網戸を頻繁に開閉すると、
徐々に形が崩れて窓枠との間に小さな隙間が生じることがあります。
特に春や夏には、
この微細な隙間を通じて室内に虫が侵入することが問題となります。
この問題を解決するために、
私は網戸と窓枠の間に『隙間テープ』を使用してみました!
このテープを効果的に使用するための、
貼り方や位置決めのコツをご説明しますね。
これにより、虫の侵入を防ぎつつ、
網戸の機能を維持することができます。
隙間テープの種類は何種類?
隙間テープには種類があります。
- 引き戸や窓の隙間をふさぐタイプ
- 防音タイプ
- 起毛タイプ
網戸の虫対策に使うなら起毛タイプ!
網戸の隙間からの虫の侵入を防ぐために最適な隙間テープとして、
起毛タイプをオススメしています。
このテープは柔軟な毛が特徴で、
毛の長さよりも小さい隙間にも適用可能です。
スポンジタイプの隙間テープと比較して、
モヘアタイプは窓に引っかかることが少なく、
窓の閉開に影響を与えません。
さらに、起毛テープはその柔軟性により、
隙間の幅が異なる部分でも効果的に隙間を塞ぐことができます。
厚みが一定のスポンジテープでは難しい細かな隙間も、
モヘアテープならば柔軟に対応し、
網戸の隙間を効果的に塞ぐことができます。
100均やホームセンター・ネットで売っている隙間テープを比較
100円ショップ(ダイソーなど)のテープの主な利点はその低価格ですが、
色やサイズの選択肢が限られていることがデメリットですね。
特にダイソーのテープはシルバー色で、
特定のサイズに限られていることが難点ではありますが
(今あるのは、幅6mm×毛の長さ9mm×長さ2mだけのようです)
品質については他の価格の高い商品と大きな差はないと評価されています。
一方で、ホームセンターや楽天・Amazonなどの
ネットショップで販売されている起毛テープは、
色やサイズの選択肢が豊富で良いですよね。
さまざまな色や毛足の長さが選べるのはもちろんのこと、
虫が嫌がる成分を含む特殊なテープもあるんですよ!
これですね↓
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網戸の虫除け対策で隙間テープを貼る位置はどこ?
隙間テープを貼るべき位置は、
網戸と窓ガラスが接触する部分です。
具体的には、網戸の内側、
特に網戸と窓枠が重なる部分にテープを貼ることが推奨されています。
網戸と窓を上から見た時はここ↓
この網戸の絵の赤線の部分です↓
網戸が通常、室内側から見て右側に配置されていることが多いため、
隙間テープは網戸の左側にだけ貼ることが多いです。
網戸を右にも左にも移動して使う方は、
両方貼ってくださいね。
また、テープを網戸の端に近すぎる位置に貼ると、
わずかなズレでも隙間が生じる可能性があるため、
元から網戸に貼ってある隙間テープのすぐ隣に新たに貼るといいですよ。
これにより、網戸と窓の間に生じる隙間を効果的に塞ぎ、
虫の侵入を防ぐことができます。
網戸の虫除け用の隙間テープの貼り方!
我が家の網戸は元々隙間テープが付いていましたが、
使用による摩耗で中央部分の毛が減少してしまい、
窓との間に隙間が生じていました。
これを解決するために、
楽天で購入した隙間テープを使用することにしました。
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幅6mm×毛の長さ12mm×長さ10mのタイプです。
家では、網戸を左右に移動させて使うので、
両方に貼ります。
網戸の溝が6mmだったため、6mmの隙間テープを購入。
毛の長さが12mmだったので、
当初は窓に引っかかるか心配されしましたが、
モヘアの柔軟性により、隙間にきちんとフィットし、
網戸の開閉もスムーズに行えました。
毛が長いことによって網戸が少し圧迫される感じがしましたが、
上から下まで隙間なくテープを貼ることで虫の侵入はしっかり防げます。
もうちょっと短い毛足のテープもあるので、
ご自宅の網戸と的の隙間の間隔を見て決めてくださいね。
これは、先ほどのものよりも毛足の短い、
幅5mm×毛の長さ9mm×長さ5mのタイプ↓
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網戸に虫除けの隙間テープを貼る時のポイントと注意点!
まとめ
網戸の隙間テープの貼り方はとっても簡単で、
素人がやっても5分くらいで完了できますよ〜!
テープ選びをしっかりして、一度貼っちゃえばあとは安心です。
まずは手軽に100均から試してみてもいいですし、
ホームセンターや楽天などのネットショップなら、
ご自宅の網戸の隙間にピッタリフィットの隙間テープを見つけられますよ^^