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生チョコの賞味期限はいつまで?手作りと市販で違うので注意!

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チョコの中でも、口溶けがたまらなく、
何個でも食べたくなってしまうのが生チョコですよね。

生チョコは“生”とついているだけあって、
購入したらすぐに食べなければいけないイメージですが、
賞味期限はどのくらい持つのでしょうか。

気をつけなければいけないのは、
生チョコは手作りの場合と市販のものとで
賞味期限が変わることです!

1ヶ月近く変わるので、気をつける必要があります。

詳しく説明していきますね!

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生チョコの賞味期限はどのくらいなの?

普通のチョコレートは、それだけの日持ちなら、
半年から1年と、実は長期保存に適している食品です。

ただし、
生チョコを作る際には、チョコレートだけでなく
生クリームを材料として混ぜるため、賞味期限が変わります。

有名なロイズの生チョコレートを例に挙げれば、
賞味期限は冷蔵庫(10℃以下)での保存で約1ヶ月くらいです。

市販の生チョコの賞味期限は短いもので7日、
長いもので1年近いものまであります。

箱などに書いてある賞味期限と保存方法を守りましょう。

工場で作っている生チョコは
殺菌方法も徹底していて安心できますね。

ですが、この賞味期限は未開封の場合なので、
開封したら賞味期限にかかわらずなるべくすぐに食べるようにしましょうね。

 

生チョコの良さは、何と言ってもあの口溶けです。

その食感のために、作る際には温度調節や
混ぜ合わせ方など、丁寧に工程を進めています。

ですから、保存状態を誤り、10℃以上の暖かい室内で
溶かしてしまったりすると、美味しさは一気に半減してしまいますし、
雑菌が繁殖して食べられない状態になってしまう可能性もあります。

販売されている生チョコの場合は、
商品ごとに推奨された正しい保存方法で、
できるだけ早めに食べたほうが良いでしょう。

手作り生チョコの場合はもっと賞味期限が短い!

市販の生チョコではなく、手作りの場合は、より注意が必要です。

自宅で手作りした生チョコは、調理器具や手についた
雑菌や水分が入りやすく、長期保存には適していません。

 

手作りの生チョコは
作ったらすぐに冷蔵庫に入れて3〜4日程度が賞味期限だと思った方が良いです。

生クリームを使っているので、作ってから
出来るだけ早く消費するようにしてください。

生チョコの保存方法や持ち歩き方は?

生チョコは温度にとても敏感です。

生チョコを店頭で買った場合は、
自宅に帰ったら必ず冷蔵庫に入れて保管し、
風味が落ちてしまう前にできるだけ早く消費する方が良いでしょう。

誰かにプレゼントするなどで持ち歩く場合は、
相手の帰宅時間などを考慮して保冷剤をたくさん入れてあげて下さいね。

 

手作りの場合は、さらに気をつけてあげましょう。

早く帰ると思っていたけど、
ゆっくり遊ぶことになったりするかもしれません。

保冷バッグに生チョコと保冷剤を入れて、
それごと渡してあげましょう。

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↓この可愛い保冷巾着自体もプレゼントとして渡すのもオシャレです

バレンタインとかでしたら、
こんな可愛い保冷剤を入れてあげるのもオススメですよ❤︎

生チョコを長持ちさせる保存方法はある?

賞味期限が3~5日しか持たないのに、
生チョコをたくさん作ってしまった。

このままだと腐らせちゃう…こまったなぁ…
という経験はありませんか?

実は筆者も生チョコを作るときに欲張って
「どうせ作るなら一気にたくさん作っちゃおう」
と大量に作って食べきれずに困ったことがあります…(笑)

 

そんな時は
ズバリ、『冷凍保存』をしましょう!!!

冷凍保存することで、なんと3~4週間ももちます。

でも、ただ冷凍庫にポイッと入れるだけではなく、
おススメの保存方法がありますので紹介いたします。

保存方法に手順

① 生チョコをラップに包みフリーザーバッグに空気を抜いて入れる。
② 冷蔵庫で冷やす
③ 生チョコがしっかり冷えたことを確認して冷凍庫へ入れる。

特に②が大切で、
常温のまま冷凍庫に入れるとファットブルーム現象が起きて表面が白っぽくなり、
見た目が悪くなる上に味も悪くなってしまいます。

ファットブルーム現象とは?

チョコレートを固める工程で長く時間が掛かってしまうと起きる現象のこと。

チョコレートの温度調整が上手くいかないと、
分子の固まる順番に差が生じて分子が浮き上がってしまい、
結晶となってチョコレートの表面に白く表れてしまうのです。

真夏の車の中でドロドロに溶けてしまったチョコレートを、
あわてて冷凍庫に入れてチョコレートが白くなってしまった…
という経験がある方は、このファットブルーム現象が原因です。

 

ファットブルーム現象になってしまったからといって
食べられなくなることはないのですが、
溶けやすくなってしまったり、食感が悪くなったり、
カカオの風味が落ちたり…
せっかくのおいしい生チョコが台無しです。

どうせ食べるならおいしく頂きたいですよね。

冷蔵庫でしっかりと冷やし、温度変化を少なくすることで
このファットブルーム現象を防げるのでぜひ試してみてください。

 

ちなみに解凍するときは全く真逆のことをします。

解凍方法手順

① 冷凍庫から取り出してすぐに冷蔵庫へ入れる
② 1日くらい冷蔵庫で自然解凍する
③ 冷蔵庫から取り出し常温に半日置いておく

これをせずにいきなり常温へ出してしまうと、
今度はシュガーブルーム現象が起きてしまい、
これまた風味が落ちて、味が悪くなってしまいます。

シュガーブルーム現象とは?

急激な温度の変化によってチョコの表面に水滴ができ、
その水滴でチョコに含まれる砂糖を溶かしてしまいます。

その後、砂糖が再結晶され、
白い斑点が出てしまう現象です。

まとめ

生チョコは生クリームを材料として使っているため、
市販のものであれば賞味期限は冷蔵庫で1ヶ月程度です。

手作りとなると、雑菌などの心配から、
賞味期限は冷蔵庫で3〜5日程度と思っていた方が良いでしょう。

 

プレゼントで手渡しする際には、作った後は冷蔵庫で冷やしておき、
持ち歩く時には保冷バッグに保冷剤を入れて温度が高くならないようにします。

それでも、相手にはできるだけ早く食べてもらえるようにして、
夏場はできれば他の焼き菓子などの方が喜ばれるかもしれません。

どうしても生チョコをあげたい!もう作ってしまった!という場合で、
賞味期限が心配なら、冷凍保存すれば1ヶ月は持ちますよ。

生チョコは美味しいですが、普通のチョコレートより高いため、
なんだか食べてしまうのがもったいないと思って
ついつい冷蔵庫で寝かせてしまいます。

しかし、
一番美味しい状態を味わうには、
できるだけ早めに食べてしまうのがオススメです。

ぜひ自分へのご褒美や、
ご家族、ご友人、恋人と一緒に生チョコ特有の食感を、
賞味期限と温度に気をつけながら、楽しんでみてくださいね。

 

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