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常温で持ち運べるケーキの種類は?生クリームは長時間はダメ?

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ケーキを買いに行きたいけれど、同時に済ませてしまいたい予定があるとき。

またどうしても長時間冷蔵庫に入れられないときってありますよね。

常温におく時間が長くなると、ケーキが悪くならないかどうか心配になります。

 

  • 常温で持ち運べるケーキはないの?
  • 生クリームはすぐに冷蔵庫に入れないとだめなの?

とお悩みの方へ向けて、今回この記事では常温で持ち運べるケーキのおすすめと、持ち運び方のコツをご紹介していきます。

ポイントはケーキの種類を厳選することと、温度を管理すること!

賢くケーキを選んで持ち運べば、ついでの用事もしっかりとこなすことが出来ますよ!是非参考にしてみてくださいね。

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常温で持ち運べるケーキの種類は?持ち運び方法はどんな?

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ケーキ屋さんのショーケースを見ると、様々な種類のものがありますよね。

実はその種類によって持ち運べる時間に差があることは知っていますか?

 

ケーキの多くは生クリームケーキをはじめとして、果物などの生ものが使われていたり、チョコレートやゼラチンなど高温に弱い素材が使われていたりと非常に繊細です。

これらのものは10℃以上で溶けだしてしまうので、
常温での持ち歩きには向いていません。

そしてこれら温度管理が厳しい要素は「デコレーションケーキ」に多い特徴です。

そこで、どうしても長時間持ち運びたい時には、
デコレーションされていないケーキを選ぶという方法があります。

デコレーションされていないケーキって?

例えばシフォンケーキやガトーショコラはオーブンから出したものがそのままショーケースに並んでいますので、ほとんど溶けやすい要素がありません。

数時間~半日の常温には十分耐えることが出来ます。

クリームやイチゴなどの果物が載っていない分少し見た目がシンプルになりますが、手土産などには大変喜ばれる美味しいお菓子です。

持ち帰ってから自分でクリーム、果物をのせて飾り付ければ、華やかさを足すこともできますね。

 

またデコレーションがないのは少し寂しいという方は、バターケーキもおすすめです。

カラフルに彩られたバタークリームを使ったバターケーキは、可愛いデザインに仕上げられているものも多く、見た目にも楽しいところが特徴です。

この昔ながらのバタークリームを使用したケーキであれば、数時間は持ち運ぶことができます。

直射日光や気温の高い場所は避ける必要がありますが、生クリームを使用したものよりは温度に制限がありません。

見た目に華やかさを求めるときはこちらも大変おすすめです。

生クリームを使ったケーキを長時間持ち運ぶ方法!

それでもどうしても生クリームケーキを常温で持ち運ばなければいけない…という時は、しっかりと保冷をすることで美味しさを保ちましょう!

生クリームは10℃で溶けて見た目も味も悪くなってしまい、
一度溶けたデコレーションは元に戻すことはできません。

 

しかし包装容器をその温度以下に保つことが出来れば、美味しさを維持することも可能なのです。

ケーキ屋さんで持ち歩き時間を伝えると保冷剤や発泡スチロールなどの保冷容器を用意してくれるところもあります。

ケーキを予約した場合などは、予め伝えておくとスムーズです。

有料の場合もありますので確認しておきましょう。

 

またそういったサービスがなくても、
どちらも自分で自宅にある保冷材やクーラーボックスなどで代用することが出来ますので、ケーキのサイズなどを確認して準備していくこともできますよ!

アウトドア用の保冷剤も用意すると更に安心です。

ただし、
しっかり冷やしたとしてもできるだけ早く冷蔵庫に入れたほうがよいことは間違いありません。

保冷剤が入っているからと油断せずに早めに用事を済ませましょう!

まとめ

せっかく購入したケーキ、できれば美しさや味をそのままに楽しみたいもの。

お祝い事や手土産であればなおさらですよね。

ケーキの美味しさを保つコツはデコレーションと保冷の仕方です。

 

常温でも悪くなりにくいデコレーションのないケーキやバターケーキなら、ついでの用事もしっかり済ますことが出来ます。

生クリームを使ったものでもしっかりと冷やし続けることで持ち運びも可能ですので、是非試してみてくださいね。

 

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