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妊婦さんが海で泳ぐのは絶対NG?海の危険とどうしても泳ぎたい時の対処法

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もともと海で泳ぐのが大好きな女性だと、
「妊娠しても泳げないかな?」
と思うことがありますね。

 

結論から言いますと、
妊婦さんでも絶対に海水浴がNG
という訳ではないんですよ!

 

ただ、一般的に
「妊婦の海水浴が望ましくない」
と言われているのには
いくつか理由があります。

 

 

海に入ると身体が冷えやすいこと、
体型の変化からバランスを崩し転びやすいこと、
準備などに色々気苦労があること、
などが言われています。

ですので、海から上がったら
すぐタオルで水分を拭き取ることが大事です。

 

また、手をつないで
一緒に歩いてくれるような
付き添いの方を頼むこと
ゆったりしたスケジュールにして
ストレスを減らすことも必要です。

 

普段とは違う体調なので、
「海は心配だけど泳ぎたい!」という場合は、
プールでのマタニティスイミング
利用してもいいですね。

 

いずれにしても、
泳いで大丈夫かどうかは自分で判断せず、
産婦人科にきちんと通院して、
最終判断は主治医の先生におまかせしましょう。

 

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妊婦さんが海で泳ぐのは危険?妊娠初期から臨月まで解説!

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妊婦さんが海で泳ぐのには、
妊娠していない時とは別の配慮が必要です。

 

妊娠の時期によっても注意点が異なります。

 

まず、妊娠初期ですが、
海で泳ぐことは危険なのでやめておきましょう。

まだ、赤ちゃんがしっかり育つか
不安定な時期ですし、
お母さんも急激なホルモン変化で
つわりなど不調が出やすい時期だからです。

 

胎盤が完成する5ヶ月頃になると、
安定期と呼ばれます。

この時期にはマタニティスイミングを楽しむ
妊婦さんが多いです。

 

妊娠8ヶ月からは妊娠後期と呼ばれます。

お腹がだんだん大きくなってきますし、
臨月が近いため、
海水に入った刺激で破水したり、
陣痛が来てしまうことがあります。

破水により感染症を起こしたり、
陣痛が来て
早産になってしまったりすると危険ですので、
妊娠後期も海水浴を避けておきましょう。

 

 

つまり、
安定期に入った5ヶ月頃から
後期に入る8ヶ月の前までが
妊婦さんの海水浴ができる時期
ということになります。

ただし、妊娠していない時のように
長い距離を泳いだり、
潜水などをするのはやめましょう。

 

大事なのは、
きちんと安定期に入っているか、
海水浴をしても大丈夫な体調か、
主治医の先生にきちんと確認しておくことです。

 

妊婦さんでも海で安全に楽しむ方法と必需品とは?

 

妊婦さんが海で泳ぐには
いくつか注意すべき点があります。

 

まず、海水に入ることによる
身体の冷えについて対処が必要です。

身体が冷えると血流が悪くなり、
お腹が張ったり、
腹痛や下痢を起こすことがあります。

それがきっかけで早産になって
しまうこともあります。

海水に浸かる時間を短めにしたり、
上がったらすぐタオルで水分を拭き取って
冷えないよう準備が必要です。

また、海水に入っていない時間も
屋外で汗をかき、
脱水になったりもするので、
十分な水分補給ができるよう
飲み物を備えておきましょう。

 

 

また、妊婦さんの海水浴には大敵があります。

それは、日焼けです!

妊娠していない時よりも
メラニンができやすく、
日焼けしやすくなり、シミができたりします。

日焼け止めのご準備を忘れずに!!

 

 

次に、体型の変化でバランスを崩し、
転びやすいことへの対策が必要です。

お腹が大きいために足元が見えにくくなったり、
とっさに身体を守る姿勢が取れなかったりします。

砂浜は地面が平らではないため
つまづいたりしやすいですし、
走ったりしている人とぶつかってしまうこともあります。

あまり混雑していない場所や時間帯を選んだり、
付き添って手をつないで歩いてくれる
お友達などをお願いしましょう。

 

 

その他には、
お出かけの準備や
平常時と違う配慮が色々と必要で
精神的に疲れてしまう、
という心配もあります。

スケジュールをきつくせず、
ゆっくり準備や移動ができるようにしましょう。

 

 

こういったことを考えて、
海水浴が億劫だなと感じる場合は、
「妊娠中はプールだけにしておく」
というのも有りですね。

 

まとめ

 

妊婦さんでも海水浴を楽しむことができます。

胎盤が完成した5ヶ月頃からの安定期で、
妊娠後期に入る8ヶ月前頃までであれば
注意をして泳ぐことができます。

 

 

身体の冷えや、転倒、日焼けなどに対策をし、
気をつけて楽しみましょう。

 

 

海水浴ができる体調かどうか、
自己判断だけではなく、
最終的には主治医の先生の判断を仰ぎましょう。

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