毎年クラスが変わることを考えると、体操着のゼッケンの付け替えはとても面倒な作業ですよね。
そこでこの記事では、
- 何かと手間のかかるゼッケンの付け替えをラクにするにはどうしたらいいの?
とお悩みの方に向けて、簡単にまねできる方法をご紹介します。
ゼッケンを付ける手間を極限まで省きながらも、きれいに仕上げるコツをお話ししますので、ぜひ真似してみて下さいね!
また、
貼り替え部分を最小限に抑える裏技もご紹介致しますので、ぜひ最後までお付き合いください^^
楽に体操着のゼッケンを付け替える方法はある?
体操着のゼッケンをつけるなら、なんといってもアイロンで接着できるタイプの物を使うのが簡単です。
こういう感じのアイロンで接着できるタイプのゼッケンに、油性マジックを使って直接クラスや名前を書き、あとは当て布をして体操着と重ねアイロンするだけで貼り付け完了!
縫い付けるタイプと違ってゼッケンが曲がりづらいのできれいに仕上がるし、付ける手間も時間もかなり省くことが出来ます!
最近はこちらのように、名前を印字して送ってくれるアイロンゼッケンもありますよ。
ゼッケンの名前がうまく書けないお悩みも多いようなので、この印字サービスは嬉しいですよね。
こちらなんかも良いレビューが多かったです。
魔法のゼッケンっていうのが良いですね〜。
学年が変わって付け替えるときは、一度張り付けたゼッケンをはがして新しいものを再びアイロンするだけ。
糸をほどいてまた縫って…という作業を繰り返さなくていいのは助かりますね。
ただし、
ゼッケンをはがすにはちょっとだけコツが必要です。
ピッタリと全面がくっついているので無理に引っ張ると体操着の生地が伸びてしまうからです。
そんな時は再びアイロンを使ってラクラクはがしましょう!
アイロンを使ったはがし方のコツは以下の通りです。
アイロンを使ったゼッケンの剥がし方
まずアイロンでゼッケンの角部分をしっかりと温めます。
すると接着が緩んでくるので、ピンセットや、無ければ毛抜きなどを隙間に差し込んでいきます。
温めてはピンセットを差し込んではがし…温めては差し込んではがし…と少しずつその範囲を広げていけば、ちっとも力を入れなくてもきれいにはがせるのです。
この時、
温めた部分はとても熱くなるので、直接手で触らず必ずピンセットのような道具を使ってくださいね。
アイロンゼッケンなどの取り方はこちらの記事でも詳しくご説明してますので、ぜひ参考にされてみて下さい。
アイロンワッペンは正しい剥がし方がある!残ったノリも綺麗に取る!
また、一口にアイロン接着タイプと言っても、ゼッケン生地の厚さから糊の強度までいろいろありますので、パッケージや楽天などのサイトに書いてある貼り方や取り方の説明をよく見て選んでみてください。
体操服は頻繁に洗濯するものですし、子供が元気いっぱい身に付けるものだと考えれば、少しお値段が張っても強度のしっかりしたものを選ぶのがおすすめです。
それでもすぐはがれてしまうという方は、4隅だけでも簡単に縫いとめてあげるとかなり取れにくくなりますよ。
はがすときに4か所の糸を切る手間が増えますが、何度も貼り直すよりはよっぽどストレスフリーです。
名札や学年を書き換える方法もある!
毎年ゼッケンを張り替える手間さえも面倒!という方は、
変更したい部分だけ書き換える方法もあります。
名前は変わらず、学年とクラスが変わる訳なので、その学年とクラスの部分だけを貼り替えるという方法です。
用意するものは、アイロン接着できるゼッケンもう一枚だけです。
まずは次の年に書き換える予定のある所だけ、直接書き込まずに空欄のままゼッケンを張り付けてしまいます。
その上から小さく切った生地に数字だけ書いて張り付ければ、次年度はその部分だけはがし、新しい数字を張り付けることで簡単に書き換えることが出来ます。
はがすときも面積が小さいのでラクラクですね。
今年は3組、次の年も3組だったら、貼り替えるのは学年の部分だけで済んじゃいます!
またこれは1~3年生の時のみ使える裏技ですが、漢数字で書いていいのであれば、一、二、三のように横棒を足していくだけで数字を変えることもできます。最初に書く棒の長さでその後のバランスのとりやすさが変わってきますので、計画的に書きたいですね!
まとめ
毎年付け替えなければいけない体操服のゼッケン。
1着だけでも面倒なのに、洗い替え用や兄弟分もあったりするとかなりの手間がかかってしまうものです。
そんな時は便利なグッズを活用してサクサクと済ませてしまいましょう。
アイロンタイプなら手縫いに比べてかなりの時間を短縮できます。
また変わるのが学年クラスの数字部分だけなら、部分的に張り替えることでもっと手間を省くこともできます。
たかがゼッケン一枚、されどゼッケン一枚。
この作業にかかる時間がぐんと減らして、お子さんとゆっくりした時間を過ごしてあげましょう!