家族で焼き肉をしたいなぁと思った時、
「小さい子供は
一緒に焼き肉を食べても大丈夫かな?」
と気になりますね。
特に、あのタレは何歳から食べさせて良いのか?
とても気になります。
味は濃いし、
色々なスパイスが入っていて
刺激物じゃないかな!?
と思っちゃいます。
たしかに、大人が食べることを前提にした
市販の焼き肉のタレは、
香辛料がたくさん入っているし、
子供が濃い味付けに慣れてしまうのは心配です。
ですが、小さいお子さんと一緒に
焼き肉を楽しみたい!という
パパ・ママは多いようで、
子供用の焼き肉のタレが市販されています!!
原材料を見てみると、
塩、砂糖、ソースなどの見慣れた調味料に、
昆布エキス、生姜、コショウ、野菜類などが
使われています。
塩分が含まれているので、
味が濃すぎないよう注意が必要ですし、
生姜やコショウが大丈夫かどうかは
個人差がありそうです。
そんな時は、焼き肉のタレに使われる材料のうち、
子供が食べても大丈夫そうなもので
自家製タレを作ってしまえば安心ですよ!
薄味で香辛料抜きなら
1歳すぎからあげられますし、
コショウや生姜が大丈夫な子なら3歳くらいから、
大人並みに焼き肉が楽しめますね!
子供に焼き肉のタレは濃すぎる?いつから食べさせても大丈夫?
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原材料をよく見れば、
子供でも食べられる焼き肉のタレがあります。
特に、子供用という表示のある
製品も市販されています!
使われている調味料が
既に食べている物であれば、
1歳過ぎ頃から与えられます。
焼き肉自体をきちんと噛み切ったりできる
3歳くらいより後であればより安心です。
市販の物だと、
「食べさせるのは早いかな?」
と思う材料が少し含まれてしまったりしますよね。
そんな時は、
自家製のタレで焼き肉を楽しむのがお勧めです!
とっても簡単な自家製焼き肉のタレをご紹介します。
肉や野菜をまず軽く塩・コショウで炒めてから、
しょうゆ 大3、酒 大3、砂糖 大2、みりん 大1
を混ぜ合わせたタレをかけます。
焼き肉のタレを食べられるかどうか
かんたんに見分ける方法としてお勧めなのは、
白ご飯にタレをかけて食べさせてみる
という方法です。
これで好まないようであれば
そのタレはまだ早いといえます。
そもそも子供は焼き肉をいつから食べられるの?
さて、タレもですが、
そもそも子供はいつから
焼き肉が食べられるのでしょうか?
子供の離乳食として代表的なお肉は
鶏肉・豚肉・牛肉で、
この順に食べられるようになります。
鶏のささみは7-8ヶ月頃の中期離乳食から
メニューに取り入れることができます。
ですが、
最初は肉だんご、
煮込みハンバーグといった調理法で、
焼き肉は少し後になります。
肉を焼くと線維が縮んで固くなってしまうことや
焦げの苦味などを赤ちゃんが嫌うこと、
油を使うこと、などが理由です。
焼いた肉を食べられるのは、
ある程度歯が揃って噛み切れるようになり、
色々な味を理解できるようになる
1-2歳頃であれば安心です。
照り焼きのように、
醤油や砂糖など
赤ちゃんでも嫌がらない味のもので
柔らかく調理できれば
もう少し小さくても食べられます。
その他にも
有名なジンギスカンに使われるラム肉は
1歳頃から問題なく食べられます。
実は、ラム肉は柔らかいことと
鉄分を多く含むことから
離乳食にはお勧めの食材なんですよ!
赤身の部分を選び、脂身を除くことや
肉の繊維を断ち切るように細かく切るよう
注意をして使いましょう。
もちろん、豚肉・鶏肉・牛肉のような
手に入りやすい、
通常のお肉が食べられるようになってから
試したほうが良いですよ!
最初のうちは、小さい子は焼き肉自体を
あまりたくさん食べませんので、
濃い味のタレをたくさん摂ってしまうという
心配も少ないのです。
焼き肉をきちんと噛み切って
食べられるくらいのお子さんであれば、
タレをつけた焼き肉も問題なく食べられます。
まとめ
小さいお子さんに焼き肉のタレを食べさせる場合、
大人と同じ製品だと塩味が強かったり
スパイスがたくさん含まれていたりします。
刺激の強い味に慣れてしまい
色々な味がわからなくなってしまうのも
心配ですね。
最近は、子供用の焼き肉のタレも
販売されています。
原材料を見ると、
塩、砂糖、ソース、昆布エキス、野菜類などに
生姜、コショウなどが含まれています。
少量の生姜やコショウも気になるようであれば、
焼き肉のタレを自家製で
準備するのもお勧めです。
しょうゆ、酒、砂糖、みりんで
子供も安心な
自家製焼き肉のタレが作れますよ!
また、焼き肉そのものについてですが、
鶏肉・豚肉・牛肉は
この順に食べられるようになります。
最初は煮たお肉を試してみて、
ある程度歯で噛み切れるようになったら
焼き肉も試すことができます。
焼いた肉には焦げ目が付いて
少し苦いことがあるため、
色々な味がわかるという意味では
1-2歳頃からが安心です。
ジンギスカンに使われるラム肉も、
豚肉・鶏肉・牛肉などが
食べられるようになったら
お子さんに食べさせることができます。