チーズが濃厚で
クリーミーな味わいが
大人気なカルボナーラ。
たま~に無性に食べたくなりますよね。
家で手作りをする際、
ダマになって固まってしまい、
失敗した経験はありませんか??
そんなカルボナーラについて、ダマにならない方法はあるのか?そしてダマになったものを再生することはできるのか?について解説いたします♪
カルボナーラが固まってダマになった時の再生方法!
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カルボナーラが固まるのは、
卵が熱によって固まり過ぎることが原因です。
卵は一度固まってしまうと元には戻りません。
なので、実はカルボナーラがダマになってしまうと、
もう再生することはできないのです。
でも落ち込むのはまだ早いですよ!
ダマになってしまったカルボナーラを
おいしくアレンジする方法をご紹介いたしますね^^
カルボナーラグラタン
材料(1人前)
バター 15g
小麦粉 大さじ1.5
牛乳 150㏄
塩 少々
胡椒 少々
チーズ お好みで
バター(仕上げ用) 少々
① フライパンにバターを入れて溶かし、
薄力粉を加えて
弱火で焦がさないように
混ぜながらなじませていきます。
② フツフツと沸騰してきたら、
冷蔵庫から出したばかりの
冷たい牛乳を一度に入れて
泡だて器で混ぜます。
③ 中火にして混ぜながら加熱します。
塩・胡椒をしてとろみがついたら
ホワイトソースの完成です。
④ 火を消して、
ダマになってしまったカルボナーラを
フライパンに入れて
ホワイトソースにからめます。
⑤ グラタン皿に入れて
お好みの量のチーズとバターを乗せて
オーブントースターで
約5分焼いて完成です。
カルボナーラに具が入っているので、
ホワイトソースは材料も少なくシンプルです。
家にあるもので作れると思いますので
試してみてください♪
カルボナーラを固まらせずに美味しく作るコツ!
では、カルボナーラを作る時、失敗しないためのポイントをいくつかご紹介いたしますね。
しっかりとした手順で作れば
簡単に作ることができますよ★
卵は常温に戻してから使う
常温に戻してから使うことで
パスタと絡めたときの温度差が無くなり、
扱いやすくなります。
冷蔵庫から取り出したての卵を使うと
パスタが冷えてしまって絡まなくなり、
水っぽくなってしまいます。
べちゃべちゃになってしまう~~!!と焦り、
かえって火を入れ過ぎてしまう…
という失敗を防げます。
卵黄と卵白を完全に混ぜる
ただ混ぜるだけだと
卵白が混ざり切らずに
ダマの原因になってしまいます。
卵白を切るように混ぜて
卵黄としっかり合わせることで
パスタとよくからんで
食感のなめらかな
カルボナーラに仕上がります。
フォークを使うと混ぜやすいのでおススメです。
フライパンではなくボールでパスタと卵を余熱で絡める
失敗の多くは
フライパンで加熱しながら絡めて、
卵が固まり過ぎてしまうことによって起きています。
なので、できたパスタを
フライパンからボールに移して
溶いた卵を絡めましょう。
そうすることによって
余計に加熱するのを防げます。
カルボナーラ作り成功のカギを握るのは卵!!
カルボナーラがダマになって
固まってしまう原因は、
卵が固まり過ぎてしまうため。
ですので一度失敗すると
また1から作り直しになってしまいます。
ですが、アレンジ次第では
またおいしい料理に大変身してくれるので、
自分だけのオリジナルレシピを
考えてみてはいかがでしょうか。
おいしく作るコツは、
卵は常温に戻してしっかりと溶き、
余熱のみで絡めると
成功しやすいのでおススメです。
ポイントを押さえて
おいしく食べてくださいね★