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タルト生地がまとまらない原因は?ボロボロする生地をまとめる方法!

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梅も咲き始めてもうすぐ春到来ですね。

春といえば美味しい旬の果物がいっぱい!

そんな果物を使ってタルトを作るのがマイブームです。

ですが、タルトは生地を作るのが大変で、私も昔は何度も失敗していました…。

みなさんも、

  • 「生地がうまくまとまらない!」
  • 「生地がボロボロしちゃってうまく焼けない!」

なんてお困りではないでしょうか。

今日は私の反省も含め、タルト生地がまとまらない原因についてお話しします!

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タルト生地がまとまらない原因は?ボロボロになるのはどうして?

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結論からいうとタルト生地がまとまらない原因は、

  1. 材料の計量がまちがっている
  2. バターを室温に戻していない
  3. 材料が混ざりきっていない

この3つが考えられます。

詳しく話していきますね。

材料の計量がまちがっている

お菓子作りはこの計量が間違っていると失敗します。

料理と比べてお菓子作りはそれぞれの材料の配分や温度、混ぜ具合がとても大切になります。

目分量で計量してしまうと失敗につながってしまうんですね。

また、参考にするレシピも同様です。

最近では動画やアプリなどで気軽にレシピをみることができますが、もとのレシピの材料の配分が間違っていると失敗につながります。

私も昔計量を正しく行ったのに実際に作ったら、バターの量が多すぎて焼いている最中に溶け出してしまったことがあります…。

なるべく素人のレシピではなく、パティシエが作っているレシピを参考にしましょう。

バターを室温に戻していない

バターを室温に戻していないと塊になり、他の材料と混ざりきらなくなります。

次の原因でもお話ししますが材料が混ざりきらないと、まとまらず生地がボロボロになってしまうんです。

バターは触れたらへこむぐらいの硬さまで柔らかく戻しておきましょう。

また、逆にバターが溶けすぎているとタルト生地が固くなり、クッキーのような感触になってしまうので気をつけてください。

材料が混ざりきっていない

バターの件でもお話ししましたが、全ての材料が混ざりきっていないのもボロボロになる原因です。

よくお菓子作りでは混ぜすぎないようにといいますが、材料が混ざりきっていないのも失敗の原因の一つになってしまいます。

混ぜる際には粉っぽさがなくなるまで、サクサクと切るように混ぜましょう。

こねるくらいに強く長く混ぜすぎなければ大丈夫です。

以上が失敗の原因になります。

 

思いかえせば私もしっかりバターを室温に戻していなかったかも…。

やっぱりお菓子作りは手を抜いちゃダメですね。

タルト生地をまとめる方法と美味しく作るコツ!

ボロボロになってしまった生地でも、そこからまとめることができます!

生地をまとめる方法は

  • もし寝かせる前だったら、生地をしっかり混ぜること
  • 寝かせた後だったら、型にいれる前にカードで切って生地がまとまるまで揉みこむこと

です。

タルト生地を寝かせる前については先ほどお話した通り、ボロボロになる原因が混ぜ合わさっていないことなので、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。

その際、泡だて器で混ぜると生地に空気が入り、脆い生地になってしまうのでなるべくゴムベラを使ってください。

 

生地を寝かせた後だったら冷蔵庫から出した時点で、カードなどで生地を切りまとまるまで揉みこみます。

最初はボロボロかもしれませんが繰り返すことにより、次第にまとまっていくので根気強く試してみてください。

その後型にいれもう一度1時間ほど寝かせるといいですよ。

 

また、他にタルト生地を美味しく作るコツとして、

  1. 粉類は振るう
  2. バターは常温に戻す
  3. 卵は冷やしすぎない
  4. 生地をしっかり寝かす

以上4つが大切です。

それぞれの理由ですが、

粉類は振るう

粉類は振るっておかないとダマになり触感が悪くなります。

手間かもしれませんが、しっかりとふるいを使って振るうようにしましょう。

バターを常温に戻す

先ほどお話したとおり戻さないと生地が混ざらない原因になります。

常温に戻すようにしましょう。

また、忙しい場合は電子レンジで溶かしてもOKですが、10秒ずつ様子を見て溶けすぎないようにしましょう。

卵を冷やしすぎない

卵の温度が低すぎるとバターと分離する原因になります。

卵もバター同様常温に戻すようにしましょう。

生地をしっかり寝かす

生地を寝かさないと生地の水分量が一定にならないうえ、触感が変わってきてしまいます。

忙しくても生地は寝かせるようしてください。

 

それぞれ大切なポイントなので、こちらのコツを参考にして生地を作ってみてください!

以上がタルトの生地がボロボロになる原因とまとめる方法です。

まとめ

タルト生地がボロボロになるのは、計量、バターの温度、材料が混ざりきっていないことに原因があります。

ボロボロになってしまった生地をまとめるには、粉っぽさがなくなるまで混ぜて下さい。

寝かせた後の生地でも、カードで切って再度揉みこんで寝かせればまとまります。

 

タルト生地を美味しく作るコツは、「粉類を振るう」「バターを常温に戻す」「卵を冷やしすぎない」「生地をしっかり寝かせる」でしたね!

 

タルトって手間がかかる分、失敗した時はがっかりしちゃいますよね…。

今日お話したことを参考にして、ぜひ美味しいタルトを作ってください!

 

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