おうちで過ごすことが推奨されている今、
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- オンライン飲み
など、部屋で声や音を流す機会が増えたのではないでしょうか。
「隣の部屋に聞こえてしまわないか不安」
そんな方に、
自力で部屋に防音対策を施して部屋から声が漏れない方法をご紹介します!
部屋から声が漏れない方法!部屋に自分で防音対策をする方法は?費用はどのくらいかかる?
自分でできる防音対策を、
インターネットで購入できるグッズと共にご紹介します。
壁
・防音シート
隣の部屋と隣接している壁は要注意。
そして壁の防音対策には防音シートがオススメです。
音の振動を吸収してくれるため、
自分の声を響きにくくしてくれます。
オススメポイントは、シート状になっていて、
軽いものなら女性でも簡単に壁に貼り付けることができるところ。
※壁が汚れるのが気になる方は、立てかけるだけでも効果はあります。
壁一面に貼ると効果は最大化しますが、
難しい場合は一部に貼るだけでも、
音の振動を軽減してくれます。
価格は、60cm×60cm(10枚)5000円程度。
※物によって異なります
防音シートのオススメはこちらです
↓↓↓
防音シートが購入できない場合は、
スーパーなどで手に入る「ダンボール」
を壁に立てかけるだけでも、効果があります。
ダンボールは厚さがあり、
その厚みの中に空気の層が作れる構造になっているので、
音の振動を吸収してくれます。
でも、お部屋に段ボールはちょっと嫌ですね。
できれば、防音シートを用意しましょう。
床
・防音マット
防音マットは、
床から音の振動が隣の部屋に伝わるのを防いでくれます。
壁用の防音シートと同じく、
床全体に敷くことで効果は最大化しますが、
一部のみでも効果はあります。
価格は、50cm×50cm(10枚)10000円〜で購入可能。
厚みのあるもの、機能性に優れたものほど、
お値段は高くなります。
オススメの防音マットはこちらです
↓↓↓
色もおしゃれで良いですね〜!
防音マットが難しい場合は、
ラグやカーペットを敷くだけでも、
多少の防音効果に繋がります。
数枚重ねると、より防音効果は高まります。
窓
・吸音カーテン
カーテンは、
「(内側から外側への音の振動を遮断するために)厚みがある」
「(隙間からの音の漏れを防ぐために)丈が長い」
ものが良いです。
吸音性の高いカーテンも販売されておりますので、
これを機に購入されても良いかもしれません。
吸音カーテンはこんな感じです
↓↓↓
ドア
・隙間テープ
これは窓にも有効ですが、
隙間から音の振動が伝わるのを防ぐために、
ドアのすき間にすき間テープを貼るのもオススメです。
冷暖房の効率までアップするのも嬉しいですね!
すき間テープは安価&お手軽に実行できるのですぐにやってみましょう。
こちらが隙間テープです
↓↓↓
部屋から声が漏れない方法!自分では無理な場合はどうすれば良い?
隣の部屋と隣接していない場所を選ぶ
隣の部屋まで距離がある場所で、
また音を遮断する障害物がある場所を選びましょう。
本棚やタンスなど、
壁際に何かが置いている場所でも良いです。
防音マイクを使って話す
お部屋への防音対策がどうしても難しい場合は、
防音マイクを使うこともオススメです。
防音マイクの中で話すことで、
声の漏れが軽減されます。
ほとんど手持ちタイプになるので両手が開かない、
というデメリットはありますし、
見た目も面白い感じになってしまいますが、
部屋に防音対策を施さずとも、
1/3程度の音量まで音漏れを防ぐことができるので、
手軽さを考えるとオススメです。
(どの位の防音効果に繋がるのかは、
製品により異なりますのであくまでも参考までに…)
こんな感じで、
パソコンにマイクを繋いで使います。
また、壁と反対側に向かって話すだけでも、
音の振動は多少軽減されます。
防音ルームやブースを設置する
こんな防音ルームもありますが、
お金と場所がないと無理ですね。
↓↓↓
こちらのような防音ブースもオススメです
ちょっとお高いですが、防音ルームを買うよりは現実的ですね
↓↓↓
まとめ
部屋から声が漏れない方法についてご紹介致しました!
騒音が原因でのご近所トラブルはよくあることです。
防音シートや防音マット、遮音カーテンや隙間テープなど、
自力でできる防音対策もたくさんありますので、ぜひ試してみてくださいね。