恋人と一緒に住むことになった!
自分が今、使っているお気に入りのロフトベッド、恋人の部屋で使えるかな・・・。
ロフトベッドが入る高さも十分あるし、広さもある、となると、持って行きたくなりますね。
でもちょっと待って。
- ロフトベッドで2人で寝るのはアリ?
- 体重制限や体への影響は大丈夫?
結論から言うと、
ロフトベッドで2人で寝るのはやめた方が賢明です。
これからその理由と、
どうしても恋人と一緒にロフトベッドを使いたい時の対策もお伝えします。
ロフトベッドで2人で寝るのはアリ?
[quads id=1]冒頭で、ロフトベッドで2人で寝るのはやめた方がいいとお伝えしましたが、どんな事が理由なのでしょう?
まずは、最大の理由から見て行きましょう!
①ロフトベッドで2人で寝るのはNG!な最大の理由
NGの最大の理由、それはロフトベッドの強度です。
ロフトベッドの強度は一般的には100キロ前後まで。
少しオーバーしたからって、すぐに壊れることはないだろうと思うかもしれませんが、2人の体重プラス、マットレスや布団の重さもあります。
また寝返りやはしごの昇り降りの時のことを考えると、体重以上に荷重がかかることもあります。
ロフトベッドは高さがあるため、
決められた重量を超えた使い方は大変危険です。
②体への影響・リスク
質のよい睡眠は心と体の健康の基本。
よい睡眠のためには、眠る環境は大切です。
でも狭いロフトベッドでは質のよい睡眠を取りづらくなります。
寝返りをするくらいのゆとりはないと疲れが取れませんね。
ロフトベッドはギシギシという音もしやすいですから、熟睡しにくくなります。
さらに、ロフトベッドでは転落のリスクも高まります。
危険やリスクがあるならやめる、という勇気は必要です。
どうしてもロフトベッドで2人で寝たい時はどうすれば?
でもでも!それでも!
と、どうしてもロフトベッドを恋人と2人で使いたいあなたに対処法をご紹介しますね。
逆の発想!寝るのは下で収納が上!
2人で寝るにはロフトベッドはNG。
といっても、ロフトベッドは空間を立体的に使えるので捨てがたいアイテムです。
ロフトベッドを生かすために、寝るのは下、上の段は収納にするのはいかがでしょう。
2人で暮らすとなると、収納スペースが足りなくなることがストレスになることも多いでしょう。
ロフトベッドの上に布団や使っていない衣類などが置けると、クローゼットのスペースができて有効に使えますね。
ただ、決められた重量をオーバーするほどたくさんの物、重い物を置かないように、注意が必要です。
ロフトベッドの下で寝るメリット
ロフトベッドの下で寝るのは、はしごの上り下りがなくて意外と快適です。
柱の形状にもよりますが、あなたのロフトベットがこういう形なら↓
下には大きなマットレスが置けます。
2人で寝るならセミダブルかダブルが良いですね。
これはセミダブルのマットレスです^^
広く楽に寝られる、夏は涼しい、布団やマットを干すのが楽、物を取りに行きやすい、トイレが楽などなど、ロフトベッドの下で寝るのはメリットが多いですね!
でも、注意点もあります。
それは、
「マットレスを敷きっぱなしにするのはNG」ということです。
寝ている時の汗はマットレスにどんどんたまっていきますが、多くのロフトベッドでは底が通気性のよいすのこになっています。
そのため、ある程度、マットレスを敷きっぱなしにしていても、カビが生えるほど湿気がたまるということはありません。
でも、フローリングにロフトベッドのマットレスを直置きして敷きっぱなしにしていると、湿気がマットレスにたまりすぐにカビが生えてしまいます。
面倒かもしれませんが、起きたらマットレスは立てかけ、新鮮な空気を通すようにしましょう。
もしくは、
こういう足つきのベッドをロフトベッドの下に入れるのもおすすめです。
サイズが合うものを探してみましょう。
まとめ
ロフトベッドで大人2人が寝るのは、
強度、健康面を考えると、やめた方が賢明です。
ただ、ロフトベッド自体をあきらめることはありません。
2人で寝る場所を下にし、上は収納にするようにすれば上手に空間を使えます。
色々な可能性を考えてみましょう。
また、ロフトベッドを部屋に入れた時、圧迫感がないか?窓がふさがれてしまわないか?なども、よく考えて検討してみましょうね。