のコツを教えてもらう
実際に受けたい会社があれば、
それ用の履歴書の書き方や面接のコツを聞けばいいですし、
まだ決まっていない場合は、
興味のある会社でいいです。
ハローワークの方は、優しく親身になって教えてくれるので、
こんなこと聞いて大丈夫かな?とかは思わなくて大丈夫です。
受けたい・受けている(興味がある)企業のことを聞いてもOK
- 受けたい(興味がある)企業の福利厚生について教えてもらう
- この企業の過去に面接に受かった人の情報を聞く
- この企業の面接ではどんな質問をされるのか?
- この企業に受かった人の定着率や離職率はどのくらい?
- 職場の雰囲気はどんな感じ?
- ノルマはあるのか?キツめのノルマか?
- 職場での服装は?
この辺の質問は答えられないものもあるかもしれませんが、
聞いてみる価値はありますよ。
もちろん、その企業に絶対に応募しなければいけないということはないです。
職業相談の具体例
- 自己分析の方法を知りたいです
- 定時で帰ることのできる職場はありますか?
- 正社員か契約社員かパートか派遣か迷っています
- (自分の希望)の新着の求人を見せて下さい
- 希望の会社は未経験なのですが、就職できそうですか?
- 自分の年齢と就きたい職種の関係について(この歳でも受かりますか?)
- 希望の会社に入るめに必要な資格はありますか?
- 職業訓練について教えて下さい。自分には必要でしょうか
- (希望の働き方を伝えて)こんな会社ってあります?
- 病気やうつ病などで前職を辞めています。正直に面接で伝えるべきですか?
- 仕事を転々としていた期間がありますが、理由はどのように説明すればいいですか?
- どんな仕事がしたいかどんな仕事が向いているかわからないです
- 育休・産休が取りやすい職場を教えて下さい
- 子供関連の事情で休みやすい会社を教えて下さい
- 託児所がある職場はありますか?
- 次の仕事へ着くのが不安です、、、
実績作り目的での職業相談は早い段階で切り上げよう!
ちょっとゆっくりしたい場合、
つまり、職業相談が実績作り目的の場合はなるべく早い段階で話を切り上げましょう。
絶対に応募しなければいけないということは全くありません。
- 「ありがとうございます。ちょっと検討してみます」
- 「概要はわかったので、後は自分でもう少し調べてみます」
こんな感じで、相談を切り上げれば、
職業相談を終了してハンコをくれます。
ここまで、読んできてお分かりかと思うのですが、
結局、失業保険(雇用保険)は、
次の仕事を精力的に探している人がもらえるものなんです。
なので、次の仕事を探す気がちゃんとあるのなら(あるつもりでもOK)、
うまくやってちょっとゆっくり探したりはOKですが、
全く働く気はないけど、とりあえずもらう為に色々するか。はちょっと厳しいんですよね。
でもでも、
「前の仕事がキツかったので、次の仕事を探す気にまだなれないんです。」
なんていう相談をしている人もいるんですよ。
相談員さんは上司とか怖い人ではないですし、
実際すごく対応に追われています。
なので、まだちょっとふわふわしてるのかな?
どこで働きたいか決め兼ねてるのかな?とか、
まだあんまりやる気ない感じが出てても大丈夫だったりします。
むしろ、そういう人には、
相談員さんの方からサクッと相談を終わらせてくれたりもします。笑
なので、しばらくは職業相談やセミナーを使って、
働かずに失業保険をもらうことはできますよ。
ここまで、求職活動実績を効率よく作る方法を
ご紹介してきました!
これで、失業保険をもらいながら、
少しゆっくりしながら、
次の良い就職先が見つけられそうですかね^^
ではここからは、
失業保険についておさらいしてみましょう。
これまでたくさん調べてきたかとは思いますが、
こういう保険制度は何度も確認しておいた方がいいですよ。
もし、受給資格がなかった!思ったよりもらえる期間が短い!なんてことになったら、
別の方法や退職の再検討をしなければいけませんからね。
失業保険はどんな人がもらえるの?受給資格とは?
失業保険の受給資格は、
いつでも就職できる能力や環境があるにもかかわらず
職業に就くことができない人」
となっています。
また、
失業しているすべての人が失業手当をもらえるわけではありません。
仕事を辞める前の職場で雇用保険に入っていて、
さらに一定の条件を満たした人のみが失業保険受給の対象になります。
その一定の条件は、辞める理由が自己都合か会社都合かによって異なります。
自己都合での退職〜失業手当が受け取れる雇用保険の条件〜
仕事を辞める日以前の2年間に、
雇用保険の被保険者期間が通算して12カ月以上あること
会社都合での退職〜失業手当が受け取れる雇用保険の条件〜
仕事を辞める日以前の1年間に、
雇用保険の被保険者期間が通算して6カ月以上あること
あなたはもらえそうですかね?^^
失業保険の申請に必要な書類などは?
申請先の窓口によって違う場合がありますが、
一般的には以下のようなものが必要になります。
辞めた職場から送られてくるもの
辞めた職場から送られてくる書類のうち、
失業保険の申請に必要なものはこちら
- 離職票1
- 離職票2
- 雇用保険被保険者証
離職票1と2は、会社を辞めてから10日以内に自宅に届きます。
雇用保険被保険者証は、
入社時に受け取って自宅に保管するパターンと、
退職日に会社からもらうパターンがあります。
もし紛失した場合は、ハローワークで再発行してもらえますよ。
自分で準備するもの
失業保険の申請で自分で用意する必要があるものはこちら
- マイナンバーカード
- 印鑑(認印可、スタンプ印不可)
- 縦3.0×横2.5cmの写真2枚
- 本人名義の預金通帳またはキャッシュカード
マイナンバーカードがない場合は
マイナンバーカードをまだ作っていない場合は、
あなたのマイナンバーが確認できる書類(通知カード・マイナンバーが記載された住民票など)1点と、運転免許証などの身元確認書類1点が必要です。
失業保険申請のためにまずやること
全ての必要書類が用意できたら、
管轄のハローワークに行って求職の申し込みをします。
その際に、離職票1と2を提出します。
離職票に記載されている退職理由に異議がある場合、
”例えば『自己都合』になっているけど実際は『パワハラ』があった”などの場合は、
このタイミングで職員さんに言いましょう。
この手続きが完了すると、ハローワーク側が受給条件を満たしているかの審査をしてくれます。
無事に条件を満たしていると判断されれば、
晴れて失業保険の受給資格が決定します。
失業保険の受給資格が決定した後、
「雇用保険受給者初回説明会」の日時が案内され、
その後に7日間の『待機期間』に入ります。
失業保険をもらうために定期的にやるべきこと
先ほどもご説明しましたが、
失業保険をもらうためには、
失業していて(働いてなくて)且つ、
すぐにでも働ける状況や能力(自分の健康や家庭環境などを見て)があるにも関わらず、
働き口が見つかっていない、
そして次の職を探している状況というのが必要になります。
なので、失業保険をもらい続ける為には、
『失業していて、求職活動をしています!』という事を、
ハローワークに認定してもらい続ける必要があるんですね。
それを認めてもらう日が、失業保険認定日です。
失業保険認定日
失業保険の受給資格決定から約3週間後に、
初回の「失業認定日」が設定されます。
↑これが、求職活動実績1回分になるのはもう知っていますね!
その後は原則4週に一回、失業保険の認定日があります。
その間に2回、この記事で説明してきたような、
求職活動をしていたことを証明できればOKです。
失業保険(雇用保険)は何ヶ月もらえる?
失業保険は、
自己都合の退職の場合、
- 被保険者期間1年未満はもらえない
- 被保険者期間10年未満は90日間
- 被保険者期間10年以上20年未満で120日間
- 被保険者期間20年以上で150日間
上記の期間もらえます。
会社都合の退職は、
こんな感じになっています。
一番少なくても90日!3ヶ月もあります!
あなたはどのくらいもらえますか?
ちょっとゆっくりしながら、
リラックスして次の仕事を探しましょう!
失業保険(雇用保険)の給付制限とは?
自己都合(自分の都合でただ辞めたいから辞める場合)の場合は、
給付制限が2ヶ月間あります。
※厳密にいうと、さらに1週間の待機期間もプラスであります。
手続きしてすぐに振り込まれるわけではないので、
失業保険のお金をもらい始められるのは、
今の会社を辞めてから3ヶ月後ということになります。
会社都合(倒産など)や、どうしても辞めなければいけない理由(病気や介護など)が本人や本人の周りにあった場合は、7日間の給付制限なので、1週間後にはもうお金がもらい始められます。
嫌がらせやパワハラなどで辞める場合は完全に『会社都合』
もし、嫌がらせや、パワハラ、モラハラ、セクハラなどで会社を辞める場合、
それは自己都合ではなく、『会社都合』です。
今は、嫌がらせやパワハラでも、自己都合として辞める人があまりにも多いですが、
自己都合は、転職したい!とか、そういう前向きな退職の場合に使う言葉なのです。
「嫌がらせ」や「パワハラ」などを受けて、
退職を決意したのなら、
必ずハローワークで手続きする時にその旨を伝えてください。
失業手当の申請には期限がある!
失業保険の受給申請には期限があ離、
のんびりしていると期限が切れてしまうおそれがあります。
失業保険の受給申請期限は退職の理由が自己都合でも会社都合でも同じです。
失業保険の受給申請期限は、
原則として退職の翌日から1年間です。
失業手当の受給期間が退職の翌日から1年間で、
申請期限も同じ期間になるんですね。
何か特別な理由がなければ失業手当の受給を延長することはできません。
失業保険の受給申請は退職後はすぐに行いましょう。
失業保険を受給した後に就職しなくても大丈夫?
失業保険をもらった後に就職しないという選択をしても、実は何も問題ないです。
受給期間に就職活動していたにも関わらず、
結果的に就職できなかという人も過去にはたくさんいます。
失業保険をもらった後に働くも、働かないも本人の自由です。
ハローワークから働かないことについて怒られたり、指摘されたりすることもありません。
つまり、
失業保険の受給中に就職しようという意思をもって、
ちゃんと就職活動をしていた事実があるなら、
受給後に何をしようが、何ら問題ないということですね!
まとめ
求職活動実績のなるべくストレスのない簡単なもらい方をご紹介しました!
オンラインセミナーで、活動実績をGETできるのは嬉しいですよね。
もちろん、次の職を探したい方は、
積極的に相談したり、面接を受けると良いですよ^^
ちょっとゆっくりしたい人は、
最初の1ヶ月くらいは実績だけ作って心も体も休めてもいいと思いますよ。
失業保険・求職活動
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