子供の保育園や幼稚園の入園時には、持ち物ほとんどに名前を書かなければいけませんよね。
その中でも頭を悩ませるもののひとつは、
靴下ではないでしょうか?
子供の靴下は特に汚れやすく毎日洗うものですし、靴の脱ぎ履きがある以上、貼る場所、書くものによってはせっかく書いたものがすぐに消えて書き直さなければいけなくなって面倒ですよね。
子供の靴下のお名前書きにアイロンテープを使っているお母さんたちは多いと聞きますが、摩擦のかかる機会の多い靴下に使うとすぐに剥がれてしまうのではと私は少し心配だったので色々と調べて試してみました!
そこで今回は、
- 靴下に名前を書く際のおすすめの場所!
- 靴下のお名前は何を使って書くといいのか?
- 靴下のお名前書きにアイロンテープを使うメリット、デメリットについても紹介します!
靴下の名前を書く場所はどこがいいの?
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靴下の名前を書くおすすめの場所は、4つあります。
足裏の土踏まずの部分
足裏の土踏まずは少しくぼんでいて、地面から少し浮くので他のところに比べて摩擦がなく、長持ちします。
靴を脱いでも他の人に見られないというメリットがありますが、子供用の靴下には滑り止めがついていることが多いので書きづらいかもしれません。
履き口の裏側
少し書きづらいですが、靴下のデザインを邪魔することなく名前を入れられ、折り返せばすぐに分かるのがいいですね。
くるぶし下(かかと)
くるぶし下も摩擦が少ない場所ですが、靴を脱いだ時に見えてしまうので、気にならない方はくるぶし下につけるとよいでしょう。
つま先
靴を脱いだ時には目立ってしまいますが、どんなに派手な柄の靴下でもつま先は単色のことが多いので、一番分かりやすいのがつま先です。
靴下の名前は何で書けば消えない?アイロンテープはどう?
靴下の名前を書くのに一番手軽なものは、油性ペンです。
毎日洗ってもすぐに落ちるということはありませんし、仮に薄くなってもまた上から濃く書き直すことができます。
ペン先が細めのものを選ぶと書きやすいでしょう。
しかし、靴下の生地によっては滲んで文字が潰れやすかったり、靴下の色が濃い場合は何と書いてあるか分からないですよね。
そこでアイロンテープの登場!
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では、アイロンテープはどうでしょうか。
アイロンテープって、一見取れやすそうでよね。
でも、実は使った人の感想を聞くと、
ちゃんと貼り付けると意外と取れにくく丈夫!との声が多かったです。
※ 実際私も使ってみて、アイロンテープが1番取れなくて、付けるのも簡単で良かったです。
アイロンテープなら、色やデザインを選べるので、好みのものにできたり柄物の靴下でも分かりやすいのがいいですよね。
デメリットとしては、しっかりつけないと剥がれてきてしまう、いい位置につけるのが少しだけ面倒、発注するので少し時間がかかるといったところでしょう。
最近は簡単に貼り付けられて、長持ちするようなアイロンテープもたくさん出ているので、一度使ってみるのがオススメです!
最短2日〜5日程度で届くのでよっぽどお急ぎでない限り大丈夫です^^
アイロンテープは服のお名前付けにも使えるので、余る心配もありません!
靴下にはこんな可愛いフロッキー文字を転写できるものがオススメですよ^^
1番取れにくいのはやはり、テープ式ですかね。
お名前スタンプは、、靴下にはちょっと、、、
その他に靴下に名前を書く方法として、
お名前スタンプというものもよくオススメされています。
お名前スタンプとは、スタンプに入れる名前をオーダーし、そのスタンプを布やプラスチック、ゴムや金属などに押せばカンタンに色々なものに名前を入れられるというものです。
オーダーする手間と費用はかかってしまいますが、押すだけで綺麗に入れられることと、布やプラスチックなど様々な素材に使えるのは魅力的ですよね。
ただし!
靴下の場合は、何度か洗濯すると取れますのでお気をつけ下さい。
服のタグとか、プラスチックのお弁当箱とか水筒とかにはすごく簡単に名前付けができて取れにくいので、すごくオススメなんですけどね。
こんな感じのセットで売られています。
まとめ
保育園や幼稚園の入園時の準備で、意外と迷ってしまう靴下の名前入れの場所ですが、土踏まずの部分や履き口の裏に書くと目立ちませんし、摩擦が少なくよいでしょう。
逆に分かりやすい方がいいという方はくるぶし下や、つま先に書くのがおすすめです。
名前入れの際は油性ペンが最も手軽ですが、名前を直接書きたくなかったりデザインにこだわる方はアイロンテープを使うと可愛くできますし、正しくつければ意外と長持ちもするので便利です。
お名前スタンプは基本オススメなんですが、靴下にはやめときましょう。
これが1番いい!というのがあるわけではないので、この記事を参考にして、それぞれに合った場所と方法で靴下に名前を入れてあげてくださいね。