鼻炎持ちは、春や秋の花粉シーズンに関係なく
年中鼻水鼻づまりに悩まされます。
特に鼻水は油断できません。
なぜなら、重力に従い垂れてくるからです。
鼻を垂らした大人ほどみっともないものはありません。
一番の解決方法は鼻をかむことですが、
シチュエーション関係なく垂れてくる鼻水を
人前で思いっきりかむのは気が引けます。
さて、こういうお悩みに解決方法はあるのでしょうか。
今回のテーマは
いかに周囲に不快な思いをさせず、
また自身も恥ずかしくない鼻かみ方法について
ご紹介したいと思います。
音を出さずに鼻をかむってできる?なるべく静かにかむには?
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まず一つ断っておきたいのが、
完全な無音で鼻をかむことは不可能です。
なぜなら、鼻水と呼ばれてはいますが、
粘性があるため、蛇口から流れる水道水のように
さらさら流れることはないのです。
従って、可能な限りで音を押さえた
鼻かみを心がけることになるのです。
ではどの様にかむのがよいのでしょうか。
- 鼻をかむときは片側ずつかむ
- あまり力を入れすぎず、ゆっくり力を入れる。
- 一気にかむのではなく、何回かに分けてかむ。
なんかすっきりしなさそうなかみ方ですね。
けれど、大きな音を立てないためには、
丁寧さが求められるようですね。
鼻をかむってマナー違反になるの?鼻水をスマートに処理する方法!
鼻かみそのものがマナー違反ではなく、かみ方によるでしょう。
もちろん、人目に触れないところへ移動できるのであれば、
その方が良いに決まっています。
何と言っても、他人の鼻かみを
見るより見ない方が気分も良いですからね。
けれど、どうしてもその場で何とか対処しないといけないのであれば、
周囲の方に、一言断るのはいかがでしょうか。
「大変恐れいりますが、鼻炎で鼻をかんでもよろしいでしょうか?」
などいかがでしょうか?
誰しも風邪、花粉症など、鼻づまりの経験があるはずです。
つまり、人の苦しみが分からないということはないでしょう。
大切なのは相手への配慮です。
「苦しいのに気を遣ってくれている、だからこちらも協力しないと」
と思ってもらえるように働きかけることが大切です。
その後は、前述のように力を入れすぎず
音をなるべく抑えて鼻をかむと良いでしょう。
最後に大切なのは、かんだ後のティッシュの後始末です。
近くにゴミ箱があるなら、速やかに捨てるべきですし、
無い場所であれば、予め小さなゴミ袋などを携帯しておくと、
不潔な印象を与えることもありません。
まとめ
私は花粉症がひどい体質ですが、
まずティッシュの携行を忘れないように気をつけています。
人前の鼻かみよりも、
ティッシュ不携帯による鼻垂れで、手で拭ったり、
人からティッシュを借りるなどといった状況の方が
よほど恥ずかしいからです。
苦しんでいる人を見て、何とかしてあげたいと思うのが
自然な人の心だと私は信じております。
後はあなた自身が周囲への入りがあれば、
全て丸く収まることでしょう。