クッキーを焼いてみたけど、生焼けな気がすることってありますよね。
しっとりクッキーっていうのもあるし、
判断方法が分からなくて困ったことありませんか?
生焼けのクッキーを大量に食べると腹痛になる可能性があるのでしっかり判断できるようになっておきたいですね!
そこでこちらの記事では、
クッキーが生焼けかどうかの判断方法を詳しく説明しますね。
生焼けかどうか判断する方法は3つあり、
匂いと見た目、冷ましてから食べてみる方法があります。
すぐにわかる判断方法なので、ぜひやってみてくださいね!
生焼けにしないコツも4つあるますのでぜひ最後までお読みください!
生焼けクッキーとしっとりクッキーの見分け方
[quads id=1]生焼けクッキーを判断する方法は3つあります。
まず1つ目は冷ましてから食べてみることです。
大量に食べすぎると腹痛になる可能性がありますが、少量であれば大丈夫です。
冷めた状態でも粉っぽさが残っている場合は生焼けの状態です。
しかし試食する前に注意することがあります。
まず、焼きたてのクッキーは柔らかいため生焼けなのか判断できません。
しっかり冷ましてから試食してみてくださいね。
また食べるクッキーは端に置いたクッキーを選んでください。
オーブントースターは真ん中が一番火が通るようになっているため、
端に置いているクッキーがしっかり焼けていれば、他のクッキーも安心だからです。
生焼けか判断する方法の2つ目はクッキーの香りで判断することです。
しっかりと焼けているクッキーは材料が焼けた香ばしい匂いをしています。
生焼けの場合は卵の生臭いにおいや、小麦粉の匂いが残ってしまうんです。
香りを確認してみてくださいね!
最後は焼き色で判断する方法です。
表面の焼き色が薄い場合はもちろんですが、
裏面が表面と同じような焼き色がついていない場合、生焼けの可能性が高いですよ。
上からの熱が強いオーブントースターなどを使うと、表面はしっかり焼き色がついていても裏面はまだ焼けていない可能性があります。
しっかり裏面の焼き色も確認してみてください!
この3つを念頭に、クッキーをよく観察してみてくださいね!
クッキーが生焼けかの判断方法がわかったところで、
次章からクッキーを生焼けにしないコツについて見ていきましょう!
クッキーを生焼けにしないコツ!
クッキーを生焼けにしないコツは4つありますので順番にご紹介しますね。
オーブンの温度
まずはオーブンの温度です。
オーブンの予熱温度は焼く時の温度より、20度ほど高くするようにしてください。
予熱が終わってからクッキーを入れる際に、オーブンの中の温度は20度下がると言われているからです。
20度も下がっている状態だと、レシピの時間通り焼いても生焼けになる可能性があります。
しっかり予熱するようにしてくださいね。
焼き時間
2つ目は焼き時間が足りないこと。
オーブンで焼く時間は180度で10分~15分が目安です。
でも、材料によって焼く時間は変わってきます。
もしレシピに温度と時間が書かれている場合はそちらを優先にしてくださいね。
生地の厚さ
3つ目は生地を厚すぎないようにすることです。
生地が厚いと中まで火が通らずに生焼けの原因になるので、厚みを5mm~8mmほどにしてください。
あまり薄くしすぎるとヒビが割れてしまいますので、注意してくださいね。
最後に最大のコツですが、
まずはレシピに書かれている分量通りに作ってみることです。
クッキーは分量を少しでも間違えると、粉っぽさがのこってしまったり、生地がまとまらなくなったりします。
この4つに気をつけてクッキーを作ってみてくださいね!
まとめ
クッキーが生焼けか判断するコツを3つ紹介しました。
匂いと焼き色の見た目で判断するのが一番簡単そうですね!
小麦粉のにおいや卵の生臭いにおいが残っていた時、裏面が焼き色になっていない時は生焼けなので、もう一度焼くようにしましょう!
生焼けのクッキーを少量食べてもお腹を壊す可能性は低いですが、生のものを食べることに抵抗がありますよね。
匂いと焼き色で分からなかった時に、試食してみるのが個人的におすすめです。
クッキーを生焼けにしないコツも、オーブンの温度・焼き時間・生地の厚さ・レシピ通りに作ると4つありましたので、しっかり実践して見て下さいね。
美味しいクッキーを作りましょう!