バレンタインのチョコで
大人気なトリュフチョコ。
手作りして彼にプレゼントしたい
と思っている方も多いはず♪
でも固まらなくて
べちゃべちゃになってしまった…
ということはありませんか??
トリュフチョコが固まらないのは
生クリームが多かったり、
冷やし時間が足りなかったり、
様々な原因があります。
固まらなかった原因を解説!
そして失敗したトリュフの再生方法と
失敗しないで作るポイントをご紹介いたします!!!
トリュフチョコが固まらない原因はなに?
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では、トリュフチョコが
うまく固まらない原因を解説していきます。
生クリームが多すぎた
まずは分量を正確に、
そしてレシピ通りにちゃんと作ったか、
を確認しましょう。
生クリームの入れ過ぎが
固まらない原因です。
もしもレシピ通りに
分量をちゃんと計って作ったのに
固まらなかったのなら、
チョコの種類によって
生クリームを入れる割合が違うので、
それによる生クリームの入れ過ぎが原因です。
チョコレートに含まれる
カカオが少なければ少ないほど
固まりにくくなります。
トリュフチョコの生クリームとの割合は
2:1(チョコ:生クリーム)
が基本になります。
…ですが種類によって
ダークチョコレート:生クリーム=3:2
ミルクチョコレート:生クリーム=2:1
ホワイトチョコレート:生クリーム=3:1
このように割合が
変わってきてしまうのです。
自分が使っているチョコが
どの種類のチョコなのかを確認しましょう。
冷やす時間が足りない
冷やし固める時間が足りないと
べちゃべちゃになってしまいます。
冷蔵庫に入れて
2~3時間は冷やしてください。
チョコに水分が入った
湯銭でチョコを溶かしている時に
チョコに水分が入ってしまわないように
溶かしましょう。
生クリームの代用として 牛乳を使っている
生クリームと牛乳では
同じチョコの量でも
入れる分量が変わってきます。
なので、生クリームで作るレシピを
そのまま牛乳に置き換えて
同じ分量を入れると、
絶対に固まらないのです。
だいたい
100gのチョコレートに対して
牛乳は大さじ2くらいでいいので、
確認してみてください。
固まらないトリュフチョコの再生方法と最初から上手に作る方法!
べちゃべちゃになってしまった…
もうだめだ~
と諦めないでください!!
固まらなかったチョコでも
再生することができますよ♪
今までご紹介したように
固まらないのは
生クリームの入れ過ぎが
大きな原因です。
なので、入れ過ぎた
生クリーム分のチョコを刻んで
湯銭に溶かして混ぜてみてください。
丁度いい割合になれば固まってくれます。
あとは冷蔵庫でしっかりと
2~3時間冷やし固めてください。
固まらないと焦って、
冷凍庫に入れてしまいがちですが、
冷凍庫でその時はちゃんと固まったとしても、
出せばまたべちゃべちゃに戻ってしまいますし、
急激な温度変化のせいで
シュガーブルーム現象
(白い斑点ができてしまい
風味が落ちる現象)
が起きてしまいますので
おススメしません。
では最初から失敗せずに作るためのポイントは・・・
① 自分が使うチョコの種類を確認して
生クリームを入れる割合を
しっかりと計算して分量を計る。
② チョコの中に水分が入らないように、
しっかり固定させて湯銭をする。
③ 冷蔵庫でしっかりと冷やし固める
の3点を押さえておけばうまくいきますよ♪
トリュフが固まらない原因と対処法まとめ
いかがでしたでしょうか?
トリュフが固まらない原因は
生クリームの入れ過ぎか
冷蔵庫で冷やしきれていないことが
大きな原因です。
基本中の基本ですが
レシピ通りに作りましょう。
もしも生クリームを多く入れ過ぎても
慌てないでチョコを足してみてくださいね。
ポイントとしっかり押さえて
おいしいトリュフチョコを作ってください★