子供の持ち物の「名前書き」は数も多く、書く場所や方法には悩みがちですよね。
特に、
靴には直接名前を書きたくない…!というママも多くいます。
そこでマスキングテープを使うといいよ!なんて話はよく聴きますよね。
市販のマスキングテープはバリエーションも豊富で、一度貼ってもキレイにはがせるので名前書きに使えたら便利です。
しかしながら、
マスキングテープは靴に直接書く場合に比べて、
- 取れやすそう!
- どこに貼ったらいいの?
と心配になりますよね。
確かにマスキングテープは簡単にはがせるところが良いところなので、他のお名前テープに比べて耐久性はありません。
ところが、ちょっとした場所選びと張り方のコツで、サイズアウトまでの間しっかりと持たせることが出来ますよ!
ぜひ真似してみてください。
また、マスキングテープ以外のオススメ靴の名前つけもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね!
靴の名前をマスキングテープで貼ると取れやすい?貼る場所や消えない書き方は?
[quads id=1]靴の名前をマスキングテープで貼るのなら、
ベロの裏部分に貼るのが大変おススメです!
マスキングテープの端をしっかりと圧着して、ゴミや手の油がつかないように注意して張り付けましょう。
メーカーにもよりますが、靴のベロの裏部分は商品情報やサイズを記すために、靴の素材とは違うツルツルしたタグが縫い付けられていることが多いです。
この部分であれば布地に比べてマスキングテープであっても、簡単にはがれることはありません。
またベロ部分に貼るもう一つのメリットとしては、履いてしまえば外から簡単に見えないことです。
よく見える場所に名前を書くのは保育園の先生や子供本人が名前を見つけやすいという利点はありますが、同時に他人に名前を知られてしまう原因にもなります。
子供の名前を親しく呼ぶことで油断させる不審者もいますので、外で履く靴の名前はできれば履いてしまえば見えづらいところに書くのが良いでしょう。
もし内履きの靴で他人に見られる心配がないのであれば、
かかと部分のタグにマスキングテープをループ状に貼るのもおすすめです。
この赤丸の部分に名前を書いたマスキングテープをループ上に通します。
かかとの一番目立つ場所なので、靴箱に入れたとき一目で名前が見えるところも、内履きには最適の貼り方です。
マスキングテープをループにしたときに、しっかりとテープの端同士を重ねて張り付けることで、取れにくくすることができますよ。
どちらに貼るにしろ、靴を洗ったり泥汚れがついたりすると強度が落ちることがあります。
マスキングテープでのお名前付けは簡単なので、はがれてきたと思ったら汚れを取ってしっかりと乾かした後で、新しいものを貼り直してくださいね。
靴の名前を直接書きたくない場合に他の方法はある?3つご紹介!
マスキングテープ以外にも、靴に直接ペンで書かず名前を付ける方法があります。
3つご紹介していきますね。
① アイロンシール
中敷きは布でできているので、中敷が抜ける場合は、アイロンシールを使ってしっかりと名前を貼りつけることができます。
こちらはかなりたくさんの種類から選べて楽しいですよ^^
おさがりに使う時はアイロンシールをはがすか、中敷きを交換するだけでよいので安心ですね。
子供の靴は消耗品なので、あまりお下がりにできることは少ないですけどね。
② お名前シール(アイロン不要)
布用お名前シールを貼るのもオススメですよ。
こちらは超粘着テープなのでしっかりと貼り付けられます。
ベロの裏側や中敷に貼ると良いですね。
③ お名前ループ(筆者オススメ!)
また、これが可愛いのですが、
かかとのタグに通せるようになっている「お名前ループ」というものが発売されていますので、こちらを使うのもオススメ。
つけはずしも簡単なので、靴を交換するときにそのまま再利用することもできますし、靴紐の部分に付けたり、マスクや他の物にも活用できてとっても便利です。
そしておしゃれで可愛い!
注文して印字してもらうので時間と若干の費用はかかりますが、とてもオシャレなので入園・入学までに時間のある方にはおすすめですよ〜。
まとめ
お子さんの使う物は、名前を書くべき品物があまりに多いので、書く方法や書く場所に困ってしまうママは多いです。
安価で可愛いマスキングテープを使いこなせれば、色々なものに使えて大変便利ですよね。
特に靴に使うのならば、素材のつるつるした靴のベロ裏か、かかとのタグ部分に貼るのがベスト!
はがれやすさが売りのマスキングテープも、貼り方や場所を選ぶことでしっかりと強度を持たせることが出来ます。
また、保育園や小学校のルールにもよりますが、アイロンシールやお名前シール、お名前ループを使えそうであれば、マスキングテープよりも長持ちしますので、オススメです。
この記事をぜひ参考にして、お名前書きをサクサク進めてみてくださいね!