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ペットホテルは犬がかわいそう?持ち物は?預ける条件や費用も!

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犬を飼っていると旅行や出張、どうしても一日がかりで出かけらければいけないなど、
愛犬を誰かに預かってもらわなければいけない場面がでてきます。

そんな時に思うのが、

「ペットホテルに預けるなんて、この子がかわいそうなのかな?」

ということですよね。

どうしても預けなければいけないのであれば、
『持ち物』や『どんなペットホテルがいいのかな?』など、
少しでも愛犬のストレスが減るようにしてあげたいもの!

 

ということで、こちらの記事では、

  • 愛犬をペットホテルに預けるのはかわいそう?
  • ペットホテルとは?
  • ペットホテルの年齢制限は?
  • ペットホテルの費用は?
  • ペットホテルへ愛犬を預けるときの持ち物は?

について詳しくご紹介していきますね!

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ペットホテルは愛犬がかわいそう?ストレスになる?

私の飼っていた犬は、ペットホテルではなく、いつも行っていた獣医さんに預けていました。

それでも、うちの子は、寂しくて柵の間に鼻を入れすぎたのか、
鼻の皮が少しむけて帰ってきたことがありました。

慣れている場所でさえ、
飼い主と離れるということは犬にとって不安で寂しいことです。

 

犬種やその子の性格にもよりますが、社会性をつけてあげる躾をしていなく、毎日一緒、常に膝の上で飼い主さんにべったり、などなどで、寂しがりやさん(特に小型犬は多くの子が神経質な傾向にあります。)だと、ペットホテルに預ける事により精神に甚大なショックを受けてしまうことがあります。

だからと言って、飼い主さんが全てを諦める事もありません。

もちろん、この子はペットホテルに泊まるなんて無理そう!と飼い主であるあなたが思うのであれば、やめておいてあげた方がいい場合もありますよね。

ペットホテルでストレスを受けないようにしつけてあげる

もちろん、愛犬は『物』ではありません。

人間の都合の良いようにしつけるという意味ではありませんが、
出張や旅行などで、どうしても愛犬を預けなければいけない事もあります。

そんな時に、愛犬がお泊まりは無理!な子ではかわいそうですよね。

ストレスなくお泊まりできる子に育ててあげたほうが、愛犬にとっても幸せだと思います。

少しでも不安を取り除いてあげたいですね。

 

また、うちは出張も旅行もないし。と思っていても、何があるかはわかりません。

いざという時の為に、トレーニングをしておいてあげるのがオススメです。

では、どんなトレーニングがあるのか見ていきましょう!

ハウストレーニングをする

クレートやゲージ、キャリーバッグなどに、
愛犬が怖がらずに入れるようにしておくことです。

愛犬がクレートや、キャリーバッグの中でも落ち着いて過ごせるように練習します。

やり方はこちらの動画がオススメです

距離感を作る

愛犬をずっと膝に乗せていたり、常に話しかけていたりして、いつも一緒に過ごす生活を送っていませんか?

そういった生活をしていると、人と犬、お互いが依存傾向になってしまいます。

依存傾向になると、犬の気持ちが不安定になったり、
飼い主と離れると極端に不安になる分離不安になってしまうことがあります。

飼い主さんと離れている時間も愛犬が不安にならず落ち着いて過ごせるように、
まずは数分から、離れて過ごす練習をはじめてみましょう。

もちろん、ないと思いますが、無視や全然遊んであげないという距離が遠すぎるのもいけませんね。

社会化(社会性)のトレーニングをする

社会化とは、飼い主さんとの関わりだけでなく、
様々な人や場所と触れ合い、その環境に慣れさせてあげることです。

家の中の音はもちろん、散歩で外で車の音などにも慣れさせます。

また、他の人や他の犬と触れ合う時間も大切です。

実家に預けたい場合などは、実家にお泊まりの訓練をしておいてあげるのも良いです。

時間預かりを利用してみる

ペットショップやトリミングサロンなどには時間預かりサービスというものがあります。

有料ですが、数時間から愛犬を預ける練習ができます。

わんちゃんをペットホテルなどに預けるストレスを0にするのは正直難しいです。

愛犬はあなたと一緒にいたいのです。

 

犬は、生後3週齢前後〜12週齢前後までを社会化期とすることが多いです。

12週齢後まで他の犬との接触がないと、
ほかの犬に対して恐怖心や攻撃性が出てしまうと言われています。

また、16週齢ごろまでに人との接触が全くない場合には、
飼い主以外の人を怖がるようになってしまいます。

ペットホテルでストレスを最大限減らしてあげる為にも、
トレーニングをしておいてあげましょう。

 

また、ペットホテルにも色んなところがあります。

大型犬なのに小さいケージだったとか、説明が足りなくて不安になったとか、すごい臭いになって帰って来たとか、ずさんな管理の残念なペットホテルもあります。

愛犬の心の準備ももちろんですが、飼い主さんの方で、安心な優良なペットホテルを探しておいてあげましょう。

 

では、ここからはペットホテルについて詳しく見ていきましょう!

ペットホテルとは?

飼い主が旅行、出張などの留守中にペットを預かるペット専用の宿泊施設。

近年ではペットホテル専用の施設のほかにペットショップ、トリミングショップ、動物病院などの併設しているところが多い。

ペットホテルは誰でもできるの?

ペットホテルは動物取扱業のうち「保管」の資格を取得しなければならず、研修や試験を合格した職員が必要になります。

獣医師はどの資格も申請できます。

ペットの一時預かりサービスが始まったころは、ケージや狭い部屋ですごしストレスで体調不良になるケースが増えましたが、今はペットができるだけ快適に過ごせる環境を用意しているホテルが多いです。

ドッグランを併設していたり、一日2回お散歩に連れて行ったり広めのお部屋で預かるところも増えてきています。

犬を預けるのに年齢制限はある?

ホテルによってまちまちですが犬種、障害の有無、体格など預かる店の規模や方針によって変わってきます。

年齢制限をもうけているホテルもあります。

受け入れられる年齢はホテルによって変わってきますが、
一般的には生後3か月以上10歳未満が目安になります。

生まれたばかりの子犬をどうしても預けたい場合は、獣医さんに預かってもらえるか聞いてみましょう。

年齢制限があるのは何故?

子犬の場合、生活環境に慣れるので精いっぱいの時期です。

家族にはなんとか慣れ始めていても知らない環境、知らない人たち中に1匹で預けられたらストレスの要因になります。

ストレスのせいで体調を崩す犬もいます。

また、高齢犬は体調の変化が心配されるため常に気にかけていなければいけません。

ペットホテルでもそうしたリスクを負えない、スタッフの数が足りない、経験者が少ないなどさまざまな理由で年齢制限を設けています。

ただ私が調べた中には、生後2か月から高齢犬、寝たきり、介護犬も預かってくれると書いてあるホテルもありました。

ただ預ける時は、上記のリスクを考え預けなければなりません。

ペットホテルは何日預けられる?

ホテルによって様々ですが、多くの場合1週間を目安にしているようです。

次に30日。1か月ですね。

置き去りが懸念されることもあり、
費用の支払いを1週間ずつなどいろいろ支払い方もあるようです。

ペットホテルの宿泊費用は?

ペットホテルの1泊の宿泊費用の相場は、

一般的なホテルで¥3,000〜6,000

となっています。

他に、都内のホテルだったり、その他のサービスとセットにすればもっと高くなります。

私が調べた中で、
『1日1家族・ケージフリー・料金は一時間単位の金額×滞在時間』
というところがありました。

初めて見たサービスだったのですが安心して預けられる印象が残りました。

どんな犬でも預けられる?

まずはどのペットホテルでも預かる条件として記載されているのは、下記になります。

  1. 混合ワクチン、狂犬病の予防接種済み(この条件は必須です)
  2. ノミ、ダニ、シラミ対策をしている
  3. 病気にかかっていない
  4. 生まれたばかりの子犬、老犬ではない

④に限ってはそのペットホテルによって対応が違うので、
よく調べて問い合わせをしてみてくださいね。

1の混合ワクチン、狂犬病の予防接種済みについて、
詳しくはこちらの記事も参考にしてみて下さいね
↓↓↓
犬の登録の届け出方法は?必要なものはある?登録してないとどうなる?

犬のワクチン接種は必須?値段はどのくらい?いつ?何回打つの?

ペットホテルに預けるときに必要な持ち物は?

  • ペットフード・おやつ
  • おもちゃ
  • 敷物

まずは、愛犬のためにこちらを用意しましょう。

普段食べているペットフードを持参して、
愛犬が不安なくいつものご飯を食べられるようにしましょう。

餌についてはこちらの記事もオススメです
↓↓↓
犬の年齢別の餌について解説!子犬・成犬・シニア別のポイントも!

おもちゃも普段遊んでいるもので。

敷物も、愛犬や飼い主さんの臭いがついている愛犬が安心できるものを持っていってあげましょう。

 

次は手続きに必要な物です。

  1. 運転免許証、マイナンバーカードなどの身分証明書
  2. 狂犬病予防注射済票
  3. ワクチン接種証明書
  4. 印鑑

こちらを持参しましょう。

 

また、預ける前にそのペットホテルのことをネットで調べて、
実際に行ってみたり、電話で色々と聞いてみましょう。

その時に、持ってきて欲しいものを教えてもらえる事もあります。

外観や対応の感じ良さも見ておきましょうね!

まとめ

ペットホテルに預けられることは、愛犬にとって嬉しいものではありません。

しかし、私の友人は、ペットホテルに預けた愛犬を迎えに行ったら、
スタッフさんに懐いてべったりになっていて、ちょっとだけショックを受けたと言っていました。

延泊したそうなそぶりさえ感じたそうです。笑

でも、同時に「良かった。楽しく過ごせたんだ、、!」と安心もしたそうです。

 

ペットホテルに預けるのなら、犬にとってストレスを少しでも減らせるように工夫したいですね。

ペットホテルでもトリミングや病院を併設していたり、時間で預かってくれたり。

いきなり長くお泊りさせるのではなく少しずつ時間をかけて慣れてもらってからの方が飼い主も、犬も安心できますよね。

 

色々と考え、対策もとって、わんちゃんも飼い主さんも安心して過ごせると良いですね!

 

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