ベイクドチーズケーキは用意した材料を混ぜて焼くだけ簡単!
そのはずなのに、、
- 簡単なはずなのに何だかうまくできない
- レシピ通りなのになぜか美味しくない
とお困りなのではないでしょうか。
そこで、チーズケーキの代表的な失敗例と、
ご家庭でチーズケーキを美味しく美しく作るコツをご紹介致しますね。
ベイクドチーズケーキの失敗例を知って美味しく作る!
[quads id=1]まずは、ベイクドチーズケーキ の代表できな失敗例を見てみましょう。
- 表面は焼けているのに中はまだ生焼けでドロドロ
- 生地の舌触りがぼそぼそしていてなめらかではない
- 水っぽい
- 表面がひび割れる
- しぼむ
1.表面は焼けているのに中はまだ生焼けでドロドロ
表面は焼けているのに中は生焼けになる原因は、オーブンです。
オーブンは1台ごとにクセがあるのをご存知でしょうか?
レシピ通りの温度設定で焼いたとしても失敗する場合があるのはオーブンのクセを知らないから。
こればかりは、何度かケーキを焼いてみてあなたの使っているオーブンのクセをつかむしかないのです。
また、表面が焦げそう!と思ったら生地の上にアルミ箔を乗せると焦げつきを防ぐことができるので、やってみてください。
また、生焼けかと思ったら実はちゃんと焼けている場合も。
詳しくはこちらの記事でご紹介していますので、
見てみてください。
2&3.生地の舌触りがぼそぼそしていてなめらかではない&水っぽい
生地がぼそぼそと固かったり、逆に水っぽくなる原因は、
クリームチーズ・卵・砂糖・生クリーム・薄力粉の混ぜ合わせ方が失敗の原因の場合が多いです。
まず、冷蔵庫から出したばかりの冷たいクリームチーズを使って無理やり混ぜたり、手早く混ぜすぎてダマが残ったままでも失敗の原因になります。
ぼそぼそでもなく、水っぽくもない、なめらかな舌触りのベイクドチーズケーキを焼くには、丁寧にクリームチーズと他の材料を混ぜ合わせることが大切。
できれば、作る1時間ほど前からクリームチーズを冷蔵庫から出して常温で溶かしておきましょう。
電子レンジでも良いです。
また、チーズケーキの材料は堅いものから混ぜましょう。
まず最初に柔らかくしたクリームチーズを滑らかになるまでよく混ぜます。
そこに砂糖・薄力粉・卵・生クリームなどを加えていくのですが、
一つの材料を入れる度になめらかになるまで混ぜてから次の材料を入れ、最後に生クリームや卵など液体の材料をまぜるとダマができにくいです。
ダマが出来てしまったら、ザルやこし器でこしましょう。
また、卵は一気に加えずに少しずつ加える事も大切です。
4.表面がひび割れる
ベイクドチーズケーキの表面がひび割れる原因はいくつかあります。
気泡や温度差、また、生地が型にくっついてひび割れる事もありますし、上から落とす作業でひび割れる事も。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
ベイクドチーズケーキがひび割れる原因はアレ!防止策と復活方法も!
5.しぼむ
こちらのしぼむ。に関しては、ベイクドチーズケーキとはそういうものと理解しましょう。
お店で売っているチーズケーキでもベイクドタイプは中央が沈み込んだ、所謂しぼんだ形です。
ベイクドチーズケーキは焼たては膨らんでいますが、冷めると必ずしぼみます。
何をしてもしなくても、しぼむものなのです。
ふわふわのチーズケーキが作りたいのなら、スフレチーズケーキですね^^
まとめ
ベイクドチーズケーキは、
ケーキの中では比較的簡単という事でご自宅で作る方も多いですよね。
チーズケーキの中では一番失敗しにくいはずのベイクドチーズケーキ 。
しかし、作り方が単純なだけに、ちょっとの手抜きや勘違いが失敗につながってしまうケーキでもあるのです。
じっくり丁寧に作って、オーブンのクセを理解してやけば美味しい美しいベイクドチーズケーキが作れるはずです。
頑張ってくださいね〜!!!