バレンタインにあげる人気のチョコレートのひとつに、
ブラウニーがあります。
溶ける心配もなく、濃厚でさくっとしっとりとしたブラウニーは美味しいですよね。
置いているお店も多く、比較的作りやすいので手作りする方も多いのではないでしょうか。
しかし、実はバレンタインにあげるお菓子によって、それぞれに意味があるのをご存じですか?
今回は、バレンタインにブラウニーをあげる意味や、その他にあげると意味を持つお菓子について紹介します!
バレンタインにブラウニーをあげるとどんな意味になる?
[quads id=1]元々バレンタインデーにチョコレートをあげるという行為は、日本の菓子店が毎年2月に下がる売り上げを何とかしようと発案されたものです。
なんて言ってしまうと、なんだか味気ないですが、、
でも、今の日本では、
バレンタインにチョコレートをあげるだけで何らかの好意を伝える事にはなりますよね。
ブラウニーをあげることでも好意を伝えられますが、
それ以上の特別な意味はないんだそうです。
つまり、ブラウニーをあげることで相手にどう思われるかは特に気にせずにあげられるということです。
好きな人にあげても良いですし、義理チョコに使っても良さそうですね。
強い思いを伝えたい場合は、メッセージカードを添えるなどの工夫をしてみるのもいいかもしれませんね。
ちなみにホワイトデーにチョコレートをあげることは、「同じ気持ちをお返しします」「このままの関係でいよう」という意味になるそうです。
好きな人にあげるのは控えた方がいいかもしれませんね。
バレンタインにあげると意味を持つお菓子は何?
相手がチョコレートを嫌いな場合や、他の人と差をつけたい場合には、バレンタインに他のお菓子をあげることもあると思います。
バレンタインにあげると意味を持つお菓子があるので、見ていきましょう!
マカロン
マカロンは高価で見た目も華やかなので、
「特別な人」にあげるという意味が込められています。
是非本命にあげたいお菓子ですね。
カップケーキ
カップケーキは誕生日などの特別な日に食べることが多いことから、
マカロンと同様「特別な人」という意味を持ちます。
キャンディ
口の中でゆっくり溶けることから、
「関係が長続きするように」という意味を持ちます。
キャラメル
どこか懐かしく、濃厚でまったりした甘さから、
「一緒にいると安心する」という意味を持ちます。
好きな人だけでなく仲の良い友達にあげてもよいですね。
マロングラッセ
「永遠の愛」という意味でヨーロッパでは男性から女性にプレゼントされることもあるロマンチックなお菓子です。
日本ではあまり知られていませんが、意味を説明しながら渡したら素敵ですよね。
バウムクーヘン
結婚式の引き出物にもよく使われているように、
「年輪のように幾重にも幸せが重なるように」という意味があります。
マドレーヌ
そのぴったりくっついた貝殻の形から、
「もっと親密になりたい」という意味を持ちます。
クッキー
サクサクと軽い食感であることから「あまり重要ではない軽い関係」、
つまり「友達でいたい」という意味を持ちます。
しっとり濃厚なクッキーならいいんでしょうか、、
マシュマロ
口の中ですぐ消えてなくなることから、
「嫌い」という意味を持ちます。
本命にはあげるのを避けたほうが良さそうです。
しかし、マシュマロをあげてまで嫌いをアピールする人なんているんでしょうか、、
もし、マシュマロをもらったとして、そのくれた人はマシュマロの意味を知らなかった可能性が高いですよね。
グミ
はっきりとした由来はないようですが、
マシュマロと同じく「嫌い」という意味を持ちます。
ぐにゃっとした食感からでしょうか。
バレンタインにあげるクッキー、マシュマロ、グミにはネガティブな意味が込められているので、もし気になる人は、バレンタインにあげるのは避けたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
バレンタインにブラウニーをあげることに何かしらの好意以外の特別な意味はないので、ブラウニーをあげる際にその意味については心配する必要はありません。
しかしその分、強い好意を伝えたい場合にはメッセージを添えたり、特別なラッピングにするなどの工夫が必要かもしれませんね。
チョコレート以外のお菓子にはあげると意味を持つものがたくさんあるので、その意味について知っておくとあの人にはあれをあげよう、などと考えてみることができて楽しいですよね。
ネガティブな意味のものがけっこーあって驚きましたが、個人的にはあまり気にしなくて良いと思います。
ただ、意味を知っていて気にする人もいるかもしれないので、避けるのもありではありますね。
是非参考にしてみてください。