CD音楽をパソコンなしでスマホやウォークマンに取り込めるCDレコ。
『3STEでかんたん取り込み』とのキャッチフレーズで今や大人気ですね。
操作も簡単そうだし「よし買ってみよう!」と思ったものの、
意外と種類が多くてどれを買おうか迷ってしまいますよね。
個人的には、「CDレコ5」が一番おすすめで、
次は人によりますが、
「CDレコSE」、「CDレコ6」の順におすすめです。
また、『CDレコ5』には後継機の『CDレコ5s』があり、
その違いも気になりますよね。
こちらの記事では、更にわかりやすく、
CDレコヘビーユーザーの私が、
それぞれのCDレコの特徴を詳しくご紹介致します!
あなたに合ったCDレコをぜひ見つけてくださいね^^
CDレコはどれがいい?どんな種類があるの?
CDレコには大きく分けて2種類のモデルがあります。
- Wi-Fi(無線)モデル
- ケーブル(有線)モデル
の2種類です。
■ Wi-Fiモデルとは…
CDレコに内蔵されているWi-Fiとスマホを繋いでCDからスマホに音楽を入れる仕様のもの。
(ご自宅にWi-Fi設備がなくても使えます)
■ ケーブルモデルとは…
CDレコとスマホをケーブル(線)で直接繋いでCDからスマホに音楽を入れる仕様のもの。
以上のようになっています。
Wi-Fiモデルは、
- CD-6W『CDレコ6』最新!
- CD-5W『CDレコ5』オススメ!
- CD-5WE『CDレコ5s』
- CDRI-W24AI2
- CDRI-W24AI
ケーブルモデルは、
- CD-SEW『CDレコSE』最新!
- CDRI-LU24IXA
- CDRI-W24AI(AndroidのみWi-Fiの他にケーブルも使える)
となっており、黄色く塗っているCDRI-W24AIのみiPhoneはWi-Fi仕様、AndroidはWi-Fiとケーブル仕様となっています。
「CDレコは全部で8種類の機種がある」という事です。
※ CDRI-W24AというCDレコの元祖的なモデルもありますが、現在あまり見つける事ができないので割愛します。iPhoneはWi-Fi・Androidはケーブルのみというモデルです。また、ケーブルモデルのiPhone専用モデルもありますがそちらも割愛します。
- 最新モデルのCD-6W『CDレコ6』
- 一個前のモデルでありながら一番オススメのCD-5W『CDレコ5』
- 最新ケーブルモデルの『CD-SEW』
の3択がオススメですが、
一番シンプルでオススメのCD-5W『CDレコ5』から順にご紹介していきますね。
※CDレコ6の基本性能は、CDレコ5と同じです。
6は、そこに新たな機能が付いていて、必要な人といらない人がいると思うので、まずはCDレコ5から見てみてください。
CD-5W『CDレコ5』
一番のオススメはこちらのCDレコ5。
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こちらのCD-5Wは『CDレコ5』とも呼ばれています。
ガラスを使った天板を使用しており、シンプルで洗練されたデザインでオシャレですよね。
お色はホワイトとブラックの2種類からお選び頂けます。
5GHz帯(11ac)←電波干渉に強くて高速
に対応していて、CDの取り込み速度がさらに高速化された最新モデル。
一般的なアルバムであれば約4〜5分でCD音楽をスマホに入れられます。
取り込む音質は
- ロスレス圧縮(CDそのままの音質)
- 高音質2(320kbps)
- 高音質(256kbps)
- 標準(128kbps)
- 長時間(96kbps)
の5種類から選択できます。
よっぽどの耳をお持ちか、こだわりがない限りは
高音質(256kbps)がオススメです。
ロスレス圧縮と320kbpsと256kbpsでは人間の耳で聞こえる音質にそこまで大きな差はないです。
しかし、128kbpsまで下げると音の立体感やなどがぼやっとしてきてわかりやすく音質が下がります。
(使うイヤホンにもよります)
スマホの容量にも関わってくるので、容量とも相談するのがオススメです。
スマホの容量が多くて、尚且つ音質にかなりのこだわりがあり、ノイズキャンセライヤホンなどをつ使っている場合は320kbps、そこまでではない場合は256kbpsにするのがスマホの容量的にもオススメです。
対応機種:・iOS、Android OSを搭載したスマートフォン・タブレット端末 ・ウォークマンR(NW-WM1ZM2、NW-WM1AM2、NW-A100シリーズ/NW-ZX500シリーズ)
※対応機種については、すべてのスマートフォン・タブレットで動作を保証しているわけではないそうですが、よっぽど古い機種でないかぎり大丈夫だと思います。
iPhoneは5s 以降であれば使えます。
5sが発売されたのが2013年なので、Androidもそれ以降の機種であれば使えるかと思います。
心配な方はこちらで調べられますよ
↓↓↓
「CDレコ」動作確認済み機器検索
また、万が一お持ちのスマートフォンでCDの取り込みができなかった場合に購入代金が返金される「ペイバック保証」というのに対応してくれているので安心です。
また平日・土・日対応のサポート窓口があるのでわからない事は電話でも聞けちゃいます。
動作環境:ご自宅にWi-Fi環境がなくても使えますが、インターネット接続環境は必要です。
App Store(iPhone)やPlayストア(Android)からCDレコミュージックアプリのダウンロードをする際と曲情報の自動取得の際にインターネット接続が必要です。(スマホでLINEとか使えてれば絶対あるので大丈夫です)
対応OS:iOS 11~14、iPadOS 13~ 14、Android 5~11
取り込んだ音楽は「CDレコミュージックアプリ」で簡単に聴けます。
CDレコミュージックアプリとは
CDレコでスマホに入れた音楽を聴く専用のアプリです。
CDレコでスマホに入れた音楽はこのCDレコミュージックアプリでのみ聴くことができます。
もちろんCDから取り込んだ曲だけでなく、
元々Androidスマホ内やiPhone内にある曲も、Apple Musicなどのサブスクの曲も再生できるアプリなので、今まで聴いていた音楽と一緒に聴いたり、プレイリストを作ったりもできるので安心です。
CDのタイトルや歌手名・曲名・ジャケット画像取得も自動で行ってくれますし、再生曲の歌詞も自動で取得してくれます。
また、プレイリスト機能やシャッフル再生など基本機能も充実で非常に使いやすいアプリです。
CDレコはどの機種を使ってもこちらのアプリを使う事になります。
私的にはモ『CDレコ5』が一番オススメです。
『CDレコ5』には後継機の『CDレコ5s』もある!
『CDレコ5』には後継機の『CDレコ5s』があります。
その違いも気になりますよね。
大きな違いといえば、
着せ替えパネル対応かどうかだけです。
『CDレコ5』の天板パネルとCDレコ5本体はマグネットにより固定されているので、
簡単に取り外して着せ替えできますが、(推しのカラーにするのが流行ってるそう)
『CDレコ5s』では、そのシステムがなく、よりシンプルな作りになっています。
『CDレコ5』は表に見える面がガラスパネル、
『CDレコ5s』はアクリルパネルです。
重さも『CDレコ5』で約400g、『CDレコ5s』で約360gとCDレコ5sの方が少し軽いですね。
また、
『CDレコ5』の電源ユニットは、外付けのACアダプターを使用するタイプです。
一方、
『CDレコ5s』の電源ユニットは、内部に搭載されており、本体と一体化しています。
あとは機能的な変わりはないので、
着せ替えしたいかどうかや、お値段(実際そんな変わらないです)で選んで良さそうですね。
CD-6W『CDレコ6』
こちらが2023年2月現在最新モデルです。
先述したとおり、
基本性能はCDレコ5と同じです。
CDレコ6からプラスされた機能としては、USBポートとSDカードスロットが付いて、USBメモリーやSDカードにCDの音質そのままで音楽を保存できるようになりました。
最近はCDが聴けない車も多いですが、USBポートやSDカードホルダーは付いていることが多いので、CDレコ6で音楽を保存すれば、CDと同じ音質でカーオーディオが楽しめるということです。
今後、今話題のディスプレイオーディオにも対応してくれます。
また、CDレコ6にはCDプレーヤーモードという新機能が付いています。
CDレコ6に付いているUSBポートにUSBオーディオ機器を繋げば、本体操作のみでCDプレーヤーとして使うこともできます。
『再生』や『停止』は、CDレコ6から新しくついた電源ボタンで操作できるようになってます。
専用の機械が入りますが、Bluetoothイヤホンとの接続も可能。
CDレコ6から追加された機能が欲しい場合は、『CDレコ6』
もっとシンプルに、とにかくCD音楽をiPhoneなどのスマホに入れたいだけなら『CDレコ5』がオススメです。
CDレコ6はこちら
次にWi-Fiはどうしても苦手という方にオススメのケーブルモデルをご紹介しますね。
CD-SEW
こちらがCDレコの最新ケーブルモデル。
2023年2月現在、
最新のケーブルモデルはこちらの『CDレコSE』です。
↓↓↓
CDレコとスマホをケーブル(線)で繋いで使うのでめっちゃ簡単で、
Wi-Fi接続に自信がない方にオススメです。
ケーブルモデルでは、こちらのCDレコSEが現在の最新モデルとなっています。
こちらのCDレコSE、USB Type-C接続のスマートフォンにも対応した、
iPhone・Android両方対応のCDレコとなっています。
USB Type-Cとは充電器の先がこうなってる端子の事で、
Androidスマホの充電器の先がこうなっていれば使えます。
こちらも一般的なアルバムであれば約4〜5分でCD音楽をスマホに入れられます。
お色はホワイト一色。
本体サイズ:約145(W)×174(D)×16(H)mm
ケーブルで繋ぐという事以外はほとんど先程のCD-5Wと同じ仕様になっています。
CDRI-W24AI2
こちらは最初にご紹介したWi-Fiモデルである
CD-5Wの一個前のモデルです。
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こちらのCDレコも電波干渉に強く高速な5GHz帯(11ac)に対応していて、
一般的なアルバムなら約4〜5分でCDの音楽をスマホ内に入れられます。
最初にご紹介したCD-5Wの一個前のモデルですが、仕様にほとんど違いはないと思って大丈夫です。
私は以前こちらのモデルを使っていて、今はCD-5Wを使っていますが、使用感の違いはあまりありません。
大きく違うのは見た目(色)と、こちらは天板がアクリル素材なこと(CD-5Wはガラスの天板)、また厚さがCD-5Wよりも2mm厚くなっています。
こちらのモデルはすでに販売終了となっていますが、楽天やAmazonには在庫が残っていて、人気があるのか最新モデルよりもお値段が高くなっています。
私も以前、このモデルのグレーの方を使っていたのですが、
オシャレでお部屋に置いてあるといい感じでした^^
今はあんまり在庫がないようで、
プレ値が付いたりしてます。
本体サイズ:145(W)×168(D)×19(H)mm
CDRI-W24AI
こちらは初代の次のCDレコといった感じです。
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iPhoneはWi-Fi接続で、AndroidはWi-FiかUSBケーブル(USB 3.0 Micro-B)で接続してCD音楽をスマホに入れます。
一般的なCDであれば、
iPhoneで約7分、Androidでは約10分でスマホに入れられます。
やはり古いモデルになっていくと取り込み時間は長くなりますね。
本体サイズ:137(W) 152(D) 22(H)mm
CDレコ5・CDレコ6・CDレコSEがオススメ!
- CDレコ5(CD-5W スタンダードモデル)
- CDレコ6(CD-6W 最新ハイエンドモデル)
- CDレコSE(CD-SEW 有線モデル)
シンプルがよければ、CDレコ5ですね
CDレコ6
CDレコ5
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CDレコSE
Wi-Fiが苦手、少しもつまずきたくない!というあなたはケーブル(有線)モデルがオススメです。
まとめ
めっちゃくちゃ便利なCDレコ。
自分に合った、そして自分の好みに合った1台をぜひ使ってみてくださいね。
便利すぎて手放せなくなること間違いなしです。
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