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カーネーションの鉢植えの寿命は長い?長持ちさせるお手入れ方法!

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母の日にもらったカーネーションの鉢植え。

嬉しいプレゼントですし、できればずっと咲いたまま大切に育てたいと思いますよね。

カーネーションの鉢植えには寿命があるのでしょうか?

実はカーネーションの寿命はお手入れによって大分変わってくるんです。

 

そこで今回は、
カーネーションのお手入れ方法を詳しく紹介します。

ぜひ最後までお読みください!

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カーネーションの鉢植えの寿命は?

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カーネーションの鉢植えの寿命は、植物の状態によって変わりますが、お手入れ次第で翌年もキレイに花を咲かせることができます。

カーネーションは、
「多年草のため寿命は何年という基準はない」んですよ。

 

しかし、カーネーションは高温多湿や長雨に弱く、日本の気候で育てるには難易度が高いお花です。

気候だけではなく、他の花と同じような水やりをしていると枯れてしまうこともあり、手入れに失敗してしまうと今年限りになってしまう場合もあります。

 

カーネーションは育てるのが難しいお花ではありますが、しっかりポイントを押さえて管理すれば翌年もきれいにお花を咲かせてくれるので安心してくださいね!

夏の暑さや冬の寒さに気を付けたり、土が乾燥していたらたっぷり水をあげたりするなど、難しい育て方ではありません。

次にカーネーションのお手入れ方法と長持ちさせる工夫を詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!

カーネーションを長持ちさせる工夫やお手入れ方法!

育てるのが難しいと言われているカーネーションですが、水やりの方法や置き場所など、育て方のポイントを押さえることで誰でも育てることができますよ!

ポイントはこの5つです。

  • 風通しが良く、日が当たる場所に置く
  • 水やりは根元にする
  • 花が咲く春と秋は肥料を与える
  • 咲き終わった花はこまめに取り除く
  • 害虫を見つけたらすぐに駆除する
  • 切り戻しをして定期的に植え替えをしてあげる

順に説明するので、しっかり確認していきましょう!

明るい窓辺など風通しが良く日が当たる場所に置く

カーネーションは10℃~25℃が、元気に育ちやすい温度です。

日照不足にならないように明るい窓辺などに置いて、日に当てるようにしましょう。

もし室外で育てる場合は、夏の直射日光が長時間当たるような、高温になる場所は避けるようにしてくださいね。

軒先など雨が当たる場所もNGです。

湿気に弱いカーネーションは、雨に当たると花がしぼんでしまいます。

冬は霜がついたり、雪や雨が当たってしまう可能性が高いので、東北以上の寒冷地にお住まいの方は、室内に入れるように注意しましょう。

水やりは根元にする

水を与える時は、花や葉に水に直接かけず、根元に水をかけるように注意しましょう。

なぜなら、カーネーションの花やつぼみは水に弱いからです。

水がかかると、濡れた部分からカビが発生して灰色カビ病などの病気になってしまいます。

湿気の多い日本では起こりやすい病気なので注意してくださいね。

水やりのタイミングにも注意が必要です。

水は、土の表面が乾いてきた時が水やりのタイミングです。

鉢の底から水が流れ出てくるほど、たっぷりあげるようにしてくださいね。

花が咲く春と秋は肥料を与える

カーネーションは春と秋の2回に花を咲かせてくれます。

花を咲かせる時期は、肥料を与えるようにしてくださいね。

夏と冬は、水と日光だけで十分なので、肥料は不要です。

肥料はこちらのような固形タイプを土に半分埋めるような形であげるのがオススメです
↓↓↓

咲き終わった花はこまめに取り除く

カーネーションは咲き終わった花をそのままにすると、全体に栄養が行き届きにくくなり他の花がしおれてしまいます。

新しいつぼみが育ちやすくなるので、咲き終わった花はこまめに取り除くようにしましょう。

害虫を見つけたらすぐに駆除する

虫がついていないか、こまめにチェックしてくださいね。

害虫は茎や葉の栄養を吸い取るため、枯れてしまう原因になります。

カーネーションに害虫がついていたら、すぐに園芸用の殺虫剤で駆除しましょう。

切り戻しをして定期的に植え替えをしてあげる

カーネーションはお花を楽しんだ後に、「切り戻し」という作業をしてあげてから、一回り大きな鉢に植え替えてあげます。

切り戻しで不要な葉や枝を取り除くと、風通しがよくなり、更に新しい芽の生長をうながす事もできます。

切り戻しは、カーネーションの根元から数えて半分または3分の1くらいの位置を目安に枝を切ってあげます。

カーネーションの切り戻しは、5月下旬~6月上旬くらいの梅雨がはじまる前と10月にするのがオススメです。

 

また、母の日用に売られているカーネーションは、母の日にもっとも美しく咲くように農家さんが作ってくれています。

なので、花が咲き終わった頃には、鉢の中が根っこでパンパンになってキャパオーバーになっている可能性が高いです。

根詰まりという状態ですね。

このことから、母の日にもらったカーネーションを楽しんで、花が枯れてきたら、先程の「切り戻し」を行ってから、一回り大きい鉢に移してあげます。

植え替えのやり方

  1. 一回り大きい鉢を用意する
  2. 新しい鉢底石用土を入れる(土は鉢の3分の1まで入れて下さい)
  3. カーネーションを鉢から取り出す(カーネーションは根が深いので、根の下の方にについている土だけを優しくほぐして下さい)
  4. 新しい鉢にカーネーションを植える(この時深植えはしないように注意して下さい)
  5. 根元に水をたっぷりあげる

こちらのやり方で植え替えをしてあげて下さいね!

鉢底石はこちら
↓↓↓

用土はこちら
↓↓↓

最初の植え替えはお花を楽しんだ後、その後のカーネーションの植え替えは、
3月から4月、9月から10月くらいに行うのがオススメです。

1~2年に1度は植え替えを行ってあげると良いですよ^^

摘心をしてあげる

2年目以降は、カーネーションの花が咲く前のタイミングで、上に伸びていった芯の部分を剪定してあげましょう。

これを「摘心(てきしん)」と言います。

剪定用のハサミを使って、芯の先端から約2~3cmほどの長さを切ります。

剪定用のハサミはこちら
↓↓↓

カーネーションの摘心は、わき芽の生長を助け、枝の本数も増えるので、きれいな花をたくさん咲かせることに繋がりますよ。

まとめ

育てるのが難しいと言われているカーネーションですが、育て方のポイントをしっかり押さえると誰でも簡単に毎年花を咲かせることができます。

カーネーションは多年草なので毎年花を咲かせてくれますし、寿命が何年という基準はありません。

あなたのお手入れ次第で寿命は変えられるんですね!

 

カーネーションは高温多湿や長雨に弱いお花です。

風通しが良く、日が当たる場所に置くように気をつけたり、水やりは根元にするなどカーネーションに合わせたお手入れ方法をしてあげればいいので、一度覚えてしまうととても簡単ですよ。

切り戻しや植え替え、摘心も重要なので必ずしてあげて下さいね!

あなたの大切なカーネーションがいつまでも元気にきれいに咲きますように^^

 

 

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