結婚式で白いドレスを着ることができるのは
花嫁さんだけ。
ご存知の方も多いと思います。
マナーとしても有名ですね！
それは知ってるけど、
上だけ白のツートンはどうなのかな？
白を着たい気持ちがあるけど、
どこまでなら大丈夫？
結婚式となると白は第一に避けるカラーですよね。
私も白を着るという考えすら持ちませんでした。
しかし、お気に入りのデザインの場合、
白だけど着たいなとなってしまうこともあります。
また、全身が白でなければ
大丈夫なのかなと思ったりすることも。
そこで、ダメとは分かっていても
本当に全部がダメなのか。
もし、白を取り入れたい時、
どこまでならば大丈夫なのかについて
お話してきいます。
結婚式のドレスで上だけ白はOK？
まず最初に、結論を言いますね。
上だけ白でもNGになります。
やっぱり、ダメなのか…
と落胆した感じでしょうか。
白一色ではないのですが、
席に座った時に上半身が白になってしまうため、
避けた方が良いとされているんですよ。
また、ツートンカラーのドレスは
違う意味でも注意が必要になります。
このドレスは、2色に分かれた1着のものです。
1色よりもデザイン性があり
オシャレに見えるんですよ。
お店でも目に留まってしまうほど。
しかし、この2色に分かれていることにより、
「分かれる＝別れる」と連想され
縁起が悪いというイメージがついてしまっているんです。
ですが、マナー違反ではないので
着ていけない訳ではありません。
また、最近はそこまで気にする人が
いない傾向もあります。
もし、気になるようでしたら、
式場の格式や新郎新婦との関係性を考慮して
ドレスを選ぶといいですよ。
さらに、どうしても上だけ白のドレスが
着たいなという時は、
暗い色の羽織物を取り入れてください。
淡い色ですと光の反射で白っぽく見えてしまうので、
羽織った意味がなくなってしいます。
色を選ぶ時は気をつけてくださいね。
きちんと羽織物を身につけることによって、
席に座っても白一色には見えず、
マナー違反にもなりませんよ！
結婚式のドレスで白はどこまで使っていいの？
白はマナー違反なので
ほとんどの方が避ける色です。
しかし、どうしてもり白を取り入れたい。
そんな方のために、どこまでならば
大丈夫かについてもお話していきます。
基本的に白一色のドレスはダメです。
しかし、カジュアルな結婚式が増えたり、
考え方も変わってきているので、
明確にどこまでという基準も曖昧になりつつあります。
そこで、今回はこれならば大丈夫という視点で
話を進めたいと思いますね。
何度も言いますが、やはり白一色のドレスは
絶対に避けるべきです。
しかし、どうしても着たい場合は、
濃い色の羽織物を羽織ると白一色を避けられます。
これでマナー違反とはならなくなりますよ。
もし、二次会も同じドレスで行く場合、
羽織を脱いでしまうと白一色になってしまいます。
二次会でも白はNGとなっているんです。
二次会だからと少し気を緩くしてしまうと、
マナー違反となってしまうため、
羽織は忘れずに着続けてくださいね。
また、羽織物の白にも注意が必要です。
なぜなら、席に座った時や集合写真を撮っ時に、
羽織物の白が目立ち全身白を着ているかのように
勘違いされてしまうからです。
これは、ツートンカラーの時と同じになります。
せっかく白一色ではないのに疑われては
いい気持ちではないですよね。
そのため、白の羽織を選ぶ際は、肩が隠れる程度の
コンパクトのデザインのものがオススメです。
結論、白一色にならなければ大丈夫ではあります。
しかし、周りの目も気になります。
目上の方が多く主席するのであればなおさら。
不安だったり、迷ったりした時は、
小物類だけ白を取り入れましょう！
小物類は色のマナーはありません。
白の小物の方が、
よりコーディネートに映えることもありますね。
私も以前ネイビーのドレスを着ていく時は、
小物類を白っぽい物でまとめました。
よりドレスが映えてよかったですよ。
また、白い小物は使い回しも
しやすいのでオススメです。
まとめ
白いドレスについてお伝えしてきました。
白がNGなことは有名であるため、
着ていくと悪目立ちしてしまう可能性があります。
また、新郎新婦をお祝いするための式なのに
不快にさせては意味がありません。
もし、どうしてもという時は最大の配慮が必要です。
なるべく白い面積を減らす工夫をしてくださいね！
また、悩むのであれば避けるべきです。
それくらい、白には注意する必要があります。
注意する箇所が多いですが、
素敵なコーディネートで主席してくださいね！
